ブックマーク / apeman.hatenablog.com (151)

  • 自らドツボに飛び込んでおいて「包囲網」呼ばわりとは - Apeman’s diary

    毎日新聞 2015年03月03日 「Listening:<社説を読み解く>戦後70年首相談話 日の「外交資産」を引き継ぐ」 記事の見出しには「日の『外交資産』を引き継ぐ」とありますが、「資産」というメタファーを用いるならそれをいつぶしまくっているのが安倍政権(第一次、第二次とも)なわけです。その危険な火遊びに「有識者」を送り込んでいる『毎日新聞』がこんなことを書いています。 70年談話にどんな内容が盛り込まれるかは、すでに国内外で高い関心を集めている。その理由の一つは、安倍首相が戦後50年の1995年に出された村山富市首相談話に批判的な考えの持ち主であることによる。もう一つは、中国が戦後史の節目を利用して歴史認識の対日包囲網をめぐらそうとしているためだ。 気分はもう「ABCD包囲網」ですね。しかしその「包囲網」って、日の�“協力”がなければ成立しないんですけど? 歴史修正主義者を閣

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    okemos 2015/03/10
  • 「仮埋葬」が物語る大量殺戮の本質 - Apeman’s diary

    朝日新聞デジタル 2015年3月10日 東京大空襲、火葬場足りず仮埋葬 身元不明の死者2万人 (……) 東京大空襲では一晩で約10万人が亡くなったとされる。都は空襲による死者数を約2万人と予想。一方、都の火葬場の能力は1日500体に過ぎず、棺(ひつぎ)は1万人分しかなかった。身元を確かめた上での火葬は不可能で、埋葬場所も足りず、公園や寺院が仮の埋葬地となった。軍や警察に加え、受刑者や星野さんのような少年もかり出された。 (……) 都が1953年に作った「東京都戦災誌」には、死者数として「10万」の数字がある。しかし、都が遺族からの申告でつくる「東京空襲犠牲者名簿」の登録人数は8万324人しかいない。名簿作りは99年に始まり、翌年には6万8072人分が集まった。一方、遺族の高齢化などから新たな登録人数は減少。昨年申請を受け付け、今年新たに登録された人は、初めて1年間で200人を切った。 約2

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    okemos 2015/03/10
  • 産経新聞によればカチンの森の虐殺は存在しなかった - Apeman’s diary

    このところあまり使う機会がなかったタグです。調べてみたら昨年は3回しか使ってなかったんですね。 http://www.sankei.com/premium/news/150215/prm1502150031-n1.html ツッコミどころしかないヨタ記事です。「無抵抗の民間人を殺すのが虐殺」などとオレ様定義を振りかざしていますが、だとするとソ連がカチンの森で「虐殺」を行った事実はない、と言わざるを得ません。さらに東京大空襲にしても、帝国臣民は当時「防空法」によって空襲への「抵抗」を義務付けられていたわけですから、「無抵抗の民間人」ではないことになります。よって東京大空襲は「虐殺」ではなかったことになりました。

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    okemos 2015/02/26
  • TBS Session 22 「資料から読み解く慰安婦問題」 - Apeman’s diary

    荻上チキ氏のラジオ番組 Session 22、2月25日放送分では林博史さんと梁澄子さんが出演、河野談話以降の研究成果を中心に紹介されていました。 さて、番組で紹介された資料のうち、就労詐欺により女性を海軍慰安所に送り込もうとした業者が有罪判決を受けた大審院の判決を「ほら、悪質な業者はちゃんと取り締まっていたじゃないか」と悪用する右派が出てくるかもしれません。 しかしこの事件は1932年に起きたもので、判決も日中戦争勃発前の37年3月に下っています。この時点ではまだ「慰安所」は軍の正式な後方施設にはなっていなかったので、司法が介入することができたわけです。番組をちゃんと聞いていれば、1937年の9月以降、事態が変わっていくことが理解できるはずです。

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    okemos 2015/02/26
  • ロクでもない談話にしかなりようがないメンバー - Apeman’s diary

    この夏に予定されている「戦後70年談話」を検討する諮問機関の“有識者”メンバーが公表されたわけですが、中日新聞はその顔ぶれについて「首相に考えが近いメンバーも多い」とする一方、毎日新聞は「首相ブレーン以外も起用してバランスを取った形」としています。ところがリストを見るとちゃっかり山田孝男・毎日新聞特別編集員が入ってるんですね。どちらの評が的確か、まあ言うまでもないでしょう。 座長代理として事実上懇談会を仕切ると思われる北岡伸一氏については、昨年末の朝日新聞第三者委員会報告書における個別意見の酷さが(私の周囲では)話題になりました。 吉田証言が怪しいということは、よく読めば分かることである。従軍慰安婦と挺身隊との混同も、両者が概念として違うことは千田氏の著書においてすら明らかだし、 支度金等の額も全然違うから、ありえない間違いである。こうした初歩的な誤りを犯し、しかもそれを長く訂

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    okemos 2015/02/20
  • 極右が何人寄ってもアメリカ人に「理解」してもらえるための知恵なんて出ない - Apeman’s diary

    自民党の「日の名誉と信頼を回復するための特命委員会」委員会と称する事実上の「ジャパンディスカウント」特命委員会の様子が佐藤正久公式ブログで紹介されてます。 http://ameblo.jp/satomasahisa/entry-11986431344.html ある意味、「ぜひ最後までやり通してほしい」と思います。レイシズム丸出しの発想ですから。日の極右の実態をアメリカ人に理解してもらういい機会になるでしょう。

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    okemos 2015/02/07
    日本のイメージを悪くするだけだから、この手の活動とかマグローヒルの教科書を修正しろとかいうのはほんと止めて欲しい。
  • 『朝日』は歴史修正主義者たちによる提訴で本気を出すだろうか? - Apeman’s diary

    http://www.sankei.com/affairs/news/150126/afr1501260037-n1.html 「朝日新聞を糾す国民会議」が原告を募集していた訴訟の提起を伝える『産経新聞』の記事ですが、植村隆氏が『週刊文春』と西岡力氏を訴えた時とは随分態度が違うのは、気のせいでしょうか? http://www.sankei.com/affairs/news/150110/afr1501100004-n1.html きっと『朝日』に対する訴訟を「言論の自由に反している」とする社説を掲載してくれるものと思いますw さて、この種の集団訴訟にはご承知の通り先例があります。「人間動物園」という述語を用いていた NHK スペシャルの「JAPANデビュー」シリーズの第1回、「アジアの“一等国”」に対するものです。 http://www.ch-sakura.jp/topix/1054.ht

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    okemos 2015/02/02
  • 想像以上にぶっ飛んだ訴状:対朝日訴訟 - Apeman’s diary

    前回のエントリでとりあげた、チャンネル桜周辺右翼の『朝日新聞』に対する訴訟の件ですが、コメント欄にて EzoWolf さんとやり取りいたしましたように訴状その他が公開されております。 http://www.asahi-tadasukai.jp/ 『WiLL』の記事をコピペしたのかと勘違いしそうになる代物です。この原告側の主張につき、弁護士の方が(訴状は読んでおらず、ネットの動画で原告側の主張を把握した限りで、のことですが)コメントされています。 http://article9.jp/wordpress/?p=4284 あまりにも原告の主張がダメすぎると『朝日』の方もテキトーにいなして終わり……という処理ができてしまうので、それはそれで困ったものです。日会議系の団体も提訴を予定しているという情報もありますので、そちらの方はもう少し訴訟としての体裁をつくろった主張にしてもらいたいものです。

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    okemos 2015/02/02
  • This article has moved to...... - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20150119/p1

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    okemos 2015/01/17
    まあ立派な日本人様達を不快にさせる事を書いた秦郁彦先生も、「人の神経を逆撫でする権利に責任が伴わないという主張には、私は同意できない」と言われてしまうのでしょう。
  • 産経は「朝日の自虐」をなぜ止めないのか? - Apeman’s diary

    人にとって、自らが所属する国家たる日の過ちについては「学ばない、裁かない、反省しない」の「3ない」主義を強く主張し、それに反すれば「自虐」だとするのが『産経新聞』の常日頃の論調であります。にもかかわらず、なぜか『朝日新聞』のなかの人々に対しては自分が所属する組織の誤りを(誤りでないものについてまで)徹底的に反省することを要求しているようです。 『産経新聞』が自らのアイデンティティに忠実であるためには、『朝日新聞』に対しても「誤報なんて気にするな。なかったことにしろ。証拠はシュレッダーにかけろ。指摘されても無視しろ。無視しきれなかったら『よそもやってた』と言え。間違っても責任者の処分なんてしてはならない」とアドバイスすべきなのではないでしょうか?

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    okemos 2015/01/13
  • 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その13 - Apeman’s diary

    このシリーズ、久しぶりの更新です。『季刊 戦争責任研究』*1の第83号(2014年冬季号)に「河野官房長官談話(1993年8月4日)後に発見された日軍「慰安婦」関連公文書等資料」(第12回日軍「慰安婦」問題アジア連帯会議)が掲載されています。といっても、掲載されているのは資料そのものではなく、そのリストと解説、アジア連帯会議による日政府への提言、並びに内閣総理大臣安倍晋三に対する申入書です。河野談話後に発見された、ということは言葉を変えれば安倍内閣(第一次、第二次)が必死になって「なかったこと」にしようとしている資料群です。アジア連帯会議は昨年6月、ここに掲載されたリストに含まれる資料群を日政府に提出しました。なんのためか? 日政府にこれら資料群の存在を認めさせるためです。しかし日政府は誠意ある対応を未だ見せていません。 これらの資料には、当ブログの読者の方々にはおなじみの「野

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    okemos 2015/01/10
  • あれ? 「慰安婦像のせいで在米日本人がいじめられてる」のではなかったの? - Apeman’s diary

    12月12日に行われた「慰安婦問題に終止符を! 〜日の未来の為に 立ち上がる女性たち〜」(主催:なでしこアクション)の動画が Youtube にアップロードされている(ttps://www.youtube.com/watch?v=NJXPX_WDYWY)。集会にビデオメッセージを寄せている杉田水脈が2日後に投票日を迎えた先の衆院選で見事落選したは因果応報というものだろう。さて、そのビデオメッセージの後に「グレンデール在住の女性」(自称)からのメッセージが代読されるのだが、「地元住民の像に対する関心は、私が心配するほど高くはありません」とか「像が建って一年が過ぎ、あの時の熱狂はどこに行ったのだろうかと思うほど、静かになっています」「先日、像を見に公園に立ち寄ってみました。相変わらず花に囲まれてはいますが、ぽつんとさみしく佇んでいる感じでした」と、「慰安婦」碑がいかに注目を集め続けていないか

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    okemos 2014/12/30
  • 右翼の皆さん、来年の朝日新聞にご期待ください! - Apeman’s diary

    いやぁ、暮れも押し詰まってきたところでやってくれましたよ、朝日新聞。 「慰安婦問題を多角的に考えていくため、国内外の識者に様々な視点で語っていただく企画を始めます」という触れ込みで12月28日から始まった連載「(慰安婦問題を考える)」。トップバッターが大沼保昭で今日は熊谷奈緒子という露骨な「アジア女性基金」シフト。しかも二人揃って「性奴隷」概念を拒絶。ちなみに「慰安婦」問題に関してなんの実績もないのにいきなりちくま新書デビューした熊谷氏ですが、サンフランシスコ講和条約について「片面講和という旧連合国とのみの講和であった」(強調引用者、85ページ)というパラレルワールドからおいでになったようです。ま、あとは推して知るべし、です。 さらには日掲載の「(回顧2014)論壇 戦争歴史、「帝国」から問う 二分法と一線画す道」では朴裕河の『帝国の慰安婦』を激賞。ちなみに版元は朝日新聞出版! はっき

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    okemos 2014/12/30
  • これが21世紀の「進歩的文化人」(by 西尾幹二)だっ! - Apeman’s diary

    昨日発表された朝日新聞第三者委員会の報告書。私のTLは北岡伸一担当部分の話題で持ちきり、といった感じです。 吉田証言が怪しいということは、よく読めば分かることである。従軍慰安婦と挺身隊との混同も、両者が概念として違うことは千田氏の著書においてすら明らかだし、 支度金等の額も全然違うから、ありえない間違いである。こうした初歩的な誤りを犯し、しかもそれを長く訂正しなかった責任は大きい。 類似したケースはいわゆる「百人切り」問題である。戦争中の兵士が、勝手に行動 できるのか、「審判」のいないゲームが可能なのか、少し考えれば疑わしい話なのに、そのまま報道され、相当広く信じられてしまった。 当時の報道では「どうやって確認するのか?」という当然の疑問に対して、当番兵をとっかえて数えさせるんだ、というそれなりに合理的な「審判」の方法がちゃんと紹介されていたことは、当ブログの読者

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    okemos 2014/12/23
  • 右派による「日本を貶める策謀」も選挙の争点でしょ - Apeman’s diary

    8月の『朝日』による「慰安婦」報道検証から先日の『読売』英字紙(Daily Yomiuri, The Japan News) の「性奴隷」表現に関するお詫びに至るまで、海外では日の右派に好意的な報道など皆無と言ってよいでしょう。産経がテキサス・親父に続いて担ぎ出したマイケル・ヨンの「記事」なるものをケント・ギルバートが和訳してフェイスブックに載せてますけど、元記事はやはりマイケル・ヨンがフェイスブックに掲載したものに過ぎず、まともなメディアに掲載されたものじゃありません。 ニューヨーク・タイムズ紙にいたっては植村隆・元朝日新聞記者への攻撃を植村氏の写真付きで報じた翌日に社説で歴史修正主義者たちの動きを批判、といった具合です。どう考えても「日を貶め」ているのは「慰安婦」問題否認論者であるというのが客観的な事実であるわけですが、日の右派は一体いつまで「朝日新聞の誤報のせいで誤解が〜!」と

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    okemos 2014/12/06
    「日本の右派は一体いつまで「朝日新聞の誤報のせいで誤解が〜!」と言い続けるつもりなんでしょうか」 ずーと言い続けるつもりなんだろうな。というか戦略とかじゃなくて、本当にそうだと思い込んでるのかな?
  • 永井先生の論文をちゃっかり「お役に立て」ていた読売新聞 - Apeman’s diary

    掲示板で一読者さんから荻上チキ氏のツイートをご教示いただきました。 読売新聞編集局(著)の『徹底検証 朝日「慰安婦」報道」(中公新書ラクレ)は買っただけで未読だったのでさっそく参照してみました。問題の箇所は62ページ以降、「善意の関与」という小見出しがつけられた箇所です。同書はまず「永井教授の論文の要旨は次のような内容だ」として、こちらで明らかにされている永井先生の「返信」から修正分の「【論文の主旨の要約】」をそのままコピーしています。読売新聞編集局による要約ではなく取材に対する著者自身の返信内での要約であることを明記していないのは不誠実ですが、これに続く不誠実さに比べれば序の口。ついで書は【「慰安婦」と強制連行との関連】の(1)、(2)から(1)のみを引用します(数字は原文では丸囲み数字)。 現存する1937年末から1938年初にかけての警察報告をみるかぎり、和歌山での婦女誘拐容疑事件

    永井先生の論文をちゃっかり「お役に立て」ていた読売新聞 - Apeman’s diary
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    okemos 2014/10/21
  • 右派論壇人における“勝利の方程式” - Apeman’s diary

    日頃の行いが悪い(?)せいで Youtube にアクセスするとチャンネル桜の動画などが頻繁にお勧めされてしまうのですが、今日は「【水間政憲】南京大虐殺陥落!多勝一、写真捏造を認める![桜H26/9/18]」というタイトルが目についたので再生してみました。 https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=9y4JOIYhbfk 『週刊新潮』9月25日号のグラビア記事をかざして「大勝利!」と喝采を叫んでおりますが、当サイトの読者の方ならお気づきになった方も多いと思います。ここで「誤用」が指摘されている写真はかつて笠原十九司氏が岩波新書の『南京事件』で扉写真として使用し、その後誤用を認めて別の写真に差し替えたという経緯のあるものです。『中国の日軍』が刊行されたのが1972年。笠原氏の誤用が明らかになったのが1998年。南京事

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    okemos 2014/10/12
  • 主要エントリリスト(「慰安婦問題は朝日の捏造!」説関連) - Apes! Not Monkeys! はてな別館

    「河野談話」について知っておくべきたった六つのこと(三分で読めるよ!) 台湾における「慰安婦」の強制連行 無責任きわまりない「河野談話撤回」論者たち 「完全否定」なんてブチあげていいの? 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その2 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その3 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その5 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その6(追記あり) 『「村山・河野談話」見直しの錯誤』ほか 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その7 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その8 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その9 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その10 「証拠を出せ?

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    okemos 2014/10/12
  • 「慰安婦」問題否認論者に欠けているのは「自由意志」についての常識的な洞察 - Apeman’s diary

    今年の5月、「NEWSポストセブン」の「慰安婦」問題否認論記事について私は次のようにコメントしました。 おそらくこれを書いたライター、および何の疑問も持たずにこれを掲載した編集者、何の疑問ももたずに読んだ読者たちは、人身売買の被害者を買春することにたいして何の後ろめたさも持たないのでしょう。「人身売買? 売ったやつが悪いんだろ。えっ? お前も買ったじゃないかって? いや、オレはただフーゾクを“活用”しに来たらたまたまそういう女にあたっただけだって」といった具合に。だからこそ、国家が人身売買システムを「制度化」して公式に利用することのグロテスクさに気づかないわけです。 こういう具合に、歴史修正主義の背後にある発想を推理するエントリを書く度に、ご丁寧にもそれを裏付けてくれるネット右翼が現れるのが恒例のパターンになっていることは、当ブログの常連の読者の方ならよくご存知のことと思います。いまコメン

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    okemos 2014/09/30
  • 「朝日の誤報」は右派が20年かけてつくりあげた作品 - Apeman’s diary

    当ブログでは朝日の「検証」記事以前から指摘していたことですが、「吉田清治」という人物のニュースバリューは92年頃を境に急激に低下しています。右派メディアは朝日の「吉田証言」報道がまるでメディア史特筆すべき誤報であるかのように言い立てているわけですが、誤報としての悪質さおよびその(負の)影響の度合いを近代マスコミの誤報史に照らしてきちんと検討している例はただの一つも見あたりません。クマラスワミ報告書に載ったじゃないか、って? それ、同じくクマラスワミ氏がとりあげている秦郁彦先生に失礼じゃありませんか? 「吉田証言報道」は、一点突破全面展開を狙う右派論壇と右派政治家が過去二〇年間「重大問題だ! これこそが核心だ!」と言い続けてきたことによってのみ重大な誤報になったのです。

    「朝日の誤報」は右派が20年かけてつくりあげた作品 - Apeman’s diary
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    okemos 2014/09/14