今回、ご紹介する「学校では教えてくれない日本語講座」は「手弁当(tebentou)」です。日本の職場で「手弁当」という言葉、聞いた事はありますか? 早速、どんなシーンで使われるのかをみていきましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆「手弁当」が使われるシーンとは? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <シーン1> 上司が、 「明日のシンポジウムは、お昼は手弁当だからね。忘れないように。」と言っていた。 <シーン2> 先輩があるプロジェクトについて 「あのプロジェクトはあまりにも好きで、手弁当でもやれるかも。」と言っていた。 <シーン3> 同僚が 「あれは、そもそも私の仕事じゃない。手弁当で人の仕事をするつもりはない。」と言っていた。 では、「手弁当」とは、どんな意味なのでしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆「手弁当」の意味とは