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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (2)

  • 『企業に捨てられたら人生おしまい -日本社会の岩盤なくし「NOと言える労働者」へ』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 10月10日夜に開かれたシンポジウム「考えよう、若者の雇用と未来~消費される青年労働者の実態」(氷河期世代ユニオン主催、市民社会フォーラム共催)に参加しました。シンポジストは、作家で反貧困ネットワーク副代表の雨宮処凛さん、首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さん、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん、東京大学教授の田由紀さんの4人。このメンバーがそろっての2時間は、あっという間で、もっともっと聞きたいことがたくさんあるのに残念っ!という感じでした。今回は、湯浅さんが発言された「日社会の岩盤」についての要旨を以下紹介します。(byノックオン) 昨年秋からの「派遣切り」などで、「日社会がもたなくなってきている」「持続できなくなってきている」危険な状況にさしかかっているとの

  • 『路上一歩手前の「貧困」が増大、行政の裏口の民営化・最低生活保障を骨抜きにする貧困ビジネス激増』

    雑誌『世界』9月号で、湯浅誠さんと生田武志さんが、「貧困は見えるようになったか」というテーマで対談をしています。湯浅さんは東京で、生田さんは大阪・釜ケ崎で、大学在学中から日雇い労働者や野宿者の支援に携わってきました。その二人の視点から貧困問題について語り合っています。 大阪市では1987年に2000人近くが野宿者になり、90年度には路上死が252人に急増し、大阪・長居公園には600軒のテントが建ち、東京でも98年から99年にかけて、野宿者激増でテント化が進み、隅田川の両脇に1000軒、代々木公園に350軒、渋谷・宮下公園に100軒のテントが出現。バブル崩壊と98年の消費税増税で、日雇い労働者ではない一般の人が野宿者になるパターンが増えたといいます。 テントという非常にわかりやすい形で、「貧困が可視化」されていたにもかかわらず、「それを日社会はちゃんと受け止めず、『あいつらは好きでやってい

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