【ACT21日】 食品基準局は、国内の主要酒店で販売されるピーナッツバターウイスキーにアレルギー誘発物質「ゴマ」の記載漏れがあったとして、緊急リコールした。 リコール対象は、ピーナッツバターウイスキーのSkrewball Peanut Butter Whiskey Flavoured Liqueur、750および50ミリリットル入り。アレルゲンである…
地産地消ブームで各地の伝統食材が見直されるなか、日本酒の原料に、地元で開発した酒造好適米(酒米(さかまい))を使う動きが広がっている。 農産物のブランド化を目指す埼玉県では5日、酒米「さけ武蔵」が新酒の利き酒会を熊谷市内で開いた。熊谷市酒米栽培研究会、県酒造組合、大里農林振興センターが主催し、生産者や蔵元、流通業者ら約100人が参加した。 酒の原料となる酒米は、兵庫県などを産地とする「山田錦」、新潟を中心に栽培される「五百万石」などが有名だ。36の酒蔵を擁する埼玉県では、全国新酒鑑評会で金賞を受賞をする銘柄も多いが、いずれも他県産の酒米が使われている。 「県産の酒米で造った酒でなければ、真の地酒とはいえない」という県民の思いを受け、埼玉県農林総合センター水田農業研究所(熊谷市)が1991年に酒米の開発に着手。五百万石系の「若水」と島根で古くから栽培されている「改良八反流(はったんながれ)」
マレーシア選挙委員会によると、8日投票された下院(定数222、小選挙区制)総選挙は9日未明までの開票で、219議席が確定、与党連合の国民戦線が137議席を得て過半数を確保したが、解散時の199議席を大きく減らした。 アブドラ首相が目標とした148議席(全議席の3分の2)に達しないことが確定。首相の求心力低下は必至だ。 野党はアンワル元副首相らの人民正義党が31、中国系主体の民主行動党が28、イスラム急進派の全マレーシア・イスラム党が23議席を得た。 マレー人優遇政策に反発する中国系やインド系だけでなく、国民戦線を主導する統一マレー国民組織(UMNO)周辺の利権体質や物価上昇に不満を持つマレー人の票が、野党に流れたとみられる。 首相は「組閣のため、国王との会見を調整したい」と記者団に語り、政権担当への意欲を示した。 同時に行われた12州の州議会選でも、野党がクランタン、ペナン、首都近郊スラン
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