拡張機能が使えるVisual Studioが条件付きで無償化されたことによって、 快適な開発環境でF#を学べるようになることでしょう。 それはそれで楽しみなことは間違いないのですが、今回はF#自体の使い勝手の向上に目を向けたいと思います。 昨日はVS Communityが無償提供されたほか、様々な発表がありましたが、F#も4.0のプレビュー版が公開されました。 新機能一覧 プレビュー版までで実装されたものは以下の通りです。 言語に関するもの コンストラクタが第一級関数として扱われるようになった これまでrefを使わざるを得なかった場所にmutableが使えるようになった 32次元配列まで扱えるようになった(今までは4次元配列までだった) (TypeProviderで提供される)メソッドで静的パラメータが使えるようになった listで(配列と同様の)スライシングができるようになった prin