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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (4)

  • 元TBSアナ久保田智子:不良だった私が東大に入るまで

    <上野千鶴子さんが東大入学式祝辞で、頑張る前から意欲をくじかれる人たちの存在に言及した。それを聞いて、かつての友人たちの顔が浮かんだ> この私が、当に、東大生になったのだろうか。発行されたばかりの学生証を見つめ、間違いでないことを何度も確認したのでした。そこには確かに「東京大学」と書かれており、その横に印刷されているのは私の顔写真です。今年の4月、私はオーラルヒストリーの研究をするために東京大学博士課程に入学しました。私が東大生になるなんて。子供の頃の自分に教えてあげたら、どんなに驚くだろうと思います。 「この子は落ちこぼれなので、このままでは不良になると思います」。そう担任の先生に告げられたのは、私が小学2年生の時。保護者面談でのことでした。そうか、私は落ちこぼれなんだ。子供だった私は、道理で勉強が分からないはずだと、さほどショックを受けた記憶はありません。でも母は違いました。私が落ち

    元TBSアナ久保田智子:不良だった私が東大に入るまで
  • 消えたマレーシア航空370便の機長は乗客もろとも「入水」した──豪TV 

    <航空史上最大の謎となったMH370便の失踪事件。このたび謎を解明した、という専門家によれば、これは機長が乗員乗客を道連れに心中した大量殺人事件だという> 2014年3月8日に消息を絶ったマレーシア航空MH370便について調査を行ってきた航空専門家たちはこのほど、機長が「レーダーに探知されるのを故意に回避」し、238人の乗客乗員を道連れに心中したと述べた。大量殺人だ。 マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かっていたボーイング777型機が忽然と姿を消した事件は世界中を困惑させた。大がかりな捜索もほとんど無に帰していたのだが、専門家グループは今、機上で何が起こったのかを解明したという。 2年間に及ぶ調査の指揮を執ったマーティン・ドーランを含む専門家5人は、オーストラリアのテレビ番組「60ミニッツ」に出演。機長のザハリ・アフマド・シャーは無理心中を計画し、予定通りに事が運ぶようすべてを

    消えたマレーシア航空370便の機長は乗客もろとも「入水」した──豪TV 
  • 「トランプ現象」を掘り下げると、根深い「むき出しのアメリカ」に突き当たる

    記事の冒頭にこちらの写真を貼っておく。後ほど解説するので、数秒間見つめていただきたい。 ドナルド・J・トランプ氏を理解するには、まず彼の熱烈な支持者の心境に寄り添うことが必要だ。アメリカリベラル系メディアはトランプ氏の大躍進に焦りを隠せず、来る日も来る日もひたすらこき下ろす記事を発信している。 だが、ただ「おぞましい」「明らかな嘘を付いている」「支離滅裂な演説をする」「まったく実現不可能な公約を口走っている」「暴言がひどい」と羅列しているだけでは、トランプ氏の破壊力に太刀打ち出来ない。それどころか次にトランプ氏が仕掛ける扇動に対してあらかじめ免疫をつけることもできない。大手メディアや共和党のエスタブリッシュメントがトランプ氏を「許しがたき、恥ずべき存在」だと非難すればそれだけ、同氏の支持者は熱狂するからだ。「ざまを見ろ」と。 この支持者たちは誰なのか?なぜ溜飲を下げているのか? 表面的な

    「トランプ現象」を掘り下げると、根深い「むき出しのアメリカ」に突き当たる
    okagawa
    okagawa 2016/03/11
  • シリコンバレー、仰天「社員特典」のヤフーな副作用

    「パーク(perk)」と呼ばれる社員特典制度が、シリコンバレーで充実してきた。いや、充実どころかちょっと過剰気味になっている。各社が充実度を競う結果「え、そんなことまで?」という制度も増えてきている。 パークの充実には全米の企業が努力しているが、とりわけシリコンバレー企業にとっては不可欠のものと言っていい。エンジニアは常に供給不足で引く手あまた。どの企業も職場環境の魅力をアピールすることで少しでも優秀なエンジニアを雇い入れ、また他の企業への転職を防ごうと必死なのだ。 パークの具体的な中身をレベル別に見てみよう。 ■基レベル ・フレックスタイム ・在宅勤務 ・社内カフェテリアでのグルメなランチ(割引料金、あるいは無料) ・社内スポーツクラブ、ヨガやダンスのクラス(無料) ・ペット同伴出勤 ・無料のスナック、ドリンク ■中級レベル ・Wi-Fi完備の社用バスによる送迎出勤 ・社内無料マッサー

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