松江発のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」を開発した、まつもとゆきひろ氏が新しいバージョンとなる「ルビー3.0」の開発に着手した。12日に松江市で開幕した「Rubyワールドカンファレンス」の基調講演で、IT(情報技術)環境の高度化・複雑化にルビーを対応させる実験を進めていると述べた。1993年に開発を始めたルビーは、設計仕様を公開する「オープンソース」として多数の技術者が改良に参加してい
約140兆円の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、7~9月期の運用成績がマイナスになったもようだ。世界的な株安が響いた。運用損となるのは、2014年1~3月期以来、6四半期ぶり。野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストの試算によると、GPIFの7~9月期の運用損は9.4兆円だった。内訳は海外株の運用損が4.3兆円で、国内株は同5.1兆円。この間、日経平均株価は14%下
乳原料や食肉加工品の輸入販売などを手がけるラクト・ジャパンが28日、東証2部に新規上場した。初値は公募・売り出し価格(公開価格)と同じ1400円で終値は1470円だった。記者会見した八住繁社長は「アジアでのチーズ事業が成長のカギ。10年以内に利益全体の半分を稼ぎ出したい」と話した。主なやりとりは以下の通り。――公開価格と同水準になった初値への感想は。「初値がついた瞬間、周囲に拍手で祝福してもら
経団連の榊原定征会長は23日、人口減少社会への対応として「移民に頼らざるを得ない。(閉じている)ドアを開けにいかないといけない」と述べ、移民政策の議論を政府内外で加速するよう求めた。経団連独自の制度設計を急ぐ考えを示した。長野県軽井沢町で同日から始まった経団連夏季フォーラムで語った。政府試算では日本の人口は、このままだと2060年までに4000万人程度減る。榊原氏は労働力人口の減少に危機感を示
今春卒業した大学生の就職率(4月1日時点)は96.7%となり、ピークだったリーマン・ショック前の2008年(96.9%)に迫る高水準となったことが19日、文部科学省と厚生労働省の調査で分かった。全体の就職希望率は72.7%で、1996年の調査開始以来、最高を記録した。文科省は「景気回復による企業の求人増が全国的に広がっている」と分析している。就職率は就職希望者のうち、実際に仕事に就いた人の割合
(13時30分、コード4592)大幅に続伸している。一時、前日比168円(9.3%)高の1978円まで買われ、4月の上場後の高値を更新した。主幹事を務めた野村証券が11日から投資判断を開始。3段階中1番上の「買い」、目標株価を3500円とした。市場では、野村のレーティング開始をきっかけに、値動きの軽さに着目した買いが先行しているとの指摘が聞かれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く