非言語コミュニケーション・・・「言葉」以外の要素、すなわち、声のトーンや大きさ、ボディランゲージや見た目の印象・・・の重要性を説いた法則として有名な「メラビアンの法則」。「人は見た目が9割」と言われる根拠にもなっている法則ですが、実は間違った解釈&拡大解釈されていることをご存じですか?その誤解を解き、「メラビアンの法則」を上手く取り入れ、コミュニケーション力を上げながら、“伝える力”をアップさせる方法をお伝えします。 1.「メラビアンの法則」とは 「メラビアンの法則」は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)心理学名誉教授であるアルバート・メラビアンが、彼の著書『 Silent messages(邦題:非言語コミュニケーション)』の中で発表した、「コミュニケーションの際、話している内容と、声のトーンや態度に矛盾があった時、人はどんな受け止め方をするか?」ということを研究し、法則化した
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