「兎追ひしかの山 小鮒釣りしかの川 ~」と歌われる唱歌「故郷」は、誰もが聞いたことのある心の歌であると思います。 この歌は、長野県中野市(旧豊田村)出身の高野辰之氏によって作詞され、生まれ育ったこの地の風景が、歌詞のモデルとなっています。 市内の高野辰之記念館では、「春の小川」や「もみじ」等の親しみのある歌を作詞した彼の偉業を紹介しています。 また、中野市は童謡の作曲家中山晋平の故郷でもあります。 高野辰之氏の生まれ育った地区には高野辰之記念館があり、作詞した歌の数々や国文学者でもあった彼の歴史について展示しています。 「故郷」の他にも、誰もが知っている「春が来た」、「朧(おぼろ)月夜」等の唱歌の作詞を手掛けたことや、全国各地の学校の校歌にも携わっていたこを知ることができます。 高野辰之記念館に隣接して「故郷」の歌碑も建っています。 高野辰之記念館 開館時間:午前9時~午後5時(3月~11
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