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2014年8月1日のブックマーク (2件)

  • 第3回 もはや他人事ではない日本の飢餓:日経ビジネスオンライン

    「日では貧困対策においても、衣住が満たされない絶対的貧困層を前提に語られることが多いんです。相対的貧困層に対しては、働いているのに貧困に陥るのは個人の問題。子どもの貧困は親の責任で、親が解決すべき問題。なのに、それらの人々を公的に支援する必要があるのかという声が大きい」 阿部さんが、日貧困問題に関心を持ったきっかけは、通勤途中に見かけるホームレスの姿だったという。それ以前に国連で途上国の開発支援に携わった経験がある阿部さんは「日でも途上国と同じ問題がある」と思った。 ボランティアでホームレス支援の活動に携わったこともある。しかし、支援者に投げかけられる周囲の言葉は痛烈だった。 〈好きであんな暮らしをしている人など、放っておけばいい〉 〈働く気もない怠け者をなぜ支援するのか〉 失業対策は解決策にならない 「ホームレスでさえそうです。それが仕事を持つワーキングプアとなったら、働いてい

    第3回 もはや他人事ではない日本の飢餓:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2014/08/01
    子供に満足な食事を与えられなくても携帯電話は持っていたりするのが日本の貧困。
  • 技術で「障害者」という言葉をなくしたい:日経ビジネスオンライン

    前回まで、僕が研究を進める「競技用義足」、「ロボット義足」について説明してきました(「足がない」ことが可能性を広げる /ロボット義足は世界に何をもたらすか)。もう1つ、今、僕が取り組んでいるのが「途上国向け義足」の開発です。 きっかけは、インドのジャイプールフットというNPO(非営利法人)との出会いでした。ジャイプールフットは1975年から寄付を元手に安い義足を制作し、足を失った人に義足をタダで提供する活動を続けている団体です。 僕が留学していた米マサチューセッツ工科大学(MIT)のラボメイトが1年間ジャイプールフットでインターンをしてインドから帰国した際、3000円ほどの義足を持って帰ってきました。 その義足を見て、僕は大いに興味を持ちました。「僕だったら、同じ3000円でもっと良い義足が作れる」と思ったのです。 先進国と途上国のものづくりは、技術、素材、人、カネと与えられた環境が全く違

    技術で「障害者」という言葉をなくしたい:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2014/08/01
    格好が良い生き方だと思う。