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政府が2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場を、五輪後にサッカーJリーグなど特定クラブの本拠地とする方針を固めたことが29日、分かった。J1の鹿島(茨城県鹿嶋市)とF東京(東京都調布市)が候補に挙がっている。これまで旧国立競技場を含め特定クラブの本拠地とすることは認めていなかったが、収益確保を目指し、2021年シーズンから実施したい考えだ。 昨年7月に新国立競技場の総工費が2520億円に膨張し、旧整備計画が白紙撤回されたことを受け、政府は運営計画などを議論する「大会後の運営管理に関する検討ワーキングチーム」を設置した。同チームでは新国立の所有権を国に残したまま運営権を民間事業者に売却するコンセッション方式の導入を前提として、今年夏ごろからJリーグ側や運営事業者に想定される企業、競技団体などからヒアリングを重ねていた。 旧国立競技場は国が建設し、運営を文部
東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」 ピッチの中央から微動だにせず、喜びに沸く桜色の歓喜を見つめ続ける。「この光景を目に焼き付けておかなければいけない」。もちろん悔しい気持ちは十分過ぎるほどにあったが、一方で正々堂々と真っ向から戦えたという晴れやかな気持ちもあった。視線の先で胴上げが始まる。最後に残された昇格というたった1つの椅子を争い、お互いに知略を振り絞った相手の指揮官が宙に舞う。「最後に一番厄介な人に立ちはだかられたな」。長澤徹の頭の中には“一番厄介な人”との様々な想い出が駆け巡っていた。 出会いは97年まで遡る。当時東京ガスサッカー部の監督を務めていた大熊清と、本田技研工業サッカー部の主力選手として活躍していた長澤は、山形で開催されたJFLオールスターサッカーで、コーチとキャプテンとし
鳥栖の日本代表GK林彰洋(29)が東京に移籍することが7日、濃厚になった。林はこの日の練習後「しゃべることは何もないです」と話したが、複数の関係者によると移籍は決定的、鳥栖は代役としてイタリア人GKの獲得に動いているという。近日中に正式に発表される。 林は13年途中に鳥栖に加入し、195センチの長身を生かし守護神として活躍。川崎FからFW大久保を獲得するなど大型補強を進める新天地で、さらに力を磨く。
7年ぶり3回目の日本一をもたらしたのはFC東京U-18の選手層の厚さだった。11月19日に開催された2016 Jユースカップ決勝。サンフレッチェ広島ユースと対戦したFC東京U-18は2-2で突入した延長戦の後半7分にDF荒川滉貴が決めた決勝点によって3-2で勝ち、夏の日本クラブユース選手権(U-18)大会に続く2冠を達成した。 FC東京はクラブユース選手権決勝から先発3人が入れ替わっていた。DF岡崎慎、MF鈴木喜丈、そしてGK波多野豪といずれも来季トップチームへ昇格するタレントが、翌20日にU-23チームの一員としてJ3に出場するなどの理由で欠場。だが、彼らが不在でもファイナルを勝ち切る強さがFC東京には備わっていた。 今季は主力の半数がJ3出場のために不在となることもある中で高校年代最高峰のリーグ戦、プレミアリーグEASTで優勝争いを演じている。またBチームが昇格した東京都1部リーグで関
決勝点が決まり、応援に回ったメンバーの元へ駆け寄るイレブン。総合力で勝ち取った“ふたつめ”だ。写真:川端暁彦 画像を見る 第24回Jリーグユース選手権大会決勝は、延長戦の末にサンフレッチェ広島ユースを逆転で破ったFC東京U-18が制し、夏秋連覇を達成。3冠に王手をかけた。 勝因はなにかと問われれば、チームとしての総合力と言うほかない。 広島との決勝、FC東京の昇格内定3選手(GK波多野豪、DF岡崎慎、MF鈴木喜丈)はいずれもメンバー外である。だが、メンバーリストを眺めていても戦力的に物足りない印象は皆無だ。むしろ準決勝はJ3優先で不在だったU-16日本代表FW久保建英(中学3年)、万能レフティーのMF生地慶充(3年)といった選手が戻ってきた布陣は重厚感すら漂わせるもの。今大会のキーマンだった左SB荒川滉貴(2年)や、準決勝で2得点のU-17日本代表MF小林真鷹(2年)がベンチスタートとなっ
J1仙台、MF三田啓貴をFC東京から完全移籍で獲得へ 拡大 J1の仙台が、FC東京から期限付き移籍中のMF三田啓貴(26)に完全移籍での獲得オファーを出していることが18日、分かった。 三田は下部組織出身で、FC東京U-18から明治大を経て2013年に正式加入。今季からは、“杜(もり)の都”に活躍の場を求めて期限付き移籍でプレーしていた。移籍後は中盤の底で定位置を確保し、存在感を放った。今季リーグ31試合に出場して4得点を挙げるなど、チームの主力を担った。 複数の関係者によると、この左利きの司令塔を仙台の首脳陣も高く評価。複数年契約での獲得を目指すという。 東京は、MF高橋秀人(29)の神戸入りも濃厚で、新たなボランチ獲得が急務となっている。 続きを見る
ホーム U-20日本代表, フットサル日本代表 【U-19日本代表】フットサル経験はゼロ、FC東京U-18から招集のFP松岡 「もっと個人技で打開していくのかなと思っていた」 U-20日本代表 【U-19日本代表】フットサル経験はゼロ、FC東京U-18から招集のFP松岡 「もっと個人技で打開していくのかなと思っていた」 2016/11/8 U-20日本代表, フットサル日本代表 fctokyo, japan, nationalteam, rimumatsuoka, u19 投稿者: taku.kawai FC東京U-18のFP松岡瑠夢は、8日から始まったフットサル日本代表候補の名古屋トレーニングキャンプに招集された。高校卒業後は、FC東京U-18から慶応大へ進み、サッカーを続ける。その経歴は、そのままFW武藤嘉紀(マインツ)と重なり、今後サッカーで大成する可能性も十分に秘める。足元のテクニ
スポットライトのまばゆさばかりに目を奪われていると、時として「本質」を見過ごしてしまうことがある。Jリーグ最年少デビューを果たした中学3年生、FW久保建英(くぼ たけふさ)をめぐるフィーバーは、その典型的なケースとなるだろう。 15歳5カ月1日の久保はFC東京U‐23の一員として、11月5日に駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われたAC長野パルセイロとのJ3第28節で、2点を追う後半開始と同時にピッチへ投入された。 この瞬間に、チームメートのMF平川怜が6日前のSC相模原戦で樹立した、16歳6カ月10日のJ3最年少出場記録を大幅に更新。2001年以降、つまり21世紀生まれの選手で初めてJリーグの公式戦の舞台に立った。 同時にすべてのカテゴリーを含めても、2004シーズンのJ1でFW森本貴幸(当時東京ヴェルディ、現川崎フロンターレ)が樹立した15歳10カ月6日のJリーグ最年少出場記録を12年
久保建英君が元々すごい選手だったことは間違いない。ただ、より凄くなっていく「過程」も、自分は日本で見てきたつもりだ。 FC東京には、叱ってくれる仲間がいた。U-15むさし時代、ある試合で自らのボールロストを追いかけない彼を叱ったのは、ピッチ上の仲間だった。それで意識を改めた彼は、直後の同じような場面で今度はボールを相手から奪い返し、そこからのアシストでU-15むさしのゴールを演出してみせた。 中3にして飛び級でU-18に編入された後も、むさし時代からの仲間だけでなくU-18の先輩たちとよく溶け込んだ。ピッチ上では「タケ!」とやり取りしながら。ピッチ外では一緒にビブスやコーナーフラッグ片づけを行いながら。東京都1部リーグを、クラブユース選手権を、そして高円宮杯U-18プレミアEASTを。ゴールを決めればベンチに駆け寄り、仲間と勝利を喜びあいながら。 飛び級での参戦には当然、フィジカルの懸念も
11節の湘南戦では、恩師の本田裕一郎監督が見守るなか、先発フル出場した小川。河野の決勝点につながる好パスで勝利に貢献した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る 今やすっかりFC東京の左SBとして不動の存在になりつつある、プロ2年目の小川諒也。J1リーグ・第1ステージ11節の湘南戦でも、左SBとして先発フル出場し、チームの勝利に貢献している。 【U-18プレミア・コラム】凄い年下・久保建英とU-16代表のサバイバル。FC東京U-18の1年生MF・平川怜が受ける成長への刺激 この試合で、小川の恩師がそのプレーぶりをスタンドから見守っていた。高校3年間を過ごした流通経済大柏高サッカー部の本田裕一郎監督が、教え子の活躍を見に、Shonan BMWスタジアム平塚まで足を運んだのだ。 「ちょっと気になってね」と、本田監督は教え子のプレーに熱視線を送った。その小川は立ち上がりから積極
リオサッカー男子五輪代表の静岡合宿(4月11日~13日)に、一人の新鋭がメンバーに入っている。 FC東京に所属する22歳MF、橋本拳人。 今シーズンはJリーグで開幕から先発出場を続ける。リオ世代で出色のセンスの持ち主。今年1月のアジア最終予選で選ばれなかったのが不思議である。リオ本大会では18人(予選は23人)とメンバーがさらに絞り込まれるが、複数のポジションをこなせるプレーヤーが重宝される。橋本はボランチ、インサイドハーフ、サイドハーフ、サイドバック、センターバックと主にすべての守備的ポジションで適応し、「リオの切り札」になり得る。 ポリバレントは器用貧乏とも受け取られるが、橋本に限っては"代用品"とはならない。 イタリア流のカタルシス「ダイナミズム」 それが橋本のプレーを簡潔に表す言葉だろうか。あるいは、プレーの躍動感。基本的な運動能力に恵まれているだけに間合いの距離が長く、それによっ
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] [4.17 高円宮杯プレミアリーグEAST第2節 流通経済大柏高 1-2 FC東京U-18 流通経済大柏高G] 佐藤一樹監督が「ハツラツとやってくれた。『元気印』なんで、ウチの。負けず嫌いですし、スピリットが表に出る選手」と評する右SB岡庭愁人(2年)がFC東京U-18に活力と決勝点をもたらした。 開幕節は右足のケガで欠場。「この流経が自分にとっての開幕で高い意欲で臨んでいた」という岡庭は球際のところで強さを見せ、また集中したカバーリングで相手にチャンスをつくらせない。そして「自分、背が小さい分、守備守れるだけじゃ足りないので守備で穴開けずに運動量で攻撃の厚みを出せるようにと考えている。特長であるオーバーラップや運動量で貢献したい」というSBは再三の攻撃参加でチームを勢いづける。そして後半、右サイドからクロスへ持ち込む回数を増やすと、27分に大仕事
FC東京オフィシャルサイト4月29日(金祝)vsアビスパ福岡戦にて「東京ガス株式会社」のご協力により開催する『東京ガスライフバル Day』のイベントのひとつとして、『東京ガスライフバル presents エキシビジョンマッチ』を実施することが決定いたしましたので、お知らせいたします。かつてFC東京でプレーした「FC東京OB」たちが2チームに分かれて対戦します。お楽しみに! ※画像は1999年3月14日、FC東京として初めてのJリーグ開幕戦のスターティングイレブン! □ 対象試合 2016年4月29日(金祝) 2016明治安田生命J1リーグ1stステージ第9節 FC東京vsアビスパ福岡 (17:00キックオフ/味の素スタジアム) チケットは こちら □ 『東京ガスライフバル presents エキシビジョンマッチ』実施概要 【内容】 かつて選手としてFC東京に所属した「FC東
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