タグ

梅田望夫に関するokadaicのブックマーク (42)

  • 一冊は紙の本、一冊は電子書籍 「 ウェブで学ぶ ―オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

    サバティカルが明け、まもなく二冊、が出ます。 紙ののほうは「ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命」(ちくま新書、飯吉透氏との共著)で、9月8日発売です。 ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書) 作者: 梅田望夫,飯吉透出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/09/08メディア: 新書購入: 312人 クリック: 4,477回この商品を含むブログ (144件) を見る最近「ビル・ゲイツ曰く「5年以内に最上の教育はウェブからもたらされるようになる」」という記事が話題になっていましたが、まさにそのあたりをテーマとした日で初めてのだと思います。この分野の第一人者である飯吉透氏と共著で書きました。お楽しみに。 はじめに(飯吉透) 第一章 ウェブ進化が人生を増幅する(梅田望夫) 人生を切り開いていくための強力な道具/「知の宝庫」たるウェブ/

  • 「ウェブ時代 5つの定理」文庫版が2月10日に発売されます。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    新春のお知らせです。 「ウェブ時代 5つの定理」が急きょ、文春文庫として文庫化されることになりました。 ウェブ時代5つの定理 (文春文庫) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 69人 クリック: 1,766回この商品を含むブログ (138件) を見る昨年の政権交代以降「成長よりも分配」が「時代のテーマ」になりましたが、そろそろきちんと成長について考えるべき時なのでそのための「考える素材」をいま提供したい、との出版社の判断で、単行発売から二年弱という異例のスピードで、文庫化が決まりました。 書は、タイトルにシリコンバレーという言葉こそ入っていませんが、シリコンバレーについて書いた僕の二冊目のです(一冊目は「シリコンバレー精神」) 。日人がシリコンバレーから学び得るとすればそれはいったい何なのか。シリコンバレーに住んで、その

    「ウェブ時代 5つの定理」文庫版が2月10日に発売されます。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    okadaic
    okadaic 2010/01/21
    そうそう、はやいよなぁ……>文庫化。別に、いいとも悪いとも思わないんだけど。「体感より早い」。
  • イノベーションはなぜ起きたか(上) 「指さない将棋ファン」がとらえた現代将棋の「もっとすごい」可能性著者インタビュー 梅田望夫氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    の発売に先立って「翻訳自由」宣言をする 河野 この度『シリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代』という非常に面白いをお書きになられましたが、まずお伺いしたいのは、このが刊行されてから約1カ月のうちに起こった驚くべき出来事についてです。 このの発売は4月25日でしたが、その直前に、梅田さんは自らのブログで「このは誰が何語に翻訳してウェブ上にアップすることも自由*1」と宣言なさいました。すると、すぐさま21歳の東京の大学生が、「このを丸ごと英訳しちゃえばいいんですね?!*2」と応じてきてウェブ上で仲間を募りました。たちまち10人以上のメンバーが集まり、5月5日にはなんと英訳の第一稿が完成しました。この間、約2週間です。英訳版はウェブ上に公開され、いまでは欧米の有志も加わってブラッシュアップ作業が続けられています。また、それとほぼ時を同じくして仏訳プロジェクトも開始されました。英

    イノベーションはなぜ起きたか(上) 「指さない将棋ファン」がとらえた現代将棋の「もっとすごい」可能性著者インタビュー 梅田望夫氏 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「先駆者発掘の道具」としてのGoogle - 梅田望夫のModernShogiダイアリー

    昨日勝又清和六段とtwitterで話した内容をアップしたが、現代将棋のさまざまな新しい形のルーツをたどる研究をする勝又さんは「どの戦法を調べてもそこには必ず「羽生」の名前が」とつぶやいていた。 羽生は、新刊(柳瀬尚紀との共著)「勝ち続ける力」の冒頭でこんなことを言っている。 将棋の世界に升田幸三先生という人がいます。昭和三〇年代に大活躍をした棋士ですが、その先生の棋譜を見てあまりに現代的なスピード感、センスがいたる所に表われていて当に驚きました。 三十年か四十年は先を歩いていたのではないかと思います。(中略) 私が升田先生が時代を先取りしていたと気がついたのは、棋譜のデータベースが出来てからでした。 ジョイスにしても升田先生にしても、先駆者として真の意味で理解をされず孤独を味わうのは先駆者としての宿命なのかもしれません。しかし、データが充実して行く中で必ず理解される時が来るのは必然のよう

    「先駆者発掘の道具」としてのGoogle - 梅田望夫のModernShogiダイアリー
  • 梅田望夫と Web 2.0 - raurublock on Hatena

    やー、梅田望夫が目指したのは、「最初から優秀な人が集まって Web 2.0 によって愚衆を導く」ではなく、「みんなが Web 2.0 を通じて優秀な人に成長する」の方だと私は思うんですよ。たぶんあの人は「集合知によってどう世の中を良くするか」みたいなことにはあんま興味が無い。 Web 2.0 を「自分が成長するツール」として捉えてたフシがある。ハイブロウってのもそういう風に「自分で自分を成長させられる人」って意味と見るのが正しいと思うな。でも日人は自分を成長させるより他人の足を引っ張ることの方に熱心になった。それで残念がってるんだと思う。 もちおさんと集合知の奇妙な冒険 (id:sivad) もちおさんがもし当にWeb2.0において集合知を実現させたいのであれば、これらの条件を整備する仕事をすべきでした。でも彼の発言を見るに、実際は集合知なんて嫌いなんでしょう。 んで、後知恵で考えるに

    梅田望夫と Web 2.0 - raurublock on Hatena
    okadaic
    okadaic 2009/06/12
    なんかよくわかんないけど、泣けてしまった。事実、目が潤んだ。
  • 梅田望夫進化論 - モジログ

    先日ITmediaに載った梅田望夫インタビューがすごい反響だ(はてなブックマークのページから、関連ページが辿れる)。特にネガティブな反応が実に多くて、これは私もひとこと書いておきたいと思ったので、書くことにする。 最初に結論を書くと、「梅田望夫はだんだん自然体になっている」んだと私は思う。いまの梅田さんのほうが、おそらく来の梅田さんの姿だ。 『ウェブ進化論』のときの梅田さんは、主にネット側(「あちら側」)に立って、そこからリアル側(「こちら側」)を「啓蒙」する立場だった。 当時の日では、いまよりもネットに対する疑いやマイナスイメージがまだ強かったし、グーグルの圧倒的な強さやその意味なども、一般レベルではそれほど知られていなかった。この状況で、『ウェブ進化論』はグーグルをはじめとするウェブの新技術、それが切りひらく新しい社会を一般に知らしめるという役割があった。だからここでの梅田さんは、

    okadaic
    okadaic 2009/06/08
    「梅田進化論」。<人文マニアにとっては「文体」がコードであり、それをどう構成するかという「設計」にこだわる。 >
  • 健全で生産的な議論ができない社会(コミュニティ)は廃れる: 生命保険 立ち上げ日誌

    「日のWebは残念」だ発言への反応について。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html Web の中での(社会全体から見るとほんの一部の人たちだが)ヒステリックな反応を見ると、情けない。 少し前に、「はてなーの健全な批判精神が日のメディアを変える」というエントリーを書いたのだが、真正面から否定されたような気分。 http://totodaisuke.weblogs.jp/blog/2009/03/post-7884.html たとえば、 「いいじゃん、おれたちのネットの使い方だって立派だぜ!」 とか 「こういう使い方こそ、日ならではで、ネットの威力を最大限に活用してるぜ!」 とか 「確かに今ではネットの可能性を十分に活かしきっていないかも知れないが、俺たちはこれからじっくりやっていくぜ!」 などと反論するの

  • 梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary

    梅田さんの発言記事がネットで盛り上がっている模様。 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia NEWS Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia NEWS 404 Blog Not Found:梅田望夫は「残念」なただ一つの理由 (他はこのDan Kogaiの中にリンクがいっぱいあるので参照) 渡辺千賀といい、あーあ、言っちゃった、何か心境の変化でもあったのかな、などと思いつつ。 叩かれるのは覚悟の上で言ったんだろうけれど、少なくとも私の見える範囲で彼の発言を叩いている内容を見る限り、梅田さんのフラストレーションは当たってるなぁ・・・と思ってしまう。以下は私の解釈ではあるが。 梅田さんが「好き」であって、日でもその登場を期待したネットの世界とは、「バーチャル・アテネの学堂」だったんじゃないかと思う。

    梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary
    okadaic
    okadaic 2009/06/04
    かあさん!!! 感動した。「知的エリート」宣言、私もしよう。この「アテネの学堂」の比喩すら通じないんだったらもう無理、という気がする。私は、梅田さん読んで「上」の定義をあらためたけどな。
  • Visionary Words - codemaniaxの脱・公務員宣言

    当時、僕が推測していたことは、ほぼ当たっていたんだなぁと、今さらながらしみじみと感じる。もっちーの苛立ちも、それなりによく分かったし。 もっちーの誤算 http://d.hatena.ne.jp/codemaniax/20081109/1226225034当時、僕も「残念ながら」と書いた通り、当に残念に感じたんだろうと思う。ましてや自分がコミットしていた対象だったのだから。(他人の仕事なら別にどうでも良くても、自分が信じてコミットしている仕事が、いろいろな要因によって思うようにいかない時、人はイラつくものだと思う。僕だって「残念」に思うことは多々あるもの)どこで読んだかは覚えていないけれど、もっちーは「大きなトレンドには逆らわない、トレンドには逆らわずにサバイブしていく」と言っていた記憶がある。とするならば、サブカルチャーや馴れ合い、足の引っ張り合いに終始している日のWebの「トレンド

    okadaic
    okadaic 2009/06/03
     やっぱり私も何か書こう。/ <サブカルチャーや馴れ合い、足の引っ張り合いに終始している日本のWebの「トレンド」は、まさに「残念」としか言いようが無い>
  • Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia News

    (※)この記事は前編の続きです。前編:日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く ――インターネットの可能性は上から下まで開かれているところにあると思います。梅田さんの著書を読んでいると、例えば、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」の前書きにも、将棋を愛する人物の例として、医者や会社社長など肩書きのある“ハイソ”な人ばかり出てきて、「頭のいい人はすばらしい、頭のいい人は分かっているよね」とおっしゃっている印象を持ちます。 そういう言われ方をすれば、もうみんなそう思っていると思うけど、僕はそういう人間だよ。ハイブロウなものが好きですよ。それはしょうがないじゃない。 それは否定しないよ。僕はそういう人間だからね。でもね、当はできる人が「できない」と言う文化は嫌いですね。当はできる人が「自分はダメである」といってみんなと仲良くせざるを得ない日の社会というのは嫌いですよ。 高校生でも中学生

    Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia News
    okadaic
    okadaic 2009/06/02
    <本当はできる人が「自分はダメである」といってみんなと仲良くせざるを得ない日本の社会というのは嫌いですよ。><「非常に個人的なものを書いている」という気持ちがあるんだよね。>
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    okadaic
    okadaic 2009/06/02
    twitterまとめ。萌えたのは……私一人、だと……?
  • 棋聖戦第一局・新潟に行きます。羽生木村戦のウェブ観戦記を書くために。そして第五局があれば・・・・・ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    今週後半から休暇を取って日に行き、来週火曜日(9日)に新潟で行われる棋聖戦第一局のウェブ観戦記を書きます。ちょうど一年前、同じ棋聖戦第一局、同じ新潟の高島屋で、佐藤羽生戦のウェブ観戦記を書いたことが、さまざまな奇跡的な偶然の連なりを歩く旅の最初の一歩となり、それが「シリコンバレーから将棋を観る」につながりました。 さて今年の羽生善治棋聖対木村一基挑戦者の五番勝負は、昨年に勝るとも劣らない、現代将棋最高のカードの一つであると言ってよいと思います。 木村さんの近来の充実ぶりは圧倒的で、直近の7タイトル戦の挑戦者争いにおいて、 昨夏の王座戦挑決に勝って挑戦 竜王戦挑決に進出(1-2で羽生に敗れる) 棋王戦挑決に進出(1-2で久保に敗れる) 名人戦A級順位戦最終局まで挑戦権に絡み(郷田挑戦) このたびの棋聖戦挑決に勝って挑戦 そして今夏の王位戦の挑決に進出した(挑決は橋戦) リーグ入りできなか

    棋聖戦第一局・新潟に行きます。羽生木村戦のウェブ観戦記を書くために。そして第五局があれば・・・・・ - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 岡田有花さんインタビュー - My Life Between Silicon Valley and Japan

    前回の来日中のある一日の午後いっぱいをかけて、「シリコンバレーから将棋を観る」刊行時プロモーションのための連続インタビュー取材を、版元の中央公論新社で受けました。「将棋世界」誌、「週刊将棋」紙の取材と、書店での新刊サイン会の間が、岡田有花さんのインタビューでしたが、ほとんどのことは尋ねてもらえず(笑)、「すごいなあ、さすが岡田有花さんだなあ」と思いつつ、いつ将棋の話をさせてもらえるのかなぁと、時計を気にしながらの約一時間でした。明日の後篇では、将棋の話のことも少しは出てくるのかなあ(笑)。 ただ、すごいアクセス数のようなので、このを僕が書いたことを知らなかった人に、「へえ、こんなを書いたの」と興味を持ってもらえるきっかけになればと思います。 (これまでにインタビューをお断りしたメディアの方々に、以上、背景説明をしておきます。)

    岡田有花さんインタビュー - My Life Between Silicon Valley and Japan
    okadaic
    okadaic 2009/06/02
    いろんな立場を離れて言う。「そんなこと思ってたんかい!!」かわいすぎるだろJK……うーん私は、後編にもほとんど将棋の話は出てこない気がします。笑/あらやだコメント欄の応酬がまたかわいいんですけど何コレ!
  • 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia News

    2006年2月、梅田望夫さんが著した「ウェブ進化論」(ちくま新書)は、インターネットの可能性やGoogleの力をポジティブに語り、国内の「Web 2.0」ブームに火を付けた。 その後も「フューチャリスト宣言」(新潮新書)、「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)などWeb関連のを立て続けに出版。テレビやネット媒体、新聞などの取材にも精力的に答えていた。 だがここ最近は、Webについて語ることは少なく、昨年11月にはTwitterに書き込んだコメントが炎上するという“事件”も起きた。 一方、今年5月には、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」(中央公論新社)を出版。その名の通り、将棋観戦の魅力を語ったで、帯にはこうある。 「わたしが当に書きたかったのはこのでした」 同書で彼は、“指さない将棋ファン”として将棋を語り、羽生善治さんなど第一線の棋士の努力と天才性を「シリコンバレーの技術者と通じ

    日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia News
    okadaic
    okadaic 2009/06/01
     出遅れたぜ!いつになく語りがナマっぽい。<「サバティカルに入っていない」と勘違いする人もいるんだけどこの本が出たのが間違いなんです。><日本のネット空間の「悪いところ」  (15秒間沈黙)>
  • 厳しい時代だからこその「文化の力」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ちょうど半年前に、こんな文章を書いた(「新しい挑戦と変わらぬ日常」) 。 仕事と休暇を兼ねてやってきたパリでこの原稿を書いている。 1994年10月22日、私は東京での生活を引き払い、シリコンバレーにやってきたので、先週水曜日で丸14年が過ぎたことになる。振り返れば「前半の7年間」と「後半の7年間」は、まったく異なる経験だった。インターネット勃興(ぼっこう)期の興隆の中に身を置いて高揚感の中で激しく仕事をした「前半の7年間」の最後に、2001年9月11日の同時多発テロが起きた。「後半の7年間」は、エンロンの破綻(はたん)、アフガニスタン、イラクで始まった戦争、そしてこのたびの世界金融危機と、渡米時に思い描いていた明るい未来のイメージとは違う思いがけないことが、次から次へと起こり続けた。・・・・・・ ビジネスの最前線で思いがけないことばかりに直面し、何とか知恵を絞ってサバイバルを試み続けた「

    厳しい時代だからこその「文化の力」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 進化し続ける人 - The Power of Words: Kyoko Fukuda's Blog

    人が人を理解することは難しい。「この人はこういう人」と思っていたら、あるとき、それが思い込みにすぎなかったことがわかる、なんてことはよくある。でも、人を理解するとっかかりとして、その人の個性をいくつかのキーワードで表してみるというのも、一つの有効な方法ではないかと思う。 そのような、いささか乱暴なやり方で梅田望夫さんを俎上にのせてみると、 人体実験、炭坑のカナリア、過剰さ、戦略性、美意識、啓蒙、未来志向、進化し続ける人 といったキーワードが浮かぶ。 新著『シリコンバレーから将棋を観る』(中央公論新社)は、そんな梅田さんの個性が、全面開花している作品であるように思う。 1 人体実験、炭坑のカナリア 書の第二章、第五章に収録されている、棋聖戦第一局(2008年6月)および竜王戦第一局(10月)の「リアルタイム・ウェブ観戦記」を、私自身がそれぞれ、ウェブでほぼリアルタイムで鑑賞していたとき、そ

    進化し続ける人 - The Power of Words: Kyoko Fukuda's Blog
    okadaic
    okadaic 2009/04/28
    <、『ウェブ時代 5つの定理』『シリコンバレー精神』『フューチャリスト精神』などと書棚に並べても、全然違和感のない本>
  • Soulhack #12 梅田望夫さんの本をガイドブックとして活用しよう | gihyo.jp

    運営元のロゴ Copyright © 2007-2024 All Rights Reserved by Gijutsu-Hyoron Co., Ltd. ページ内容の全部あるいは一部を無断で利用することを禁止します⁠。個別にライセンスが設定されている記事等はそのライセンスに従います。

    Soulhack #12 梅田望夫さんの本をガイドブックとして活用しよう | gihyo.jp
  • 新著「シリコンバレーから将棋を観る」は、何語に翻訳してウェブにアップすることも自由、とします。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/04/24メディア: 単行購入: 95人 クリック: 1,178回この商品を含むブログ (162件) を見る今週末から書店店頭に並ぶ拙著「シリコンバレーから将棋を観る」ですが、「将棋を世界に広める会」の理事の方のブログから、こんなトラックバック 日国内では(将棋を知らない人にも)将棋に興味を持ってもらうのに、大いに意味があるでしょう。竜王戦のウェブ観戦記もとても興味深い内容でした。将棋を世界に広める観点からどれくらい効果があるかわかりませんが。あ、このが英訳されれば大きな意味があるかもしれませんね。 をいただきました。たしかにこの日語のが日で出版されるだけでは「世界に広める」との接点はありません。しかし、世界で将棋を指す人は桁違いに増えてきているとのこともあり、僕自

    新著「シリコンバレーから将棋を観る」は、何語に翻訳してウェブにアップすることも自由、とします。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • ドッグイヤーで生きること、そしてそのスローダウン - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ドッグイヤー、七倍速。 軽い気持ちで使う分にはいいのだが、真剣に考えると、この言葉はおそろしい。 1996年に生まれたジャックが、13年後の今2009年には、年老いて、足が少し弱り、寝ている時間が長くなった(相変わらず最高にかわいいけどね)。 それが物のドッグイヤーだ。 僕が1994年にシリコンバレーに来て以来、このドッグイヤー・スピードに人間や組織はついていけるのだろうか、ついていけなければ負けるのだろうけれど、ついていけたとして何年くらい持つのだろうか、ということをずっと考えてきた。90年代から何度も何度もそのことを書いてきた。 短距離走のスピードを落とさずにマラソンを走ることができるのか、仮にできたとして何キロのところで倒れるのか、というような問いである。 途中で倒れる人や組織はたくさん見てきた。 異様なスピードで成長するベンチャーの草創期に四年間籍を置き、その間働きづめで、通勤途

    ドッグイヤーで生きること、そしてそのスローダウン - My Life Between Silicon Valley and Japan
    okadaic
    okadaic 2009/03/29
    走った実感。
  • 王将戦閉幕、梅田さんが将棋本を新刊

    ブログは下記URLに引っ越しました。 https://www.toyama-shogi.com/ 日将棋連盟棋士。 王将戦は羽生王将が勝って4勝3敗で防衛に成功しました。 △8五飛戦法から難解な戦いが続き、私も手に汗握って観戦していました。 詳しい勝因敗因はまた来週の週刊将棋を楽しみにしています。 もう一つの大一番棋王戦第5局は30日に行われます。 ところでこの王将戦に絡んで話題を一つ。 2度も現地に足を運んでいただいていた梅田望夫さんが、今度将棋を出される事になりました。 将棋ファンの方には勿論、いわゆる梅田さんのファンにも買っていただきたいです。そこから将棋を全く知らない人がこの世界に興味を持って頂ければ嬉しい限りです。 私はどちらのファンでもある(ちょっと言い方おかしいかな)ので、当に楽しみなです。 ご人のブログにの話が出ているので、一部抜粋。 さまざまな偶然や勝負の

    王将戦閉幕、梅田さんが将棋本を新刊
    okadaic
    okadaic 2009/03/27
    遠山さん素晴らしい!