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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (440)

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|黒子が語るオシムとの日々(前編)(1/2)

    昨年12月、新たな「オシム」が上梓(じょうし)された。『オシムの伝言』(みすず書房)である。前日本代表監督、イビチャ・オシムが来日して以来、これまでに何冊もの「オシム」が世に出たわけだが、今回の著者は代表監督時代に専任通訳を務めていた千田善さん。最も身近でオシムを見つめてきた人物による回顧録である。それだけではない。千田さんは、オシムの出身地である旧ユーゴスラビア研究の第一人者であり、かつジャーナリストとしてこれまで何冊もの著作を発表している。いわば、あまたある「オシム」の大トリにふさわしい存在であると言えるだろう。 実は千田さんとは、個人的に長いおつきあいをさせていただいている。私のデビュー作『幻のサッカー王国』(勁草書房)での校閲(こうえつ)をお願いしたのが出会いのきっかけで、今から13年前の話だ。以来、取材中にベオグラードでばったり会ったり、結婚式に出席してくださったり、節目

    ogan
    ogan 2010/01/27
    「オシムの伝言」ジュンク堂でポチった。
  • スポーツナビ | 全国高校サッカー選手権大会 | 第88回 | コラム・会見 | 青森山田の椎名、痛みと引き換えにつかんだ夢舞台

    青森山田の椎名、痛みと引き換えにつかんだ夢舞台 <準々決勝 青森山田(青森) 4−0 神村学園(鹿児島)> 試合前、市原臨海競技場のメーンスタンドの下にあるウォーミングアップ場で、彼は1人黙々と走り、トレーナーとともにリハビリメニューをこなしていた。 椎名伸志。今大会注目の青森山田の3年生ボランチである。 彼は昨年からU−17日本代表MF柴崎岳とボランチコンビを組み、青森山田の攻守を支えてきた。天才肌で、攻撃面で力を発揮する柴崎に対し、椎名は彼のフォローと、正確な左足のキックで、攻撃の起点になり続けた。このコンビの役割分担は、最初のころは非常にはっきりとしていた。 しかし昨年、椎名はU−18日本代表に選出されたことで、攻守両面での意識が大きく向上した。積極的な前への守備と、奪ってからの飛び出しでチャンスを作る意識が高くなると、徐々に柴崎がやっていた役回りを率先してこなすようになる。そ

  • スポーツナビ|コラム一覧明大、51年ぶりの優勝を引き寄せた改革

    明治が大学サッカー界の頂点に立った。全日大学サッカー選手権大会(通称:インカレ)の決勝戦が6日に国立競技場で行われ、明治大学(関東3位)が2−1で福岡大学(九州1位)を破り、51年ぶり2度目の優勝を果たした。 1回戦は仙台大学(東北1位)に0−0から、2回戦は鹿屋体育大学(九州2位)に1−1から、2戦連続でPK戦による辛勝と苦戦が続いた。しかし、準決勝では負傷明けで初先発となったFW久保裕一(3年・名古屋グランパスU18出身)が決定力を発揮して関西大学(関西2位)に2−0と完勝。決勝戦では福岡大学の強力かつ的確なセットプレーに再三脅かされながら、GK高木駿(2年・東京Vユース出身)の神がかり的なセーブなどでしのぎ切り、最後は久保のゴールで勝ち越した。 明大と言えば、天皇杯での躍進が記憶に新しい。2回戦でJ2上位の湘南ベルマーレを撃破。3回戦ではモンテディオ山形を3−0で破り、大学勢と

  • スポーツナビ | サッカー|ニュース|平山らを代表合宿に招集へ サッカー日本代表が帰国

    サッカー日本代表の岡田武史監督は8日、アジア・カップ最終予選のイエメン戦(6日・サヌア)に出場した若手選手のうち、ハットトリックで勝利に貢献したFW平山相太(FC東京)ら数人を25日から鹿児島県指宿市で行う代表合宿に招集する意向を示した。 日本代表は8日、イエメンから帰国。岡田監督はワールドカップ(W杯)開催年の格的な始動となる今回の合宿に最大27選手を招集する予定で、平山らの参加については「十分可能性はある」と語った。日本代表は合宿終了後の2月2日に国際試合のベネズエラ戦(大分)、同6日からは東アジア選手権(東京)に臨む。 岡田監督は、国際試合日の3月3日に行うアジア・カップ最終予選のバーレーン戦について、日程変更に向けて調整していることも明かした。 [ 共同通信 2010年1月8日 21:49 ] 前後の記事 - [サッカー]オルセン監督、12年まで契約延長=サッカー・デンマー

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|「若葉マーク」の日本代表、奮闘す(1/2)

    試合前、スタジアムの外壁に掲げられた横断幕。この日、日から3人のサポーターが駆けつけた【宇都宮徹壱】 イエメン戦当日。会場のアリムフシン・スタジアムは、対テロの厳戒態勢とはおよそ程遠い、何とも不思議な雰囲気に包まれていた。 試合前日、現地のメディアオフィサーが「会場内では400人、会場外では600人、合計1000人の警備員を配置する」と豪語していたが、時折、迷彩服の警察官が目の前を横切るだけで、およそ物々しい雰囲気からは程遠い。キックオフ1時間前になって、ようやく警棒と盾を持った警官隊が多数入場してきたが(銃は持っていなかった)、それとてヨーロッパの国内リーグを見慣れた目には、さほど珍しいものでもない。仰ぎ見れば、空は快晴。スタンドに視線を移すと、観客は赤い鉢巻をして念仏のようなリズムのチャントを口ずさんでいる。あまりにも、あまりにものどかなサヌアの午後のひと時。ちなみにスコアボードの

  • スポーツナビ | 写真 | 試合前、スタジアムの外壁に掲げられた横断幕。この日、日本から3人のサポーターが駆けつけた

    試合前、スタジアムの外壁に掲げられた横断幕。この日、日から3人のサポーターが駆けつけた 【宇都宮徹壱】

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|「若葉マーク」の日本代表、奮闘す(1/2)

    試合前、スタジアムの外壁に掲げられた横断幕。この日、日から3人のサポーターが駆けつけた【宇都宮徹壱】 イエメン戦当日。会場のアリムフシン・スタジアムは、対テロの厳戒態勢とはおよそ程遠い、何とも不思議な雰囲気に包まれていた。 試合前日、現地のメディアオフィサーが「会場内では400人、会場外では600人、合計1000人の警備員を配置する」と豪語していたが、時折、迷彩服の警察官が目の前を横切るだけで、およそ物々しい雰囲気からは程遠い。キックオフ1時間前になって、ようやく警棒と盾を持った警官隊が多数入場してきたが(銃は持っていなかった)、それとてヨーロッパの国内リーグを見慣れた目には、さほど珍しいものでもない。仰ぎ見れば、空は快晴。スタンドに視線を移すと、観客は赤い鉢巻をして念仏のようなリズムのチャントを口ずさんでいる。あまりにも、あまりにものどかなサヌアの午後のひと時。ちなみにスコアボードの

  • http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/comment/photo/201001070002-spnavi_1.html

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|イエメン戦後 選手コメント(1/2)

    「今年1年いいスタートを切れた」 勝って帰らないといけないと思っていた。1点目は金崎がGKとの間にいいボールを入れてくれたから。1点目が一番気に入っている。(南アフリカにつながったか?)全然。ただ、代表でいいデビューをしたということで、今年1年いいスタートを切れたと思う。それがすごくうれしい。後半は日の攻撃がよく出ていた。サイドからもたくさん崩せていたし。(ハーフタイムに)千真と自分の2人が、岡田監督に勝負しろと言われた。2トップが中でやると相手も怖がるから。(速いクロスは)初めから意識していた。チームでもやってきたし。 (代表への欲は)全然ない。もう今年は自分がやることをしっかりやるだけで、代表とかより、自分自身をしっかり見つめてやりたい。(アジア杯予選突破に)当に勝って良かった。(ヘラクレス時代からの成長は)体が軽くなったというか、日サッカーに合うようになってきたかなと思う

    ogan
    ogan 2010/01/07
    ”代表とかより、自分自身をしっかり見つめてやりたい。”平山△/ソータも北斗も横浜に来ればいいよとマリサポさんにいわれました。
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|「テロの脅威」で隠されていた現実

    国際テロ組織、アルカイダの攻撃がうわさされる中、イエメンの首都サヌアで6日に行われるアジアカップ最終予選、イエメン代表対日本代表の試合まで、あとわずかとなった。前日に引き続き、まずは現地の治安に関する様子からお伝えすることにしたい。 5日は、午前中に日本代表が宿泊しているホテルで、岡田武史監督の前日会見が行われることになっていた。ホテルの向かいには現在閉鎖中の英国大使館があり、周辺は最も厳戒態勢が敷かれている一帯と言ってよいだろう。確かに正門の周辺には、迷彩服を着た警察官が警備にあたっていた。だが、それほど「厳戒態勢」と呼べるほど物々しい雰囲気は感じられない。少なくとも、私がこれまでに見てきた旧ソ連諸国や中国における「厳戒態勢」に比べれば、はるかに緩い、と言わざるを得ない。ホテルの警備担当者も実にフレンドリーで、簡単な手荷物検査もあったが何かしら不快な思いをすることはなかった。もっとも、

    ogan
    ogan 2010/01/06
    ”とりわけ、権田修一、米本拓司、そして平山のスタメンが濃厚でありながら、テレビ放映がないことを知ったFC東京のサポーターの心理的ダメージは相当なものである。”
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|変化するイエメン情勢、現地は本当に大丈夫なのか?

    状況は、刻一刻と変化していた。 まだ日全国が正月気分のただ中にあった1月3日の夜に日を出国。中継地点のドバイでネットをチェックすると、目的地であるイエメンの状況が予想以上に緊迫していることを知る。国際テロ組織アルカイダのテロの標的となることを懸念して、米国と英国の現地大使館が閉鎖されたというのである。その後、無事にイエメンの首都サヌアに到着。ホテルにチェックインして、昼を取ってから再びネットをチェックしていると、何と今度は現地の日大使館も「領事業務停止」とのニュースが飛び込んでくる。さすがに、これには焦った。「われわれは政府から見捨てられたのか」と思ったくらいである。 6日に現地で開催予定のアジアカップ予選、対イエメン戦。このカードはまさにアクシデントの連続であった。当初は代表が始動する時期を考慮して、1月後半に日程をずらすための調整が進んでいたが、AFC(アジアサッカー連盟)

  • スポーツナビ | 全国高校サッカー選手権大会 | 第88回 | コラム・会見 | 山梨学院大附の碓井鉄平にみる良い選手のエッセンス

    ■初出場同士の対戦は山梨学院大附が制す 初出場で初戦突破を飾ったチーム同士のカードとなった山梨学院大附と立命館宇治の試合は、6月の関東大会の覇者・山梨学院大附がPKによる1点を守り切り3回戦進出を決めた。立命館宇治の梁相弘監督が「相手の方が上で、受身にならざるを得ない展開になるのは分かっていた」と語った通り、試合は終始中盤の構成力に勝る山梨学院大附のペースだった。 とはいえ、簡単に得点が奪えたわけではない。山梨学院大附の横森巧監督が「中盤は支配できるとは思っていたけれど、相手のDF4人が引くのでゴール前に行ってからが難しかった」と振り返ったように、前線までスムーズにボールを運ぶ山梨学院大附はゴール前でのアイデアとシュートの精度を欠いていた。その原因は前線2トップに存在感がなかったこと。この日は1回戦の野洲(滋賀)との試合で切れ味鋭いドリブルから何度も決定機を作ったFW伊東拓弥にいい形でボ

    ogan
    ogan 2010/01/03
    碓井くんか。そうか。
  • スポーツナビ | サッカー|ニュース|金崎、米本ら17人 サッカーU−20日本代表

  • スポーツナビ | サッカー|ニュース|犬飼会長「夏休み導入でシーズン延長を」=秋春制導入で新プラン−Jリーグ

    サッカー協会の犬飼基昭会長は20日、Jリーグの開催日程変更に関して「シーズンを移行するのではなく、7月に休んで1月まで期間を延ばす」とした新しい私案を明らかにした。近くJリーグ側に提示して検討する意向。変更できるのは、再来年以降となる。 犬飼会長は、暑さで動きの鈍る真夏の試合は「興行的価値がない」とし、7月につくるオフを日本代表の強化活動に充てるとした。これまでは欧州に倣った秋春制導入を訴えていたが、「大げさにせずに、提案を変えたい」と方針転換した。 また同会長は、元日決勝が恒例の天皇杯全日選手権について「シーズンの終わりは変えないが、正月にこだわる必要はない」と変更する可能性を示した。寒冷地スタジアムの暖房対策については、シーズン延長に関係なく、検討を進めているという。Jリーグの鬼武健二チェアマンはこの日、「直接聞いていない」としてコメントを避けた。 日程変更については、Jリ

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|米本、平山ら新世代が導いた再戴冠(2/2)

    クラブとしてリスペクトすべき別格の浅利と藤山が出られないほど、FC東京の競争は激しい。 ネームバリューの高い平山相太も例外ではない。オランダから帰国後の長い低迷を脱し切れなかった平山は、昨季も赤嶺真吾とカボレに次ぐFWの地位にとどまっていた。 去年までの不振に、情状酌量の余地はある。あらかじめ拡散したポジションをとり、足元でパスを回し、1対1で体をぶつけ合うオランダサッカーを経験した後に、ポジションが流動的で、スペースへ走り込み、運動量が求められる日サッカーへ適応するための苦労。何より、ファンもメディアも自身を好奇の目で見る。サッカーの内容ではなく、ゴシップ記事で扱われることの方が多い時期もあった。そのような、ちょっとねじれ曲がった狂熱の波も、北京五輪代表落選とともに引いていった。 「いつまでサッカーをしていられるか分からない」 今季、危機感と焦燥感を最大限に高めた平山は頭を丸刈

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|米本、平山ら新世代が導いた再戴冠(1/2)

    カップ戦・ファイナルのメンバーを見極める上で重要な試合と位置づけていたサテライトリーグの湘南ベルマーレ戦。江戸川区陸上競技場のほのかな照明にさらされ、懸命な表情でボールを追う選手たちの中に、ボランチでコンビを組み、中盤のセンターを締める浅利悟と藤山竜仁の姿があった。 翌オフと4日間の練習を経て迎えたナビスコカップ決勝の川崎フロンターレ戦。メンバー表に浅利の名前はない。ピッチに送り込まれたサブスティテューションは長友佑都、平松大志、そして3人目は佐原秀樹だった。藤山の出番はなかった。 今季限りで青赤のユニホームを脱ぐ2人がともに躍動する光景を公式戦で見るのは、あのサテライトリーグが最後になるのだろうか。 ナビスコカップの閉幕後、味の素スタジアムにて行われた優勝報告会で城福浩監督は苦しい胸中を吐露した。 「サリ(浅利)が小平(FC東京の練習場)で一番いい準備をしていました」 「サリは

  • スポーツナビ | サッカー|ニュース|米本がMVP!日本サッカー界に18歳新星

    「ナビスコ杯決勝、FC東京2-0川崎」(3日、国立競技場) 日サッカー界に新星が誕生した。FC東京が2-0で川崎を下し、5年ぶり2回目のナビスコ杯優勝を飾った。FC東京は前半22分、ルーキーのMF米拓司(18)のミドルシュートで先制。後半14分にはFW平山相太(24)のゴールで追加点を奪った。前夜、ニューヒーロー賞を手にした米はMVPにも輝き、07年のDF安田理大(G大阪)以来の“ダブル受賞”となった。 ◇  ◇ 国立を誰よりも熱くした。ルーキーの米が、ニューヒーロー賞とMVPをダブルで受賞した。「みんなで勝ち取った優勝なのでうれしい。自分らしく、東京らしくプレーできてよかった」。メーンスタンドでマイクを渡された若武者は、万感の思いを口にした。 まばゆいほどの輝きを放った。前半22分、平山のポストプレーから右足一閃(いっせん)。不規則に揺れる無回転弾は、日本代表GK川島の両

  • スポーツナビ | サッカー|ニュース|FC東京、5年ぶりの頂点 川崎、初タイトルならず

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|東京V、新しい形の都市型クラブへ(1/2)

    現在、東京ヴェルディ(以下、東京V)は歴史的な転換点に立つ。今年9月をもって日テレビ放送網株式会社が経営から撤退し、新たな経営トップに読売サッカークラブOBの崔暢亮氏が就任した。来たる10月21日、運営法人は株式会社日テレビフットボールクラブから、東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社と改められる予定だ。果たして、崔会長はクラブの再建にどう着手するのだろうか。当面の課題と将来のビジョンについて聞いた。 ■商店街へのあいさつやビラまきにバンバン出ていく ――経営陣が新体制となってから初のホームゲーム、10月4日のヴァンフォーレ甲府戦では、入場するサポーターにマッチデープログラムを配ったそうですね ええ、入場ゲートのところで皆さんを出迎えましたよ。渡貫(大志・代表取締役社長)と小崎(貴紀・取締役)も一緒にね。あの日は試合前にCLUB1969(読売サッカークラブ〜東京ヴェルディO

  • スポーツナビ | サッカー|ニュース|「自分にとってはかなり大きな10日間だった」石川直宏=サッカー日本代表

    サッカー日本代表は14日、「キリンチャレンジカップ2009 ALL FOR 2010!」のトーゴ戦に臨み、岡崎慎司のハットトリックと森貴幸の代表初得点などで5−0と大勝した。 以下は試合後の、石川直宏(FC東京)のコメント。 「(途中出場したときに)相手の足も止まっていたのでやりたい放題だったと思うけど、こっちも疲れている状況なので、ボールを持っている選手はいろんな判断があったと思う。その引き出しを使うのが自分の役割なので、点を取るかアシストするかという2つの仕事をずっと考えていた。それを期待して監督も使ってくれたし、その仕事に関しては(できたと思う)。 (このシリーズで得られたのは)代表が目指す部分を自分がしっかり理解して、自分が持っているものと融合させるというか、そういうものがより具体的になった合宿だったと思うし、自分にとってはかなり大きな10日間だった。これで(クラブに)帰っ