今回のことば 「パナソニックの寄贈によって、無電化の村に電気が提供されるようになった。この村の子供たちのためにもパワーサプライステーションを大切に使い、長く維持させる責任が私たちにはある」(ミャンマー イワラジ管区カレン民族のガッシモミャンミャトゥ民族大臣) パナソニックが、ミャンマーの無電化村であるベービンセンナ村に「無電化ソリューション」を寄贈した。 無電化ソリューションは、最大2.88kWの発電容量を持つパナソニックのHIT太陽光電池パネル12枚と、最大蓄電容量17.2kWとなる24台の蓄電システムで構成する「パワーサプライステーション」や、出力15Wの太陽電池パネルと容量3100mAhの37Whニッケル水素電池。5Wの直管形LEDランプおよび1.5Wの電球形LEDランプで構成する「エネループソーラーストレージ」を組み合わせて提供するものだ。