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2011年9月21日のブックマーク (3件)

  • 音読みと訓読み

    カタカナで書きたくなるのが音読み ひらがなで書きたくなるのが訓読み 意味を表すのが訓読み、表さないのが音読み 日語っぽいのが訓読み、中国語っぽいのが音読み 「音読み」の種類-漢音・呉音・唐音 「音読み(おんよみ)」とは、漢字を古代支那で発音したままの音で読むことです。 音読みの区別にも種類がいくつかあるのですが、ここでは日に入ってきた時期の違いを説明します。最初日に漢字が入ってきたのは5世紀から6世紀頃。支那南部の「呉」地方から伝わったと思われます(まあ実際にはそんなに単純でも無いんですが)。この時期に入ってきた漢字の読みを「呉音(ごおん)」と言います。仏教も同時期に入ってきたので仏教用語の中には呉音で読むものが多い傾向があります。 奈良時代になると、遣唐使がさかんとなり、留学ブームが起きて漢語学習熱が高まります。日に伝わっていた呉音は、いわば方言というか前世代の発音なので、当時の

    音読みと訓読み
  • 日本擬人名辞書(目次) | 宮武外骨

    古来我国民間に行はれ、又現に行はれつつある擬人名の称呼、これ意義ある一種の滑稽なり、滑稽を娯楽的滑稽、実用的滑稽の二に分類し得るものとすれば、擬人名の称呼は即ち実用的滑稽に属すとすべし、言語の節約、記臆の捷径、史的の教訓、風刺の痛切、比喩の簡潔、有繋にこれ言霊の佐吉播布国の産物なり、此実用的滑稽の擬人名辞書、実用的滑稽家の苦心と努力と経費によって世に現れざる可らざるものとす 往年経済雑誌社が卒先して泰西の例に倣へる『大日人名辞書』といへるを刊行せり、爾来数種の模倣書籍出で、又言海語彙の類も充棟ただならず所謂「辞書流行」の時代もありしが、其中に此擬人名辞書のみは無かりし抑も何が故に此刊無かりしかと云ふに、そは読者少かるべしと見しか又は此書の編纂に気附く者無かりしが為めなるべし、これを前者とすれば其観察は適当にして、予も又多数の読者あるべしとは思はざるなり又若しこれを後者とせんか、事物は何

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