北海道地震の被災者に向け、19日午後から生活支援情報を生放送しています。 番組パーソナリティー・久保田夕子さん:「きょうから始まりました、臨時災害放送局『むかわさいがいFM』。記念すべき最初の放送です」 午後6時に放送を始めた「むかわさいがいFM」は、震度6強を観測した北海道むかわ町の主婦2人がパーソナリティーを務めています。臨時災害FMは、大規模な災害が起きた時に市町村などが国に申請して放送局を開設するもので、これまで町の防災無線などで知らせていた炊き出し時間などの生活支援情報を伝えます。場所は町役場の3階で、平日は毎日午後6時から1時間ほどの番組を放送する予定です。むかわ町では今も約130人が避難生活を送っています。
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東日本大震災で大きな被害を受けた女川町の商業施設などで、防災の日の1日からレシートの裏側に町の魅力と防災情報を記載し発信する取り組みが始まる。30日まで。企画した広告会社「ステッチ」(東京)の三冨敬太さん(33)は「防災に対して関心を持つきっかけになれば」と意気込んでいる。(塔野岡剛) ◇ 今回の取り組みはインターネット上で広く資金を募る「クラウドファンディング」などで事業費を集め実現。レシートは飲食店などが立ち並ぶ同町の商業施設「シーパルピア女川」の店舗を中心とした約35店で買い物をすると入手できる。 レシートは大きく分けて女川町の魅力を発信するものと津波に襲われた同町だからこそ発信できる防災情報の2種類。それぞれイラストとエピソードが記載されている。同社が地域や同町役場防災課の担当者などと話し合いを重ね、掲載内容を決めたという。 たとえば、シーパルピアを紹介するもの。女川駅から海へ伸び
9月1日は「防災の日」 宮城県女川町でレシートの裏を使用した 「いまと未来」と防災について伝えるプロジェクトをスタート! ~「巡ろう、知ろう。おながわのいまと未来。」~ 株式会社ステッチ(所在地:東京都千代田区)は、2018年9月1日(土)より、宮城県女川町後援で女川町の「いまと未来」と防災をレシートの裏をつかって伝えるプロジェクト「巡ろう、知ろう。おながわのいまと未来。」を開始します。 プロジェクトイメージ ■プロジェクトについて ▽概要 女川町は震災により甚大な被害を受けましたが、「あたらしいスタートが世界一生まれる町」を目指してスタートを切り、いまを絶えずアップデートし未来に向かって進み続けています。その女川町の取り組みを、防災情報とともに紹介するのが、本プロジェクトです。 具体的には、普段活用されていないレシートの裏側に、大きく分けて2種類の情報を掲載します。 (1)未来をつくるス
【読売新聞】秋色の「コキア」見頃…三重・志摩市 三重県志摩市にある「志摩市観光農園」でコキア約5200本が見頃を迎え、園内を赤く秋色に染めている。訪れた人たちは、コキアの間を散策したり、写真撮影を楽しんだりしていた=中部支社写真グル
震災の津波で店を流された宮城県女川町の中華料理店「金華楼」が、元の場所近くの海辺で店を再建し、町の人たちに親しまれている。店内には、がれきの中から見つかった「金」の大看板。金色に光るお客さんの笑顔をまた見たいと、店長は再び腕を振るっている。 金華楼は、1955年創業の老舗。震災の日、4代目店長の鈴木康仁さん(45)はいつものように店を開いていた。午後、突然津波の警報が聞こえ、高台に家族を連れて避難した。家族は全員無事だったが、店は跡形もなく流された。 避難所では生活することで必死だった。しかし、避難所にいた常連客から「またやるんですよね」と何度も言われ、店をやり直そうと決断した。 「がれきの下に、看板が残っていましたよ」 震災から1週間後、役場の職員がそう教えてくれた。元の店には、「金華楼」の看板を2階と3階の間の壁に掲げていた。女川を襲った津波は高さ約十数メートル。鈴木さんは「残っている
宮城県女川町の放課後学校「女川向学館」に通う中学生たちが、自ら制作した映像をJR女川駅舎に投影する「プロジェクションマッピング」に挑戦した。桜や線香花火などの模様を色彩豊かに映し出して真っ白い駅舎を色鮮やかに染め上げ、約200人の観客を魅了した。【百武信幸】 イベントが始まったのは、女川町が夕闇に包まれた17日午後6時過ぎ。羽ばたくウミネコの形をした真っ白い駅舎がにわかに輝きだした。海の青から四季の彩り、雪の結晶。そして駅舎そのものが映し出されたかと思うと、本物と映像がじわじわずれ始め、駅から海へ延びるプロムナード(遊歩道)に変わり、観客から「おおっ」と歓声が漏れた。 映像編集を担当した女川中2年の佐藤雄太さん(14)は「駅のところでびっくりさせたかった。うまく成功できたと思う」と手応えを得た表情だった。
毎年自ら被災地に足を運び、被災者の本音を聞き出してそれを発信し続けている坂上忍(50)が、今年も「FNN3・11報道特番 その避難は正解か!?」(3月11日後1・0、フジテレビ系)のMCを担当する。 東日本大震災から7年。東北を襲った津波で生死を分けたのは、まさに避難のあり方だった。「逃げろ」と言われ、逃げた場所で命を落とした人々もいた。なぜ正しい選択ができなかったのか? 当時の映像と住民への取材から検証していく。 また、関東大震災、南海トラフ地震、北海道沖巨大地震など今後発生するといわれている大地震に備え、全国の住民の認識や現状を取材、避難対応も検証。さらに、福島県産の野菜を7年たった今も避ける人たちがいるなど、今なお続く福島差別ともいわれる実態も追う。 番組内では今年もドキュメンタリー「わ・す・れ・な・い」シリーズを送る。命を失う避難と、助かる避難について宮城県石巻市と女川町を取材。ま
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