長崎県警対馬南署は25日、対馬市美津島町の寺院から銅製の仏像(高さ約10・6センチ)1体を盗んだ疑いで韓国人男性4人を24日に緊急逮捕した、と発表した。4人のうち2人は容疑を認めているという。 同署によると、4人は24日午前10時ごろから午後1時50分ごろまでの間に、この寺院の本堂に隣接する倉庫の扉の錠を壊して侵入したうえ、仏像を盗んだ疑いがある。外出から戻った住職が気付いて同署に通報した。 同署は同市厳原町の厳原港で4人に職務質問し、所持品を調べたところ仏像が見つかったため、逮捕したという。
長崎県対馬市上県町佐護の西海岸で8月上旬、漂着しているのが見つかった木造の仏像について、韓国教員大の鄭永ホ(チョンヨンホ)名誉教授が23日、保管されている同町瀬田の円明寺(坂田全宥(ぜんゆう)住職)を訪れ、14~17世紀の中国・明代に作られた菩薩(ぼさつ)座像との見方を示した。(ホは金へんに高) 鄭氏は仏像の専門家で、対馬の各地で安置されている渡来仏の調査にも携わってきた。今回、漂着した仏像を紹介する新聞記事を見て、円明寺に足を運んだ。 鄭氏によると、仏像に制作者や年代などの表記はなかったが、大きく開いた目や表情、上のほうに付いた耳、膨らんだ腹など、明代の作品の特徴と一致する点が確認された。宗教的な文化財が破壊された文化大革命(1966~76年)の頃、海に捨てられて流れ着いた可能性もあるという。 腐食を防ぐ漆も塗られており、鄭氏は「漆や大陸からの海流などを研究するうえで貴重な資料だ」として
防衛省の関連施設の隣接地が韓国資本に買収されるなどしている長崎県対馬市で、日本に帰化した韓国人男性が、10年以上にわたって海上自衛隊対馬防備隊本部(同市美津島町竹敷)など自衛隊関連施設に出入りし、幹部自衛官らと深い付き合いをしていたことが防衛省OBらへの取材で分かった。男性は、施設内のホワイトボードに記載された演習日程や人数、人員配置などを書き写しているところを何度も目撃されており、管理体制の甘さとともに、防衛情報が外部に漏れていた可能性が高い-と指摘する声も出ている。 この男性は年齢60歳前後で、両親が韓国人。本人は対馬市で日本に帰化したとされる。妻は、在日本大韓民国民団対馬島地方本部の事務局長。 男性は20年ほど前、海上自衛隊員とその家族を支援する民間組織を設立。以来、対馬に入港する護衛艦の艦長や対馬防備隊本部に勤務する自衛官らと接触、4、5年前まで、記念植樹を行ったり、年に数回、男性
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