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2011年1月30日のブックマーク (4件)

  • 図録▽所得再分配調査による所得格差、及び再分配による格差改善度の推移

    厚生労働省は3年ごとに所得再配分調査を行っている(最新はコロナの影響で4年間隔)。調査の眼目は、各世帯の稼ぎ(当初所得)と実際の収入(再配分所得)とがどのように、どのぐらい違うかである。高齢者の当初所得は退職に伴って減少するが、税金が減り、年金等で所得は補われるため、再配分所得はそれほど減らない。 最初の図には、当初所得と再配分所得のそれぞれについて、格差を示す指標であるジニ係数の推移を掲げた。所得格差の議論で、当初所得の所得格差の拡大だけが取り出され、格差が大きく拡大していると指摘されることもあるが、高齢化に伴って当初所得が大きく減少する者が増加しているのであるから、当然ともいえる動きである。むしろ当の所得格差は再配分所得の方である。 再分配所得も当初所得ほどではないが上昇傾向にはある。高齢世帯は年金受給を加えてもなお就業世帯に比べて所得が少なくなると考えられるので、こちらもそう著しい

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    okikeiji 2011/01/30
     総理府 所得再配分調査の図表 3年ごとで2008年データ
  • File:Jpgini.png - Wikimedia Commons

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    okikeiji 2011/01/30
     ジニ係数 所得格差と再配分後格差の図表
  • https://www.stat.go.jp/data/zensho/2009/hutari/pdf/yoyaku.pdf

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    okikeiji 2011/01/30
     平成21 全国消費実態調査
  • 平成20年所得再分配調査結果の概要

    - 1 - 平成20年所得再分配調査結果の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的 所得再分配調査は、社会保障制度における給付と負担、租税制度における負担が所得の 分配にどのような影響を与えているかを明らかにし、社会保障施策の浸透状況、影響度を 調査し、今後における施策立案の基礎資料を得ることを目的としている。 この調査は、昭和 37 年度以降、概ね 3 年に一度の周期で実施しており、今回で 15 回目 となる。 2 調査の対象 平成 20 年国民生活基礎調査の準備調査により設定された単位区から無作為に抽出した 500 単位区内のすべての世帯及び世帯員について行った。 ただし、住み込み又はまかない付きの寮・寄宿舎に居住する単独世帯や、社会福祉施設 に入所している世帯等は除いた。 3 調査の時期 平成 20 年 7 月 10 日~8 月 9 日までの1か月間調査を行った。 (平成 19 年の所得

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    okikeiji 2011/01/30
     平成20年所得再配分調査 総理府