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ブックマーク / mag.osdn.jp (87)

  • テキスト認識エンジン「Tesseract」をJavaScriptに移植した「Tesseract.js」 | OSDN Magazine

    マサチューセッツ工科大学(MIT)がオープンソースのOCR(光学式文字読み取り)エンジン「Tesseract」のJavaScript実装「Tesseract.js」を公開した。 Tesseract.jsは、米HPが開発しその後Googleによってオープンソース化されたOCRエンジンであるTesseractをJavaScriptに移植したもの。Emscriptenコンパイラを利用してC++で書かれたTesseractのライブラリをクロスコンパイルし、自動ダウンロードシステムと言語ファイルを加えた。日語、英語スペイン語、中国語、韓国語を含む60以上の言語をサポートする。 テキストの向きとスクリプトの検出を自動で行うことができ、シンプルなインターフェイスを利用して文章を読むことができるという。テキスト認識のオフロードができるため画像処理アプリケーションのコストを下げ、利便性を改善できるとして

    テキスト認識エンジン「Tesseract」をJavaScriptに移植した「Tesseract.js」 | OSDN Magazine
  • サーバー設定ツール「Chef」のデータ管理機構「Data Bag」を使う | OSDN Magazine

    サーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はChefの応用編として、設定のためのデータなどを一元管理できる「Data Bag」という仕組みを紹介する。 さまざまな管理用データを格納できるChefの機能「Data Bag」 Chefは「Cookbook(クックブック)」や「Recipe(レシピ)」と呼ばれる設定ファイルに従って、ユーザーの作成やソフトウェアのインストール、ネットワークやファイアウォール、データベースなどの設定など、さまざまな設定作業を自動で実行するツールだ。利用するメリットとしてサーバーの設定を一元的に管理できる、実行する設定内容をチェックしやすくミスを防ぎやすいなどがあり、近年注目を集めている。 Chefの基的な使い方については以前の『サーバー設

    サーバー設定ツール「Chef」のデータ管理機構「Data Bag」を使う | OSDN Magazine
    okinaka
    okinaka 2015/04/06
  • さまざまなログをまとめて集中管理できるログ記録/管理ツール「fluentd」 | OSDN Magazine

    大規模なサービスを運用する場合、それらのログ管理をどうするか、というのが1つの問題となる。複数のマシンにログが分散すると、その管理や活用が面倒になるからだ。また、クラウド環境ではサーバーのリブートによってローカルのストレージが失われる場合がある。このような場合、別のマシンにログを転送するような仕組みが求められる。今回はこういった場合に有用なログ記録・管理ツール「fluentdを紹介する。 さまざまな方法でログを収集できるfluentd 今回紹介するfluentdは、Treasure Dataが開発するログ収集管理ツールだ(図1)。オープンソースで公開されており、Linuxや各種UNIXで動作する。 図1 fluentdのWebサイト ログ収集のためのソフトウェアとしてはsyslogdやsyslog-ngなどが有名だが、fluentdがこれらと異なる点としては、以下が挙げられる。 さまざまな

    さまざまなログをまとめて集中管理できるログ記録/管理ツール「fluentd」 | OSDN Magazine
  • ネットワーク/ストレージの処理能力をチェックするためのベンチマークツール | OSDN Magazine

    サーバー上でさまざまなサービスを構築する前に、そのサーバーの処理能力を把握しておくことは重要だ。特にネットワークの帯域やストレージの速度といったリソースはサービスの品質に大きく関わってくる。そこで、今回はこれらの性能を調査するためのベンチマークツールやその使い方を紹介する。 ネットワークの性能を調査するベンチマークツール まずはネットワーク関連の性能を調査するベンチマークについて紹介しよう。ネットワークの性能といっても、その指標は次のように複数ある。 スループット(速度、帯域幅) レイテンシ(遅延) パケットロス(損失パケット) まず1つめは、スループット(ネットワークの速度)だ。帯域幅などとも呼ばれるが、ネットワークの性能としてもっとも重視されるのはこれだろう。ネットワークの速度が早ければそれだけ多くの情報をやり取りできるし、またより多くの接続に対して迅速に反応できるようになる。通常スル

    ネットワーク/ストレージの処理能力をチェックするためのベンチマークツール | OSDN Magazine
  • サーバー設定ツール「Chef」をより便利に使うためのテクニック | OSDN Magazine

    サーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はChefの応用編として、Chefサーバーなしに複数台のサーバー管理を行う「knife-solo」というツールと、設定のためのデータなどを一元管理できる「Data Bag」という仕組みを紹介する。 knife-soloを使った複数台サーバー管理 Chefは「Cookbook(クックブック)」や「Recipe(レシピ)」と呼ばれる設定ファイルに従って、ユーザーの作成やソフトウェアのインストール、ネットワークやファイアウォール、データベースなどの設定など、さまざまな設定作業を自動で実行するツールだ。利用するメリットとしてサーバーの設定を一元的に管理できる、実行する設定内容をチェックしやすくミスを防ぎやすいなどがあり、近年注目を

    サーバー設定ツール「Chef」をより便利に使うためのテクニック | OSDN Magazine
    okinaka
    okinaka 2014/04/02
  • サーバー設定ツール「Chef」の概要と基礎的な使い方 | OSDN Magazine

    近年注目されているサーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はこのChefについて、基的な環境構築方法と使い方を紹介する。 前回はサーバーの設定管理ツールとして「Puppet」を紹介したが、今回紹介するChefは、このPuppetと人気を二分するサーバー設定管理ツールだ。 Chefは米Opscodeが開発しているオープンソースソフトウェアで、Rubyなどのオープンソースな技術を使って実装されている。ライセンスはApache License 2.0だ。同社はChefにいくつかの機能を追加した有償版の「Private Chef」やクラウド型の「Hosted Chef」といったサービスも提供しているが、記事ではオープンソース版のChefについて紹介する。 Chefと

    サーバー設定ツール「Chef」の概要と基礎的な使い方 | OSDN Magazine
    okinaka
    okinaka 2014/03/05
  • 独自のDebパッケージやaptリポジトリを作ってみよう | OSDN Magazine

    DebianやUbuntuでは、Debパッケージという形式でソフトウェアが配布されているが、公式に配布されているパッケージを利用するだけでなく、パッケージを自分で作成して利用することも可能だ。記事では独自のDebパッケージを作成する方法や、apt-getコマンドで独自に作成したパッケージをインストールできる独自リポジトリの作成方法を紹介する。 独自のDebパッケージを作るメリットとは DebianやUbuntuなどDebianから派生したディストリビューションでは、dpkgなどのツールを使ったパッケージ管理が行われている。これにより、Debパッケージ(拡張子は.deb)という形式で配布されているソフトウェアやファイルをインストールしたり、インストールしたソフトウェアのアップデートやアンインストールなどの管理を行える。 一般的に使われているソフトウェアの多くは、各ディストリビューションによ

    独自のDebパッケージやaptリポジトリを作ってみよう | OSDN Magazine
  • 独自のRPMパッケージやyumリポジトリを作ってみよう | OSDN Magazine

    Red Hat系のLinuxディストリビューションでは、RPMパッケージという形式でソフトウェアが配布されており、yumコマンドを利用してパッケージをインストールしたり、アップデートを行うことができる。今回は既存のRPMパッケージをカスタマイズして独自のパッケージを作成したり、独自のyumリポジトリを作成してパッケージ管理を行う方法を紹介しよう。 プライベートyumリポジトリを活用してサーバーをデプロイする Ret Hat Enterprise LinuxやCentOSといったRed Hat系のLinuxディストリビューションでは、RPMパッケージ(ファイルの拡張子は.rpm)を使ってソフトウェアをインストールするのが一般的だ。 RPMは「RPM Package Manager」の略で、Red Hatが開発したことから当初は「Red Hat Package Manager」と呼ばれていた。

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  • Linux Virtual ServerとKeepalivedで作る冗長化ロードバランサ | OSDN Magazine

    多数のクライアントがアクセスするような負荷の高いサービスや停止させられないサービスを運用する場合、複数のサーバーを使ってサービスの負荷分散や冗長化を行うのが一般的だ。記事では、「Linux Virtual Server(LVS)」を使ってこのような構成を実現する方法について紹介する。 Linuxサーバーをロードバランサにする「Linux Virtual Server」(LVS) 最近では多数のCPUコアを持つサーバーが安価で利用できるようになり、サーバー1台の処理能力は飛躍的に向上している。しかし、リクエストの処理に多くのリソースを使用するようなサービスや、短時間に多数のリクエストを処理する必要があるサービスでは、1台のサーバーだけでは処理能力が不足する場合がある。このような場合、複数台のサーバーで同じサービスを運用し、ロードバランサを使ってリクエストを振り分けることで負荷の分散を図るこ

    Linux Virtual ServerとKeepalivedで作る冗長化ロードバランサ | OSDN Magazine
  • OpenStackの新機能、Cinderを使う | OSDN Magazine

    Folsomで追加されたCinderおよびQuantumは、元々はComputeサービスを提供するコンポーネントである「Nova」に含まれていた機能を独立されたものだ。Novaは仮想マシンの作成や設定、管理といった機能を提供するコンポーネントだが、それに付随して必要となる仮想ストレージの管理サービス(nova-volumeサービス)やネットワーク管理サービス(nova-networkサービス)などの機能も備えていた。これらの機能を独立したコンポーネントとして実装したものがCinderおよびQuantumとなる。 Folsomでは仮想ストレージやネットワークの管理に従来どおりnova-volumeやnova-networkを利用することも可能だが、これらの機能は今後廃止されることになっている。また、CinderやQuantumではより柔軟な構成を実現できるほか機能も強化されているため、新たに

    OpenStackの新機能、Cinderを使う | OSDN Magazine
  • デバッグ機能やエディタが強化されたScala開発Eclipseプラグイン「Scala IDE 3.0」リリース | OSDN Magazine

    米Typesafeは3月20日、Scala開発向けのEclipseプラグイン「Scala IDE for Eclipse 3.0」を公開した。デバッガ統合、エディタの改善、プラグイン機構の導入など多数の機能が加わっている。 Scala IDE for Eclipseは、EclipseにScala開発用の機能を追加するEclipseプラグイン。ScalaJavaが混在したプロジェクトをサポートし、各プロジェクトの依存性追跡や両言語間での相互参照が可能という。ライセンスはBSDスタイルのScala License。 Scala IDE for Eclipse 3.0は、2011年12月に公開されたバージョン2.0以来のメジャーリリースとなる。大きな変更点としてはセマンティックハイライトや型表示、ソースジェネレーターなどエディタの強化が挙げられている。シンタックスハイライト、リファクタリングな

    デバッグ機能やエディタが強化されたScala開発Eclipseプラグイン「Scala IDE 3.0」リリース | OSDN Magazine
  • JavaScriptベースのデータ操作・可視化ツール「D3 2.10.0」リリース | OSDN Magazine

    8月9日、データ操作・可視化ツール「D3(Data-Driven Documents)」の最新版「D3 2.10.0」が公開された。D3はデータを含むドキュメントの操作やその視覚化を行うJavaScriptライブラリで、データを分かりやすく表示するためのHTMLSVGCSSなどを容易に生成できるのが特徴。 D3では、データに応じてDOMエレメントを操作ことで、静的/インタラクティブにデータを可視化できる。データドリブンアプローチとWeb標準のサポートが特徴で、HTMLCSSSVGなどの操作を行える。これにより、モダンなWebブラウザの機能を最大限に活用できるという。 D3 2.10.0ではデータ操作の改善、高度な可視化などが特徴となる。Multi-Value Mapsをサポート、svg.attrで単一のコマンドに複数の値を入力できるようになった。d3.csvのようにTSV(Tab

    JavaScriptベースのデータ操作・可視化ツール「D3 2.10.0」リリース | OSDN Magazine
  • Windows向けテスト自動化ツール「Cobra 2.0」リリース | OSDN Magazine

    GNU/Linux Desktop Testing Project(GNU LDTP)は8月2日、Windows向けのGUIテスト自動化ツール「Cobra 2.0」 をリリースした。Java、C♯、.NETRubyなどのサポートが加わっている。 GNU LDTPはクロスプラットフォームのGUIテスト自動化ツールを開発するプロジェクトLinux向けのLDTP 、Windows向けの「Cobra(WinLDTP)」、Mac OS X向けのPyATOM といったツールを開発している。Cobraは米VMwareがオープンソースとして公開したもので、現在はFreedesktop.orgでメンテナンスされている。GNU LDTPはAccessibilityライブラリを利用し、GNU/LinuxやSolarisデスクトップの改善のため、高品質のテスト自動化フレームワークとツールの開発を行っている。

    Windows向けテスト自動化ツール「Cobra 2.0」リリース | OSDN Magazine
  • Apache CouchDBに高可用性機能を加えた「BigCouch」、バージョン0.4が登場 | OSDN Magazine

    BigCouchは、CouchDBにAuto-Sharding機能とクラスタ機能を統合したもので、複数台のサーバーによるCouchDBのクラスタ構成を可能にする。エンドユーザーには単一のCouchDBインスタンスのように見え、APIも標準のCouchDBと100%の互換があるため、CouchDBからそのままBigCouchに移行できるとしている。 バージョン0.4は、2011年10月に公開された「Apache CouchDB 1.1.1」とほぼ同レベルのAPIを持ち、安定性、性能、互換性を強化した。「ゾーン」に対応、クラスタ内でのデータの位置の管理を強化できるため、クラスタを物理的に分散できるという。 CouchDB 1.1で導入された_replicatorデータベースにも対応、データレプリケーションの管理を改善した。このほか、SSLネイティブ対応、FreeBSD対応、CommonJSのサ

    Apache CouchDBに高可用性機能を加えた「BigCouch」、バージョン0.4が登場 | OSDN Magazine
  • オープンソースプロジェクトの「2011年ルーキーベスト10」はBootstrap、Cloud Foundryなど――Github人気が顕著に | OSDN Magazine

    オープンソース管理サービスの米Black Duck Softwareは1月18日(米国時間)、「2011 Open Source Rookies」を発表した。2011年に立ち上がったオープンソースソフトウェア開発プロジェクトから10種類を選んだもので、「Bootstrap」や「Cloud Foundry」などが選ばれている。 傘下のオープンソース情報サイトOhloh.netやオープンソースプロジェクトに関するデータベース「Black Duck Knowledge Base」の情報を元に、1日のコミット数などプロジェクトの活動、チームの規模、プロジェクトに張られたリンクの数などのデータから10のプロジェクトを選んだ。 選ばれたのは、米Twitterが公開したCSS/HTMLフレームワークのBootstrap、Mozillaの認証システム「BrowserID」、学習管理システム「Canvas」

    オープンソースプロジェクトの「2011年ルーキーベスト10」はBootstrap、Cloud Foundryなど――Github人気が顕著に | OSDN Magazine
    okinaka
    okinaka 2012/01/20
  • Webアプリケーションの脆弱性テストフレームワーク「w3af 1.0」リリース - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載

    Webアプリケーションの脆弱性を発見するフレームワーク「Web Application Attack and Audit Framework(w3af) 1.0」が公開された。SourceForgeのプロジェクトページよりダウンロードできる。 w3afはWebアプリケーションの脆弱性を発見したり、実際に脆弱性に対する攻撃を行うためのフレームワーク。開発者やセキュリティ研究者が、Webアプリケーションのセキュリティ検査やテストに利用することを想定している。プログラムはPythonで書かれており、GPLで公開されている。コアのほか、SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング(XXS)などをチェックできる130種以上のプラグインを持つ。 初の正式版では、コードの安定性、自動アップデートなどの特徴を持つ。クラッシュを最小限に抑え、常に最新機能を使えるという。 新機能としては、PHPの静的

    Webアプリケーションの脆弱性テストフレームワーク「w3af 1.0」リリース - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
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    okinaka 2011/06/01
  • 1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編 2ページ | OSDN Magazine

    VPS環境徹底チェック 以上、さくらのVPSについて簡単ではあるがその特徴や仕様をまとめてみた。しかし、レンタルサーバー全般に言えることだが、その詳細な仕様やスペック、性能などは実際にサーバーを触ってみないと分からない点が多い。そこで以下では、実際にさくらのVPSを利用して仕様や提供される環境の詳細、性能などをチェックした結果をお伝えしていこう。 なお、下記については2010年9月1日時点で筆者が利用できたVPS環境のスペックであり、申し込みのタイミングなどによってこれらは異なる場合がある。そのため、利用を検討しているならお試し期間を利用し、実際に自分で環境をチェックしてみることをお勧めする。 提供されるVPS環境 提供されるVPS環境の仕様としては「メモリ512MB、ディスク容量20GB、ネットワークは100Mbps共有、IPv4アドレス×1」のみが明記されており、CPUの種別や利用でき

    1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編 2ページ | OSDN Magazine
  • サイトアクセス者の位置情報を取得するGeoIP | OSDN Magazine

    ポータルやeコマースなどアクセス数の多いWebサイトを管理している人なら、アクセス者の地理的な位置を特定できればありがたいと思うだろう。位置情報は、コンテンツのローカライズ、関連する地域広告の表示、近くのダウンロードミラーの提供、オンライン詐欺の検出に役立てることができる。whoisのようなIPアドレス検索の手法もいくらか役に立つが、常に正確な位置が得られるとは限らない。もっとよい方法が、MaxMindのGeoIPのようなIPアドレスを位置情報にマッピングしたデータベースを使うことだ。 GeoIPとは、IPアドレスを国、都市、インターネットサービスプロバイダ(ISP)にマッピングしたデータベース群である。そうしたデータとともにC、PHPJavaその他いくつかの言語を使ってデータベースにアクセスするためのLGPLライセンスのAPIも用意されている。MaxMindは、GeoIPのライト版をO

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  • オープンソースの侵入検知エンジン「Suricata 1.0」がリリース | OSDN Magazine

    非営利団体The Open Information Security Foundation(OISF)は7月1日、オープンソースの侵入検知・防止エンジン「Suricata 1.0」をリリースした。ライセンスはGPL v2で、WindowsMac、FreeBSD、UNIX、Windowsに対応。同団体のWebサイトよりダウンロードできる。 OISFは米国国土安全保障省科学技術局などの支援を受けて設立された非営利団体。次世代の侵入検知システム、侵入防止システム用のエンジン開発を目的としており、米Breach Securityなどの企業も参加している。 SuricataはSnortルールセットを利用した侵入検知エンジン。マルチスレッド、自動プロトコル検出、GZIP解凍、独立したHTTPライブラリ、HTTPログとPostgreSQLログモジュールなどの機能を持つ。2009年12月にベータ版がリリ

    オープンソースの侵入検知エンジン「Suricata 1.0」がリリース | OSDN Magazine
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    okinaka 2010/07/06
  • FlashやAjaxでUIを構築できるJavaベースのRIAフレームワーク「Jspress 3.5」リリース | OSDN Magazine

    オープンソースのRIA(Rich Internet Application)開発フレームワークを開発するJspressoチームは6月18日、最新版「Jspresso 3.5.0」をリリースした。デスクトップアプリケーションのような高機能Webアプリケーションを効率的に開発できるとしている。 Jspressoは、Javaをバックエンドとするインターネットアプリケーションを開発できるRIAフレームワーク。UIを含むView部分はコーディングなしに実装でき、Flex、qooxdoo、WingS、ULC、SwingといったさまざまなGUI技術を利用できる。性能や品質を損なうことなく開発作業を合理化できるという。Jspressoは2008年にオープンソース化されており、バージョン3.5は、2009年4月のバージョン3.0以来、1年以上の開発期間を経てのリリースとなる。 Jspresso 3.5ではG

    FlashやAjaxでUIを構築できるJavaベースのRIAフレームワーク「Jspress 3.5」リリース | OSDN Magazine
    okinaka
    okinaka 2010/06/22