ブートローダのGrubとMBMを共存させる方法を書き記しておきます。 UbuntuにはブートローダにGrubが標準搭載されています。しかし、デフォルト起動OSの切り替え手段がテキストベースなので、頻繁に切り替えたいときに不便です。代替手段として、MBMのようなサードパーティ製ローダを好んで使用している人もいるのではないでしょうか。そこで次のような構成を想定した手順を示します。 hda(ドライブ1):MBM/Windows hdb(ドライブ2):Grub/Ubuntu 通常は、Ubuntuのインストール時にGrubの保存先を訊かれますので、上記構成であれば、hdbを指定して下さい。 もし、上手くいかずエラーがでるようなら、Grubの保存先を初期設定にしたままインストールを済ませてしまいましょう。その後、インストールに使用したライブCDのUbuntuを起動し、そこからGrubのインストール作業