■以前、このブログで、珠海市のホワイトカラーたちがレストランにいくのにマイオイルを持参するという話題をとりあげたが、食の安全を気にする人たちがレストランに持参するのはマイオイルだけではない。「マイ茶」。そう、お茶ももって行くことが多いのだ。かばんの中に自分の好きなお茶っぱを小袋にいれてもちあるき、レストランにいくと、お湯と茶碗だけかりて、自分でお茶をいれる。まあ、あまり高級なレストランでやると、怒られそうだけど、私もお茶っぱは持ち歩いている。 ■中国の下町レストラン、チェーンレストランで出されるタダのお茶、これが実は、ものすごく身体にわるい、と昨年夏あたりからさかんに報道されたからだ。俗に「ゴミ茶」と呼ばれるこういうお茶は、㌔あたり10元以下の超低品質茶っぱが使われ、残留農薬、殺虫剤まみれ、雑菌まみれ。しかも、味の悪さ、色の悪さを隠すため、香料と色素が添加されているケースもあるというのだ