「むすんで ひらいて 手を打って むすんで~」。誰しも一度は歌ったことがある『むすんでひらいて』。 実はこの『むすんでひらいて』には、メロディーが同じの歌詞の異なる複数のものがあることをご存知でしょうか。 【関連:○○民ならできること―福岡県久留米市出身者は高確率で「堀川バスの社歌が歌える」】 『むすんでひらいて』の原曲はフランスのジャン=ジャック・ルソーが作曲したもので、フランス国王ルイ15世に披露したのち、オペラ『村の占い師』で用いられた曲とされています。 その後様々な人に歌詞がつけられ、さらには賛美歌に改編されます。最も有名なのは賛美歌『グリーンヴィル』。 他にも、国や地域ごとに、何種類も詞がつけられ、今だ世界中で歌い継がれています。 世界中で何種類も歌詞がある『むすんでひらいて』のメロディーが日本に来たのは1874年。賛美歌『グリーンヴィル』としてやってきました。 日本語版には聖書
![知る人ぞ知る『むすんでひらいて』とメロディーを同じくした複数歌詞のお話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d721179f3c92c152fa8d7df4c1edfbc45cbb485b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.cdn.nimg.jp%2Farticles%2Fimages%2F576998%2F453307l.jpg)