「観音寺に渡すため持ってきた」というマスコット人形を前に記者会見する韓国・浮石寺の円牛僧侶(左)=長崎県対馬市、河合達郎撮影仏像が盗まれた観音寺の前で読経する韓国・浮石寺の一行=長崎県対馬市、河合達郎撮影観音寺から盗まれ、韓国で見つかった観世音菩薩坐像=長崎県教委提供 長崎県対馬市の観音寺から盗まれ、韓国で見つかった県指定有形文化財の観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)をめぐり、この仏像を日本に引き渡さないよう韓国・大田(テジョン)地裁に仮処分を申請した浮石(プソク)寺(韓国・瑞山市)の僧侶らが14日、対馬を訪れた。観音寺側は「仏像が自分たちのものだと正当化するパフォーマンスに過ぎない」と面会を拒否。問題の解決には至らなかった。 訪れたのは浮石寺の円牛僧侶(45)ら6人。一行は同日午前、釜山からの高速船で約50キロ離れた対馬の北端に到着。観音寺を訪れた後、市内で記者会見した。 円牛僧侶は現
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