7ってところがまたいいですね。 上の画にあるこのカード。世界で7人だけが保持している、大災害時にWorld Wide Webを再起動させる力を持つカードなのです。 もしインターネットで大変動・大惨事が生じたら。例えばDNSSEC(Domain Name System Security)がダメージを受け、URLから目的のウェブサイトに誘導できなくなった時等。そういった緊急事態にこのカードを保持している人が出動するそうです。 7人は、イギリス、アメリカ、ブルキナファソ、トリニダード・トバゴ共和国、カナダ、中国、チェコ共和国の7カ国から選出されており、再起動する際はアメリカにあるベースにこのカードを持って集合しなければなりません。 再起動のためには7人中5人が必要です。それぞれのカードには断片的な情報しかはいっておらず、5人集まると起動が可能に。 マンガみたいだ。かっこいい。 [BBC via
2024年夏 かばんの中身記録 みんな大好きかばんの中身。 当然私も大好きで、人様のブログ記事やSNS投稿を飽きもせず読み込みまくっています。なぜこんなにも見飽きないのか… 自分も以前同じようにかばんの中身の記事を書いたんですが、気づけばもう3年前!去年くらいの気分だった、月日がたつの…
彼女とは大学時代に知り合って10年ほど。 それから付き合ったり別れたり、他の人と付き合ってまた別れて付き合ったりして、結局2年前から同棲。 同棲後もいろいろと紆余曲折があったけど、それなりに幸せな日々を送ってきた。 熱病のような恋愛という時期は過ぎ、穏やかな愛情を感じあう関係には移行できていると思う。妊娠したら結婚しようと話しているけど、あまり妊娠しにくい体質なのか、子供は出来ない。正直なところ結婚のメリットはよく分からないけど、何かきっかけがあったら子供が出来なくても結婚するかもしれない。 しかし、彼女は私と共通の友人A君と恋愛状態に入りつつある。 まだセックスはないのが救いだが、たぶんそれも時間の問題。 A君は今時珍しいぐらいに固く自分のことはしゃべらない男なんだけど、私が参加しなかった飲み会でぽつぽつと彼女にだけ自分語りをはじめたらしい。もともとA君に興味のあった彼女は、A君とばっく
つい昨日の話 仕事で出張続きで休みがなかったため、昨日代休を貰って家でまったり過ごしていたんだ。 昼過ぎになって家のチャイムが鳴ったので出てみると、中学生くらいの子が3人いた。 以下やりとり 中「wi-fiできますよね?」 俺「は?え?どういうこと?」 中「この家から無線LANの電波が出ているのは分かっているんです。」 俺「え?いやまあ確かに無線LAN使っているけど・・・」 中「AOSSボタン付いてます?」 俺「あ~ついてるね」 中「それを長押ししてください。あとはこっちでやるんで。」 俺「は?ちょっとまって何する気?」 中「え?DSでwi-fiするんですよ」 俺「いやいや自分の家でやってくれ」 中「家にないから持っている人の物を使うんじゃないですか」 俺「いやいやだからといって使わせることはできないよ」 中「少しくらいいいじゃないですか。ボタンを長押しするだけじゃないですか」 俺「駄目な
Nick Roweがそう書いている(原題は「Cash as the real real option -- to do anything」)。以下にかいつまんで紹介する。 Option theory was originally about financial assets called options. ・・・ Then people noticed that this could also be a useful way to think about investment decisions in real assets (bricks and mortar etc.), not just financial assets (bits of paper). And "real option" theory was born. ・・・ One of the neatest concept
●J. Bradford DeLong, “John Stewart Mill vs. the European Central Bank”(Project Syndicate, July 29, 2010) 中盤以降の部分訳。 1829年に、ジョン・スチュアート・ミル(John Stuart Mill)は、彼が「一般的な(全般的な)供給過剰(“general gluts”)」と呼んだ現象にどう立ち向かえばいいかを明らかにした。そのおかげで知的な面で大いなる飛躍が成し遂げられたのだった。ミルは悟った。特定の金融資産に対する超過需要が存在する裏には、生産物市場における財・サービスの超過供給が存在するということを。生産物市場における財・サービスの超過供給は、労働市場における超過供給を生み出すということを。 そこからさらに一歩進めてどのようなことが言えるかも、明らかだった。すなわち、金融資産に対
BoingBoing掲載のテッド・チャン・インタビューの、「族長の初夏」さんが翻訳された後の部分の翻訳です。主に彼の作品におけるAIについての話ですが、最後はAIではない異知性間についての話しになります(ってのは誤解させる書き方ですが、こう言ったほうがSF的にカッコいいかな、と。) あなたの物語のAI達はバーチャルの体を持っていますね。意識が現れるのに、身体を持つ事はどれくらい重要なんでしょうか?「現実」の物理的な体とバーチャルの体の間には違いがあるんでしょうか? 多くの研究者達が、AIは体を持ち、位置づけられる必要があると考えています。つまり、なんらかの物理的な身体をもち、なんらかの物理的な環境の中に存在しなければならない、ということです。その基本的な考えは、我々は行動から学ぶものだ、という事です。世界についての我々の理解は自分達の体を動かすこと、押し合いへしあいすることからやってくるの
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