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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kanimaster (2)

  • 三点リーダに関する考察

    ■モヒカン族との対話 まずは、以下のリンクを順にお読みください。(そんなに長くないです。) ◆at most countableの塊:「具体的な話」とは ◆はてなグループ:モヒカン族 > 掲示板 > 「モヒカン族」に関する言及 > 279 ◆無題ドキュメント:目からうろこが! (コメント欄参照。) やがて滅び行く運命に晒されているモヒカン族の族長、otsuneさんが、「三点リーダ【…】は、中黒【・・・】で代用するべきではない」と主張している、という話です。 延々と拘り続けるほどの話題でもないと思うのですが、僕の意見を記しておきたいと思います。 ▼中黒を3つ入力して、スペースキーを押すと、三点リーダに変換される。ということは、中黒3つは変換されていない状態の三点リーダだということも考えられる。へんかんせずに、ひらがなのみでぶんしょうをかくのは、まちがいではない。(←こういうのは読みにくいが、

  • 文体について (序)

    昨年4月に、書く文章は誰のため? という記事を書きました。その中で、文体について触れたのですが、文章について論じるにあたって、端から文体について不十分なまま語ってしまうという愚を犯していると思ったまま、今日に至っています。 そこで、文体について、その用途、役割などといった観点から、数回に分けて考察し、記事を書きたいと思っています。 ■文体とは ぶんたい【文体】 (1) 文章の様式。和文体、漢文体、あるいは書簡体など。(2) 文章のスタイル、筆者の個性的な特色をなすもの。 (岩波国語辞典 第四版より)辞書に書かれているように、一口に「文体」といっても、かなり幅の広い意味があり、単に「です・ます調」、「だ・である調」といった文末の違いに留まらない、さまざまな意義を持っているものです。 また、「筆者の個性的な特色をなすもの」であると考えると、「正しい文体」など存在しないのかもしれませんし、それ以

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