かなり前から「ChatGPTに学術論文を(英語で)書かせると"delve"のような普段使わないような単語が多く使われるのでバレやすい」という話がSNS以下各所で頻繁に噂されていたんですが*1、最近になってこの件について面白いpreprintが発表されていたのを知りました。それがこちらです。 もう読んで字の如しで「ChatGPTが登場して以来学術論文に使われる単語のレパートリーが劇的に変わってしまった」というのを、実際に具体的なデータに基づいて示した論文です。割と短めの読みやすい論文であることと、先述したようにSNSでは頻繁に噂されていた推測を明確化したということもあり、折角ですのでこのブログで簡単に紹介してみようと思います。 Preprintあげたのでご報告!📣 ChatGPTが使いがちな英単語ってありますよね。「delve」「realm」「utilize」あたり。 (限界助教先生の記事
グラフニューラルネットワーク (機械学習プロフェッショナルシリーズ) 作者:佐藤 竜馬講談社Amazon 講談社より『グラフニューラルネットワーク(機械学習プロフェッショナルシリーズ)』を上梓しました。 グラフニューラルネットワークはグラフデータのためのニューラルネットワークです。化合物やソーシャルネットワークのようなグラフデータの解析に使うことができます。また後で述べるように、テキストも画像もグラフなのでテキストや画像の分析にも使えますし、それらを組み合わせたマルチモーダルなデータにも適用できます。要は何にでも使うことができます。この汎用性がグラフニューラルネットワークの大きな強みです。 本稿ではグラフニューラルネットワークを学ぶモチベーションと、本書でこだわったポイントをご紹介します。 グラフニューラルネットワークは何にでも使える 付加情報をグラフとして表現できる グラフニューラルネッ
大喜利人工知能さんは強すぎるので今回は出場していないです 【使用させていただいたAI】 ・chatGPT 様 https://chat.openai.com/g/g-8sPlJ64Gn-tiyatutogpt ・AIのべりすと 様 https://ai-novel.com/ ・ai lain 様(サービス終了) https://ai.anique.jp/login?callbackUrl=%2F ・りんな 様 https://www.rinna.jp/ 【協力していただいた人間】 ・ANY COLLAR社員様方 月ノ美兎のTwitter(配信予定等はこちらで呟いています!) https://twitter.com/MitoTsukino ※未成年者の視聴者の方々は、下記リンク先の注意事項もご覧ください。 https://www.anycolor.co.jp/notice-for
早押しは人間、答えるのはAI ChatGPTの思考を読んで正解を導かせろ! 今日の一問の答えはこちら↓ 記事タイトル:打ち上げだ! 焼肉だ! お肉の部位の名前、ちゃんと知ってる? https://web.quizknock.com/name-of-meat ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆「QuizKnockと学ぼう」はこちら! https://www.youtube.com/c/QKmanab チャンネル登録よろしくお願いします。 ◆ゲーム実況チャンネル「GameKnack」(ゲームナック)はこちら! https://www.youtube.com/c/QKgameknack チャンネル登録よろしくお願いします。 ◆QuizKnockサブチャンネル https://www.youtube.com/c/QKkaigi 未公開シーン、質問コーナー、会議のこぼれ話など、ゆるー
東京・渋谷の街中にAIカメラを100台設置し、通行人が「どこで何をしたか」の行動履歴を収集する――。そんなIT企業の取り組みが、SNS上で物議をかもしています。 渋谷でAIカメラ100台設置、IT企業の取り組みが物議(画像はニュースリリースから) 物議をかもしているのは、ITベンチャー・Intelligence Design(東京都渋谷区)による「渋谷100台プロジェクト」。同社はこれまで、商業施設や交通管理会社と連携し、渋谷のセンター街や宮下パークなどにAIカメラを設置してきました。同プロジェクトでは、7月から渋谷駅周辺に100台のカメラの設置を進め、リアルタイムで利用者の人流データを取得。集めたデータは「より多くの事業者に利用いただくことを目指します」としていました。 同社はAIカメラが100台あると「通年の行動データがリアルタイムで蓄積」されると説明。その一例として、渋谷を訪れる人の
本書は、渡辺澄夫氏によって提案されたWAICおよびWBICの理論的根拠を与えるとともに、ベイズ統計学のためのソフトウェアStanによる実装を導入し、解析関数、経験過程、代数幾何、状態密度の公式などの数学をできる限りやさしく解説したものである。特に、代数幾何は例を数多く掲載した。対象読者は統計検定®2級程度の知識がある方、WAICやWBICの本質を知りたい方、『統計的機械学習の数理100問 with R』程度の知識がある方を想定している。 「渡辺澄夫ベイズ理論」という言葉は、渡辺氏の30年来の友人である著者が、本書を執筆するにあたって命名したものである。そこには「WAICの正当化」をはるかに超えるドラマがあった。赤池の情報量規準、甘利の情報幾何とならぶ日本統計学の偉業として渡辺澄夫氏の業績を多くの方に知っていただきたいというのが本書の願いである。 「統計検定」は、一般財団法人 統計質保証推進
StableDiffusionを使ってLINEスタンプを作ってみたかったのでとりあえず画像を作ってみた。使っているモデルはaiceKawaice_channel。ちび系キャラを生成するのにいいらしい。 (追記)このモデルは画像販売が不可なのでLINEスタンプには使えなさそうです。 AICE冰可 | KawAICE[幼态特化模型] - Channel | Stable Diffusion Checkpoint | Civitai よく見るといろいろ粗はあるがパッと見はけっこう使えそうな感じなんじゃないだろうか。 この中では「ファイトですわ」の元気な感じと「ブックマークですわ」の微妙に面白くなさそうな感じが気に入っている。 ブクマするときの表情ってこんなんだよね。 作り方 LoRAを何度か試したが作り方が悪いのか、画像のパターン数が足りないのか結局ReferenceOnlyの方がいいクオリティ
作品リクエストサービス「Skeb」を提供するスケブ(東京都港区)は6月30日、Skebで違反行為をする方法について解説した記事の執筆者に対して損害賠償請求をするため、発信者情報開示請求訴訟を提起したと発表した。 Skebでは不正利用防止のため、AIで生成したイラストなどを使って収益を得ないよう定めている。3月には納品物の確認のため“AI生成作品を検出するAI”を導入したが、問題の記事ではこのAIによる検出を回避する画像加工方法を紹介していたとしている。問題の記事は削除済み 関連記事 Skeb、AI画像検出AIを導入 取り締まり強化へ 「AIはクリエイターを置換する技術ではない」 クリエイターに有償でイラストなどを発注できるサービス「Skeb」を提供するスケブは、AIが生成した画像などのデータを検出するAIを導入したと発表した。 Skeb、「フレンドリー詐欺」に注意喚起 一体どんな手口? 詐
トラウマを残した「労働搾取」 米「タイム」誌がテクノロジー業界の闇を暴き、大きな話題になっている。 問題となっているのは、高い文章生成能力が注目される、AI搭載チャットボットの「ChatGPT」。その生みの親であるAI企業「オープンAI」がパートナー企業を通じ、時給2ドル以下でケニア人労働者を雇っていたことがわかったのだ。 オープンAIはマイクロソフトから100億ドルの出資を受ける可能性が報じられるほど、いまもっとも注目されている企業だ。いったい何が起きているのか。 オープンAIが外注先として依頼していたのは、米サンフランシスコに拠点を置くサマ社。同社はケニアやウガンダ、インドの人材を雇い、グーグルやメタ、マイクロソフトなどの顧客向けに、有害なネット情報を選別する「データのラベリング作業」を実施していたという。 ケニア人の労働者たちは、データのラベリング作業の過程で、処刑や性的虐待など極め
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