日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。 重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。 まず何回も何回も答えは書いていますが、西日本で空間線量が高いから、危険度は関東と変わらないのではないのかといういうことを書いてくる人がいます。違います。 もともと自然の空間線量は西が高く、東が低かったのは、一般論としてそもそもです。 花崗岩などの由来の空間線量が多少高くても、それが人体に大きな影響があるとは思えません。 その点では、一定程度の外部線量で危険はないと、政府側のパンフレットで主張していることは誤りではありません。 僕が問題と伝えているのは、むき出しとなったセシウム、ストロンチウムなどの核種が、そのままの状態で、 土壌や、都市環境の中に存在しているのが、関東や南東北の現実です。 東京23区ではセシウム合算で800Bq/kg程度は汚染されています。 放射性物質が蔓延し