テレワーク向けの個室型ブース「テレキューブ」を活用した新しいワークスペースの実証実験が10月1日、始まった。東京・丸の内と豊洲のオフィスビルに「テレキューブWeb会議センター」を開設し、ブースを集合形式で計15台設置。テレワークスペースのニーズ検証を行う。期間は2021年3月31日まで。 テレキューブサービス、オカムラ、テレキューブ、ブイキューブ、三菱地所の5社が9月30日に発表した。快適な防音個室を集合形式で設置する実証空間として、個室ブースを新丸の内ビル(東京都千代田区)に9台、豊洲フォレシア(東京都江東区)に6台設置した。 「テレキューブ」は19年8月から展開しており、現在、東名阪を中心に53カ所で86台を設置している。今回オープンした「テレキューブWeb会議センター」では、これまで防音個室としてソロワークがメインの利用目的だったテレキューブに、タブレット端末やWi-Fi、ライティン
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