どんな練習をすれば、サッカーが上手くなるのか。次はどういう練習をすればいいのか。 仕事(本業)中も頭を悩ます指導者も多いはず。 書籍で勉強したり、ネットで検索したり、高いDVDを買ったり、有給を使ってセミナーやクリニックに参加したり。皆さん、本当に努力されてますよね? 今回は具体的な練習メニューではなく、紹介された練習メニューが、良い練習メニューかどうか、即座に判断するポイントを紹介します。 サッカー経験のないお父さんお母さんでも、お子さんの練習を眺めながら、良い練習かどうか、見分けられるようになります。 「何だ。そんなことか」と聞いてがっかりされるかもしれないのですが、ポイントは、 「リアリティ」と「1人当たりのボールタッチ数」です。 1.リアリティ 練習にリアリティがあるかどうか? リアリティのある練習とは、ズバリ「試合」です。試合のために練習しているわけですから、当然といえば当然。