お箸を使う人は世界の約28% その昔、人間は火を使う事により生まれた熱いものを取り扱うために、箸やナイフ、フォーク、スプーン等の道具をつくり出したとか。そして、世界4大文明発祥地から、気候、風土、作物に、民族、宗教、文化などの要因が加わり、それぞれが独自の食文化をつくり出していきました。それらは大旨、箸食文化、ナイフ・フォーク・スプーンのカトラリー食文化、手食文化に分ける事ができます。 箸食文化圏 28% (中国・朝鮮・台湾・日本・ベトナム) 箸の起源は古く 紀元前16世紀中国 カトラリー食文化圏 28% (ヨーロッパ・アメリカ・ロシア) セットされた食べ方は17世紀 フランス宮廷から 手食文化圏 44% (東南アジア・中近東・アフリカ) ヒンズー教やイスラム教では、食物を口に運ぶのは右手のみ お箸のみの食事法は日本独自のスタイル 箸食は中国、朝鮮、日本、台湾、ベトナムなどで使用されていま
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