おそらく聞いたこともあると思いますが、ブルースハープ(10ホールズ・ハーモニカ)を演奏する上でかかすことが出来ない必須テクニックが『ベンド』です。 ベンドは英語表記で「BEND」でして、 曲げる等の意味を持ちますが、ブルースハープにおいては音程を下げるテクニックの総称としてこのようにネーミングされています。 ベンドがなぜブルースハープにおいて必須テクニックなのか?については、ベンドを使用することで鳴らすことの出来る音が増えるから..と思っていただいてけっこうでしょう。 ■通常の配列 ■ベンドを取り入れた時の配列 ベンドのやり方については、 わかりやすく言うと「唇をすぼめて音を鳴らす」だけ。 なんだか簡単そうですが、これがまた意外に難しくベンドをマスターしなければ吹けない曲があったりするのでマスターしておく必要があるのです。 ■ベンドがかけれる音 1~6番穴は吸音のみ 7~10番穴は吹音のみ