<航空史上最大の謎となったMH370便の失踪事件。このたび謎を解明した、という専門家によれば、これは機長が乗員乗客を道連れに心中した大量殺人事件だという> 2014年3月8日に消息を絶ったマレーシア航空MH370便について調査を行ってきた航空専門家たちはこのほど、機長が「レーダーに探知されるのを故意に回避」し、238人の乗客乗員を道連れに心中したと述べた。大量殺人だ。 マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かっていたボーイング777型機が忽然と姿を消した事件は世界中を困惑させた。大がかりな捜索もほとんど無に帰していたのだが、専門家グループは今、機上で何が起こったのかを解明したという。 2年間に及ぶ調査の指揮を執ったマーティン・ドーランを含む専門家5人は、オーストラリアのテレビ番組「60ミニッツ」に出演。機長のザハリ・アフマド・シャーは無理心中を計画し、予定通りに事が運ぶようすべてを
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