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ブックマーク / davs.hatenablog.com (20)

  • メーテルアイコンさんの従軍慰安婦問題についての間違いだらけの主張 - davsの日記

    慰安婦問題について、以下のような主張をしている人がいました。 自信たっぷりに書いていますが、よくここまでというぐらいひどい間違いがあります。 まずQ1のIWG報告書についてmonk.jp氏の主張 答え monk.jp氏は、韓国政府の要求で、アメリカ合衆国当局が、調査を行なったが、「韓国が主張する内容を裏付ける証拠」は見つからず、従軍慰安婦制度について日は無罪だ、という結論の報告書を出したかのように書いていますが、これは誤りあるいは虚偽です。 IWGは「ナチス戦争犯罪と日帝国政府の記録の各省庁作業班」であって慰安婦に特化したものではありません。また、既に機密解除がなされ公開された公文書や既知の文書・証言記録は報告の対象外で、存在する全ての文書を調査した訳ではありません。「慰安婦に関して戦争犯罪はなかった」などという結論が出るはずもありません。 IWG報告書の話というのは、 従軍慰安婦制度

    メーテルアイコンさんの従軍慰安婦問題についての間違いだらけの主張 - davsの日記
  • 池田信夫氏、他人を「当たり屋」よばわり〜 バニラ・エア問題で逆張りの本領発揮 - davsの日記

    池田信夫氏は、ユナイテッド航空の機内から乗客が引きずり出された事件で、ユナイテッド航空を擁護していました。 【追記あり】オーバーブッキングは合理的である – アゴラ したがって、バニラ・エアの事件でも、告発者の側を論難するだろうと思っていましたら、案の定、下のような記事を書いていました。 「バリアフリー」のインフレに歯止めをかけよう – アゴラ それにしても、"「バリアフリー」のインフレに歯止めをかけよう"とは、ずいぶんな言い種ですし、記事の中身もひどいものです。 池田氏は乙武 洋匡氏の記事にある以下の主張を引用の上で、批判しています。 バニラ・エアは合理的配慮の範囲内であるストレッチャーさえ用意していなかったのだ。これは、明らかに障害者差別解消法に反する状況だったと言える。 池田信夫氏の主張では、このストレッチャーは、合理的配慮の範囲をこえているものということになります。彼は以下のように

    池田信夫氏、他人を「当たり屋」よばわり〜 バニラ・エア問題で逆張りの本領発揮 - davsの日記
  • 『丸刈りにされた女たち――「ドイツ兵の恋人」の戦後を辿る旅』 - davsの日記

    今回紹介する、藤森晶子氏の『丸刈りにされた女たち――「ドイツ兵の恋人」の戦後を辿る旅 』(岩波現代全書)を、私がこのを手にする契機となったのは、下のごとく、ナチスドイツ占領下のフランスで、ドイツ軍の将兵と交際していた女性は、「慰安婦」なのだ。フランスの「慰安婦」が占領からの解放後にリンチにあっているのに、朝鮮半島出身の慰安婦達がそういう目に遭っていないのはおかしい、とトンデモない主張を目にしたことだった。 時代は独裁者を求めた: https://t.co/mIt12VK8KM @davs_no_nikki君,質問だがナチスドイツ占領下のフランスにも"慰安婦"居たけど同様の話(兵士と現地女性との子供)は,「慰安婦問題」で全く聞かないがそれは何故? @ryoFC @saintarrow— FriedrichⅡ (@zgmfx10afreedo4) 2016年9月11日 @davs_no_ni

    『丸刈りにされた女たち――「ドイツ兵の恋人」の戦後を辿る旅』 - davsの日記
  • それでも、歴史修正主義者にNOと言わなければならない。 - davsの日記

    拙ブログで、従軍慰安婦問題や南京事件についての歴史修正主義的主張に対する反論をいくつか書いてきた。 正直に言えば、「従軍慰安婦は業者が勝手に連れてきた」とか「南京事件を目撃し、記録した外国人は国民党政府のエージェント」とか、ネットに書き込んでいる人間は、故意犯どころか、確信犯であるので、彼(彼女)らに、根拠を示して反論しても、歴史修正主義者が、そうした行為を止めることはまずないだろう。 それでは、彼らの主張に反論する意味がないか、ときかれると、反論しなければならないと答えるしかない。歴史修正主義者の言動を変えるためではなく、歴史修正主義者の主張に反論が存在することを、他の人間に知らせるためだ。 『暴力の人類史』(スティーブン・ピンカー) に、狂信的で非合理な信念が、人々を取り込んでしまうメカニズムについての記述がある。(下巻pp.336-345) こうした信念が社会を支配するためには、構成

    それでも、歴史修正主義者にNOと言わなければならない。 - davsの日記
  • 赤紙=召集令状について、左翼がデマを流しているというデマ - davsの日記

    トリヴィアは所詮トリヴィア - Apeman’s diary 上のApeman氏の記事にもあるように、左翼が「赤紙」について、印象操作を行って、徴兵制への不安を煽っている、という主張がある。 ちなみに「赤紙&サヨク」でgoogle検索してみたら下のような結果だ。 赤紙 サヨク - Google 検索 そのうちの1つにこんなことが書いてある。 http://tawagoto2.seesaa.net/article/418334800.html 「赤紙一枚で戦地送り」というよくある表現からは、第二次大戦末期の日では誰彼構わず召集令状(赤紙)が届くと「お国のために」としか言えず、強制的に軍隊に入れられ戦地に送られたかのような印象を持ちます。 以前からうすうすおかしいと感じていた表現ですが、よく調べてみるとやっぱりサヨク独自の偏向・印象操作でした。 そもそも召集令状=赤紙とは「軍隊が在郷将兵召集

    赤紙=召集令状について、左翼がデマを流しているというデマ - davsの日記
  • そもそもまとめのタイトルがおかしい〜AP通信の影山優理記者の記事についてのまとめ - davsの日記

    前回の記事で言及した池田信夫氏の記事は、AP通信の影山優理記者の記事が発端だったが、その記事を探していると、以下のまとめサイトにたどりついた。 AP通信・影山記者は「日軍が強制連行した」という記事を未だに発信 - Togetterまとめ 従軍慰安婦問題否定論者は、議論の場を、朝鮮半島において、官憲による暴力を用いた慰安婦の連行があったか、あるいはそうした連行を裏付ける公文書があるか、という狭小なものにしたがるのだが、このまとめ記事もその例にあたはまる。 まとめで言及されている影山記者の記事はアンジェリーナ・ジョリー監督の映画『不屈の男 アンブロークン』がついに日で公開されたというものだ。 http://bigstory.ap.org/article/e44e64dfffa147c39e9c3f1289276165/angelina-jolies-film-unbroken-finall

    そもそもまとめのタイトルがおかしい〜AP通信の影山優理記者の記事についてのまとめ - davsの日記
  • 戦前の朝鮮が植民地でないと叫んでも、説得力ないよな。 - davsの日記

    下のツィートを読んで、考えたこと。司書講習のなかで、日が朝鮮を植民地支配したことに言及したところ、受講生から、「植民地支配」でなく(対等の)「韓国併合」だと抗議を受けて、教員が謝罪させられた顛末が書かれている。 教員としてはさらっと韓国歴史に触れたかっただけでしょう。しかし、その次の回で教員が「昼休みに受講生から指摘があったのですが『植民地支配』という説明は誤りでした。正しくは韓国併合でした。まだ若い皆さんの多い中でこういった誤った知識を流布しすみません」との謝罪をしたのです。— 映画「ヘイトスピーチ」上映会in日福 (@nippuku_hatespe) 2015, 11月 15 まさか、大学や教員が、「植民地支配」は誤りで正しくは(対等の)「韓国併合」だと考えていないだろう。(そう思いたい) 多くの人が、他人の怒りに直面した時、その怒りが正当なものか考えるより、まず相手を怒らせたこと

    戦前の朝鮮が植民地でないと叫んでも、説得力ないよな。 - davsの日記
  • 【訂正あり】ああ、秦郁彦氏も、とうとう池田信夫氏の第2法則の犠牲に - davsの日記

    お詫びと訂正コメントで秦郁彦氏は、『南京事件』の増補版で南京事件の犠牲者数は四万にが上限だと言っている旨の指摘があった。見落としていた増補版の方を確認したところ、以下のように秦氏は、増補の部分でかつての犠牲者数の推計を下方修正していた。 この二〇年、事情変更をもたらすような新資料は出現せず、今後もなさそうだと見きわめがついたので、あらためて四万の概数は最高限であること、実数はそれをかなり下回るであろうことを付言しておきたい。(pp317-318) 従って池田信夫氏の、秦郁彦氏の南京事件の犠牲者数についての発言は正しいわけで、この点について、お詫びするとともに訂正します。 池田信夫氏が南京事件について記事を書いている。 南京事件は「大虐殺」だったのか – アゴラ 特に問題なのは南京軍事裁判の判決で、「被害者総数は三〇万人以上に達する」と書かれている。これが中国政府の公式見解だが、当時の南京市

    【訂正あり】ああ、秦郁彦氏も、とうとう池田信夫氏の第2法則の犠牲に - davsの日記
    oka_mailer
    oka_mailer 2015/10/19
    “30万人を4万人に割り引くことにどれほど意味があるのだろうか。”撤退を転進と呼ぶくらいの意味かなー。
  • 徴兵制では現代戦を戦えないのなら、イスラエル国防軍は現代戦を戦えないはずだ。 - davsの日記

    以前の記事でふれたような「徴兵制はあり得ない論」は大体下のような三段論法になっている。 徴兵制で集められた兵士で編成された軍隊は、現代戦では戦えない。 日の政府が、自衛隊をあるいは将来の新日軍を、そのような時代遅れのものにすることはない。 従って日で今後、徴兵制が行われることはない。 そもそも1の大前提は正しいのだろうか。1の「徴兵された兵士で編成された軍隊は、ハイテク兵器を使えず、現代戦を戦えない」という主張を裏返すと、徴兵された兵士で編成された軍隊は、旧式の兵器を装備する劣弱な軍隊ということになるが、これにはイスラエル国防軍という大きな反証がある。 イスラエルは男性だけでなく、女性も徴兵の対象にしているが、その軍は、頭数さえそろえばという人海戦術志向の軍隊ではない。欧米の軍隊に匹敵する高性能の兵器を装備した、練度の高い軍隊だ。彼らが、自慢のハイテク兵器を使いこなせていないという話

    徴兵制では現代戦を戦えないのなら、イスラエル国防軍は現代戦を戦えないはずだ。 - davsの日記
    oka_mailer
    oka_mailer 2015/07/19
    このエントリに反論するなら、イスラエルはハイテク兵器を持ってない、か、徴兵された兵士だけはハイテク兵器を扱えない、を証明するしかないんでは。
  • どこであってもそんなことを言っては駄目なんだって - davsの日記

    自民党の勉強会での発言について、百田尚樹氏が弁明している。 百田尚樹氏、福岡講演の詳報 「飲み屋でしゃべっているようなもの」「スポンサーに圧力かけるのはだめ」(2/3ページ) - 産経ニュース テレビとかラジオで不特定多数の人に向けて言うたら、軽口であろうと、冗談であろうと言い訳が通用しないところがある。ところが、内輪の会、私的な会合です。なおかつ、取材はシャットアウトでしゃべってる。飲み屋の席でしゃべっているようなもんです。 要するに内輪の場なら何を言ってもいいだろうと言っているのだが、議員の勉強会で、言論弾圧しろなんて意見が出ることが問題なのだ。いや、そういう民主国家の政治家に向いていないのに議員をやらされているかわいそうな人間がいることが問題なのだ。 医療関係者が飲み屋の席で、「来週の手術面倒くさいな。あの患者その前に死んでくれないかな」と言ったり、警官が研修で「怪しい奴は片っ端から

    どこであってもそんなことを言っては駄目なんだって - davsの日記
  • 親日国の条件〜台湾の慰安婦記念施設建設 - davsの日記

    下の記事について。 【台湾慰安婦記念館】菅官房長官「当然わが国の立場と相容れない」 - 産経ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000065-mai-cn まず1について、「わが国の立場」というのは、一体何なのだろう? 人身売買や奴隷的労働など、大したことではない、ということなのだろうか。この記事を最初に読んだ時、さすがに様々な留保(例えば、慰安婦全員が暴力を使って連行されたという展示になるのなら、とか)をつけて発言したのだろうと思っていたが、下のリンク先で記者会見の動画を見ると「わが国の立場」という言葉を何の説明もなしに使っていた。 【6月5日午後】菅義偉 官房長官 記者会見 生中継 - 2015/06/05 16:00開始 - ニコニコ生放送 問題の質疑は36分40秒あたりから始まるが、文字おこしをしてみた。記者の名乗りは

    親日国の条件〜台湾の慰安婦記念施設建設 - davsの日記
    oka_mailer
    oka_mailer 2015/06/08
    当然そういう認識だと思うし彼らが担いでる「親日外国人タレント」なんかに対しても多分そうなんじゃないかな。>下に見る
  • 頼むから外国語に翻訳して世界に拡散しようなどと考えないでくれよ。〜「朝日新聞「慰安婦報道」に対する独立検証委員会」の報告書 - davsの日記

    「朝日新聞「慰安婦報道」に対する独立検証委員会」という組織は、朝日新聞の「慰安婦報道検証 第三者委員会」とはまるで関係のないものだが、報告書を出したというので見てみた。 http://www.seisaku-center.net/node/826 まあ、池田信夫氏の著作が参考文献にされていることで、中身がわかるというものだが、吉田証言と朝日新聞の影響力をここまで過大に評価し、従軍慰安婦問題で生じた外交問題の責任をこのふたつに押し付ける主張のオンパレードだ。 他にも従軍慰安婦問題についての、海外での論調について、おかしなことを書いている。 オランダ人女性に関わるスマラン島事件などは例外的な逸脱行為であり、米軍イラク・アブグレイブ収容所での看守兵乱行と同様の事象である。いずれも唾棄すべき事件だが、軍による組織的行為ではなく、上層部が知るに至って止めさせている。特に米国人には、「スマラン」は「ア

    頼むから外国語に翻訳して世界に拡散しようなどと考えないでくれよ。〜「朝日新聞「慰安婦報道」に対する独立検証委員会」の報告書 - davsの日記
  • 『永遠の0』のごまかし - davsの日記

    百田尚樹氏の『永遠の0』について4回にわたって主に考証面について記事にした。『永遠の0』に資料のひきうつし、とか、パクリとか批判があるのだが、むしろそれらの批判に値する段階まで至っていないのだ。 今まで書いてきたこと以外にも、文庫版189ページに書いてあるガダルカナル島上陸作戦に参加したアメリカ海軍の空母の名前が間違えているとか、(ワスプちゃんを忘れちゃイヤん。)とか、文庫版413ページの対独戦におけるB17搭乗員の8万人近い戦死者数を一桁少ないオーダーで書いてあるとか(まあ、確かに5000人は超えていますが)、いろいろあるのだが、今回はこの作品にひそむ、ごまかしについて書いて、このシリーズをいったん終わる。 百田氏によれば、『永遠の0』は戦争を肯定する小説ではない、ということらしい。 でもたしかに考えてみれば、特攻隊員を賛美したかもしれない、彼らの物語を美談にしたかもしれない。しかし賛美

    『永遠の0』のごまかし - davsの日記
  • 被害者に寄り添うかどうか、以前の問題と考える。 - davsの日記

    朝日新聞のこの記事 http://www.asahi.com/articles/ASGDW760BGDWUTIL01M.html?iref=com_rnavi_arank_nr05 まず、慰安婦問題を巡る現状を整理しておきたい。 「軍による強制連行がなければ日に責任はない」という主張がある一方で、「意に反して自由を奪われた」という「強制性」が問題だという論調もある。前者は公文書に重きを置くあまり裁判で認定されるなどした証言を考慮しようとしない。後者は逆に、被害者に寄り添うあまり客観的に事実を把握しようという姿勢に欠ける。 熊谷奈緒子氏は、「どっちもどっち」と言っているのだが、軍が兵站付属施設として、売春施設を開設・運営したり、そこで誘拐や人身売買の被害者が働かされている、というのは、被害者によりそわなくても、客観的に見ておかしなことだと思う。 一連の作業を前提に、アメリカやソウルでの慰安

    被害者に寄り添うかどうか、以前の問題と考える。 - davsの日記
  • 差別される側が差別されないよう努力しろ。しかし、差別に対して抗議や反対するな、と考えている人がいる。 - davsの日記

    大阪市:「人権問題に関する市民意識調査」の調査結果をとりまとめました (…>人権・多文化共生(ダイバーシティ推進)>イベント・お知らせ) 大阪市内に居住している満20歳以上の男女2,000人対象の調査。(有効回収標数 716標(回収率35.8%)) 「差別されている人は、まず、自分たちが世の中に差別されないよう努力することが必要だ」と考えている人が半数を超えている。この「努力」というのものを何と想定しているかが問題だが、「差別に対して抗議や反対をすることによって、より問題が解決しにくくなることが多い」と答えた人間が半数近くいることを考えたら、かなりの数の人は、「努力」には差別への抵抗は含まれていないと考えているのだろう。 回答数から考えたら「差別されている人は、まず、自分たちが世の中に差別されないよう努力することが必要だ」に「そう思う」又は「どちらかといえばそう思う」と答えた人間の中に

    差別される側が差別されないよう努力しろ。しかし、差別に対して抗議や反対するな、と考えている人がいる。 - davsの日記
    oka_mailer
    oka_mailer 2014/12/10
    実際「いじめられない努力」ってのは別の誰かをいじめることだったりするよね。抵抗や抗議は燃料。助けを求めるのも燃料。
  • 池田信夫氏の例の法則は健在のようです。〜今度はニューヨークタイムズの記事をねじまげました。 - davsの日記

    「池田信夫氏の3法則」なるものが提唱されている。 第2法則:池田信夫氏がもっともらしく引用する高名な学者の著書は、確かに存在するが、その中には池田氏の議論を根拠づけるような記述は存在しない蓋然性が高い。 という法則を遺憾なく発揮されている新しい記事が下の記事。 池田信夫 blog : NYタイムズの敗北宣言 「NYタイムズの敗北宣言」と題しているが、リンク先の記事をどう読んでも、そのように解釈できなかった。 大体、件のニューヨークタイムズの記事のタイトルが、"Rewriting the War, Japanese Right Attacks a Newspaper"「戦争を書換え、日の右翼が新聞を攻撃」と言ったタイトルで、日歴史修正主義者たちの動きを懸念するものとしか読めない。 There is little evidence that the Japanese military a

    池田信夫氏の例の法則は健在のようです。〜今度はニューヨークタイムズの記事をねじまげました。 - davsの日記
    oka_mailer
    oka_mailer 2014/12/08
    "素人ブロガーが読んでもおかしいと分かる論を、わざわざ英語にして送る"
  • 警察からの問い合わせ電話にこたえるにあたって - davsの日記

    警察からの照会電話がたびたびかかってくる職場で働いていたことがある。 警察からの照会だからこたえることが許される、あるいはこたえなければならない照会が多かったのだが、必ず守らなければならないルールがあった。 それは、その電話ではこたえず、一旦、電話を切ることだった。その後、ネットなりで警察部や警察署の代表番号を調べて、回答の電話をかけるのだ。それはもちろん、警察をかたる電話を警戒してのことだが、この警察からの問い合わせへの回答ルールには続きがあった。 問い合わせ電話の担当を把握していても、その人物を電話口に呼び出さず、「こういう照会があったのですが、担当者を失念しました。問い合わせされたのはどなたですか」というのだ。これは、照会者が真正な警察官であっても、公務でない照会をしていることを恐れるためだ。乱暴な要約をすれば、悪徳警官でないかを心配しているということだ。前段の警察の代表番号にかけ

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  • また、池田信夫氏がおかしなことを言っています。〜従軍慰安婦は一種の徒弟修行!? - davsの日記

    池田信夫 blog : アメリカ人の誤解している「性奴隷」 それに対して日では、奴隷も人身売買も公認されたことはない。慰安婦の多くは年季奉公であり、これは職人や丁稚にもみられる古くからの慣習だった。これを"indentured servitude"などと訳すのが間違いのもとで、これは黒人の場合は期限つきの奴隷のことだ。しかし年季奉公は一種の徒弟修行で、多くの場合は人も合意の上で奉公に出た。じゃあ、律令制度のもとの奴婢は? 奴婢をおいても、池田氏の論理は(いつも通り)おかしい。まず、あることがらが、国家に公認されているかどうかと、それが存在しているかは無関係だ。麻薬売買を公認している国家は、ほとんど皆無だろうが、多くの国で麻薬の売買が行われている。池田氏は「日では、奴隷も人身売買もなかった」とは言っていないが、読者の思考をその方角に誘導しようとしている。 年季奉公のあたりの一節もひどい

    また、池田信夫氏がおかしなことを言っています。〜従軍慰安婦は一種の徒弟修行!? - davsの日記
  • 従軍慰安婦問題否認論記事を書くために大事なこと〜無論、皮肉です。 - davsの日記

    1 強制連行の定義は狭く狭くしましょう。 従軍慰安婦問題は、「官憲が家に押入って」連行したか、どうかが、争点であるという立場を貫きましょう。また、それらがなければ、何一つ問題がないと主張しましょう。 日軍が選定した業者が、略取、誘拐や人身売買により連行しようが何の問題もありません。 2 当時の価値観では人身売買は問題なかったことにしましょう。 とりあえず、当時の刑法第226条を無視しましょう。また日も加入していた人身売買や売春を制限する国際条約も無視しましょう。 3 スマラン事件は一部の将兵の不祥事ということにしましょう。 一部の将兵が、抑留所から複数の女性を拉致して、軍の兵站付属施設である慰安所に監禁できるのか、という疑問には目をつむりましょう。また、彼らが処罰されたことは強調すべきですが、誰に処罰されたかは口を濁しましょう。オランダ軍バタビア臨時軍法会議? 何ですかそれは。 4 陸

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  • ほとんど陰謀論〜朝日新聞 慰安婦問題を考える特集への反応 - davsの日記

    橋下市長は、何が何でも自分の手柄にすることがお好きなようだ。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140809/waf14080913120020-n1.htm 橋下氏はあいさつで、自身の慰安婦発言を引き合いに出し、「(発言をきっかけに)慰安婦の話がどんどん取り上げられて、朝日新聞が白旗を揚げたことは政治家冥利(みょうり)に尽きる。(政治家の役割は)国民的議論にならなかったことに火を付けることだ」と強調。まるで、朝日新聞が従軍慰安婦について見解を180度転換したような言い方だが、橋下氏は件の朝日新聞の記事を読んだのだろうか。 記事の訂正に係るのは以下のふたつだ。 「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断 「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視 枝葉の部分であって、むしろ、従軍慰安婦の強制性について述べている。 強制連行

    ほとんど陰謀論〜朝日新聞 慰安婦問題を考える特集への反応 - davsの日記
    oka_mailer
    oka_mailer 2014/08/19
    内容読まずに批判してるような反応も多くて、そんな態度で影響を評価なんてできるの、とも。
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