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  • 信州・歴史探訪:山本宣治の碑(上田市) 官憲に屈せず守り抜く /長野 | 毎日新聞

    別所温泉にある山宣治の碑(中央)。左右の碑は山の碑再建後に造られ、右がタカクラ・テル、左が斎藤房雄さんの顕彰碑=上田市で 戦前、共産主義の浸透・拡大を防ぐため、政府が1925(大正14)年に制定したのが治安維持法。国家体制や私有財産制度を否定する結社を禁じ、やがて拡大解釈され、軍や政府に批判的な多くの国民が検挙され、弾圧された。28(昭和3)年には最高刑が懲役10年から死刑に改められた。その改定に断固反対したのが衆院議員、山宣治だった。 29年3月5日の夜、山は定宿にしていた東京・神田の旅館「光栄館」で遅い夕をとっていた。その日、治安維持法を改定する緊急勅令の事後承諾案が帝国議会で成立した。山は反対演説を阻まれ、無念の思いだったに違いない。

    信州・歴史探訪:山本宣治の碑(上田市) 官憲に屈せず守り抜く /長野 | 毎日新聞
    one-mam
    one-mam 2021/05/30
  • 「五輪やってる場合か」広がる貧困 炊き出しの列、過去10年で最多 | 毎日新聞

    支援団体「TENOHASI」は毎週水曜夜も、おにぎり配布と夜回りをしている。5月26日の配布は82人が並んだ。コロナ前は25人ほどだった=東京都豊島区の池袋駅前公園で2021年5月26日午後9時28分、木許はるみ撮影 体重は17キロ減り、所持金は10円を切った。寝る場所はネットカフェから路上になった--。新型コロナウイルスの影響が長引く中、仕事を失うなどした人たちの生活がますます追い込まれている。東京・池袋の公園で支援団体が続けている「炊き出し」に集まった人数は今年に入ってさらに増えて過去10年で最多となり、リーマン・ショック(2008年)直後の水準に迫っている。苦境に耐えきれず、初めて支援を受ける人が目立つという。最近、路上で暮らすようになった男性(62)もその一人だ。緊急事態宣言下で、飲店の清掃の仕事は2カ月近くない。「もう、もたない……」。宣言の延長が決まり、男性は絶望したように声

    「五輪やってる場合か」広がる貧困 炊き出しの列、過去10年で最多 | 毎日新聞
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    one-mam 2021/05/29
    「今は明るいでしょう。だからこうやって帽子をかぶっている。やっぱりまだだめなんだね、羞恥心があるんだよね」貧しくて困っている人が、それを恥ずかしがらなくていい世の中にしたい。貧困は社会の責任。
  • 注目裁判・話題の会見:政界工作メモは「暗号」 IR汚職、明かされた政治家6人の実名 | 毎日新聞

    「秋さん5抜き200」「下さん2抜き100」――。カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件で、収賄罪などに問われた衆院議員、秋元司被告(49)の公判で4月、暗号のような「贈賄メモ」が検察側の証拠として提示された。贈賄側のキーマン2人の証人尋問を通じてこれらのメッセージが解読されると、IR利権を目指して複数の国会議員に現金が配られた政界工作の一端が見えてきた。 秋元議員側「事件はフィクション」 「起訴された全ての事件は無罪です」。3月29日、東京地裁で開かれた初公判。秋元議員は裁判長に促されると右手を挙げて証言台に向かい、準備した紙を約10分にわたり読み上げ、潔白を訴えた。2019年12月に逮捕される前は黒々としていた頭髪は、白に変わっていた。 秋元議員が受け取ったとして検察が起訴した賄賂は総額760万円相当。全て贈賄側の中国企業「500ドットコム」が関連したもので①17年9月に講演

    注目裁判・話題の会見:政界工作メモは「暗号」 IR汚職、明かされた政治家6人の実名 | 毎日新聞
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    one-mam 2021/05/16
  • 「男性的なものの見方への違和感」松田青子さんが紡ぐ希望の物語 | 毎日新聞

    作家、松田青子さんは男性中心社会に潜む暴力を見過ごさない。2013年のデビュー以降、社会的に語られる性や規範への違和感を、時にユーモアを交えて小説にしてきた。新刊短編集「男の子になりたかった女の子になりたかった女の子」(中央公論新社)でもその筆はさえる。女性たちが諦め、甘やかし、笑ってやり過ごしてきたいくつもの現実。それらを自らの言葉で塗り替えた希望の物語を紡ぐ。 「自分にかけられた呪いを一つ一つ解きほぐしていきたい」。そんな思いで生まれた巻末の表題作には、実体験をちりばめた。日で生まれ育った「男の子になりたかった女の子になりたかった女の子」は不可解な過去を告白する。通学路に現れた変質者のこと。水着姿の女の広告が毎日、目に飛び込んできたこと。映画雑誌が薦める作品の多くは男が選んだ男の傑作だったこと。7ページの短編は一度の改行もなく、<数十年分の毒>を吐き…

    「男性的なものの見方への違和感」松田青子さんが紡ぐ希望の物語 | 毎日新聞
  • スリランカ人女性死亡 入管報告と病院カルテ、内容に食い違い | 毎日新聞

    名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が3月6日に死亡した問題で、毎日新聞は2月5日に外部病院で受けた胃の内視鏡(胃カメラ)の診療記録を関係者から入手した。診療記録には、「(薬を)内服できないのであれば点滴、入院」との記述があった。しかし、法務省・出入国在留管理庁が作成した中間報告には、「医師から点滴や入院の指示がなされたこともなかった」と書かれており、診療記録の記述には触れられていない。【和田浩明、上東麻子/デジタル報道センター】 毎日新聞が入手したのはウィシュマさんが亡くなる1カ月前に、外部病院で受けた胃カメラの画像を含む検査報告書、診療情報。

    スリランカ人女性死亡 入管報告と病院カルテ、内容に食い違い | 毎日新聞
    one-mam
    one-mam 2021/05/12
    うわ!分かってて無視したわけだ。これ未必の故意とかあり得るのでは?入管法改正案採決目前でのスクープ。
  • 都立病院医師、4カ月で残業計1180時間 コロナ対応で過重負担 | 毎日新聞

    感染症科の医師が月300時間超の残業をしていたことが判明した東京都立駒込病院=東京都文京区駒込で2021年5月11日午前10時21分、酒井雅浩撮影 感染症指定医療機関の東京都立駒込病院(文京区)の感染症科に勤務する医師が、新型コロナウイルス感染症患者の治療などにより4カ月で1180時間の時間外労働(残業)をしていたことが、都への情報公開請求で判明した。最も多い月は327時間に上り、過労死の労災が認められる目安(複数月の平均で80時間)や、都と病院の労使協定(36協定)で定めた上限(原則月100時間)を大きく超える。感染拡大の中で、コロナ患者に対応する医師が過重な負担を抱えて働いていることが浮き彫りになった。 都立駒込病院は昨年1月に中国・武漢で感染した帰国邦人を受け入れて以降、積極的にコロナ患者治療に取り組んできた拠点の一つ。毎日新聞は今年1月、都立駒込病院の常勤医師の残業時間について情

    都立病院医師、4カ月で残業計1180時間 コロナ対応で過重負担 | 毎日新聞
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    one-mam 2021/05/11
    都立病院の独法化って、こういう状況下で進めて大丈夫じゃないよね?てか、こんなこと続けてたら医師が減ってしまうのでは。
  • 「ちょっとかじっただけ」で難民申請を拒否 元政務官のロジックとは | 毎日新聞

    出入国管理及び難民認定法(入管法)改正案の審議が続く衆院法務委員会で、難民の認定方法を巡る議論が繰り広げられている。質疑応答の中で関係者が驚く発言があった。法務政務官経験者の議員が「納得がいかなくてサインを拒否した」と難民認定を拒んだ経験を明らかにしたのだ。2019年の日の難民認定率は0・4%。その厳しさから国際的にも批判を浴びる日の難民認定の当事者たちの意識とはどのようなものなのか。耳を傾けてみた。【木許はるみ、菅野蘭/デジタル報道センター】 「私自身どうしても納得いかなくて、サインを拒否した。法務省の役人から上がってきた段階では、この方は難民認定したいと思いますということで、事務方から上がってきたが、説明を聞いてもですね、この方がなぜ難民なのかが理解できない」 4月21日の参考人質疑で、こう発言したのは2016年発足の第3次安倍再改造内閣で法務政務官を経験した井野俊郎衆院議員(自民

    「ちょっとかじっただけ」で難民申請を拒否 元政務官のロジックとは | 毎日新聞
    one-mam
    one-mam 2021/05/11
    "井野氏がいう「証拠がない」というフレーズは難民認定ではよく出てくる。しかし、難民である証拠というものはどういうものなのかも釈然としない。"よねぇ…身一つで逃げてきて証拠も何も。
  • 原発避難計画「機械的算定でいいの?」茨城県押し通す 東海第2 | 毎日新聞

    避難所の面積を2で割って機械的に算定していいのでしょうか――。体育館のトイレや玄関ロビー、倉庫など避難場所になり得ない「非居住スペース」を除外せず、収容人数が過大算定されていた日原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の事故に備えた広域避難計画。「1人当たりのスペースは2平方メートル」との基準を示し、収容人数を機械的に算定するよう求めた茨城県に対し、避難者を受け入れる近隣県の担当者は疑問を投げかけていた。しかし、茨城県側は機械的な算定方針を押し通した。毎日新聞が入手した会議の議事録で判明した。【日野行介/デジタル報道センター】

    原発避難計画「機械的算定でいいの?」茨城県押し通す 東海第2 | 毎日新聞
    one-mam
    one-mam 2021/05/10
    うわー…普通に1人2平方メートルでも狭いのに、非居住スペース入れてそれだと、実際には足伸ばしては寝られない感じでは。ましてやペット同行なんて無理よね…。駐車場不足の指摘も無視。
  • 福島第1原発に中身不明のコンテナ4000基 放射線管理区域内 | 毎日新聞

    東京電力福島第1原発の(左から)1~4号機=福島県大熊町で2021年2月13日、社ヘリから手塚耕一郎撮影 東京電力は5日、福島第1原発の放射線管理区域内に設置されている放射性廃棄物入りのコンテナ約8万5000基のうち、約4000基の中身が把握できていないと発表した。東電は調査計画を策定し、内容物の確認を進めるとしている。 東電によると、事故後、コンテナの内容物をリスト化し始めたが、約4000基は未確認…

    福島第1原発に中身不明のコンテナ4000基 放射線管理区域内 | 毎日新聞
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    one-mam 2021/04/06
    最後の3文に怖さが凝縮されてる……これ、謎のゲル状物質が漏れてたのが後から"判明した"件だよね(コンテナ修復は先にされてるのに)。すごい気になるので掘ってみて欲しい。 https://one-mam.hatenablog.com/entry/2021/03/26/200000
  • 福島第1原発、廃棄物保管エリアの地面に高線量の塊 | 毎日新聞

    one-mam
    one-mam 2021/03/26
    ああ、毎日でも出てた。これ、何で3/2時点でコンテナ補修してるくせに東電はそれを当時公表してなかったのか、詳しく調べて欲しいです。
  • 東日本大震災:復興予算1兆円流用 7割8172億円返らず 「経済再生」で合法化 | 毎日新聞

    東日大震災の復興予算1兆円超が被災地と関係の薄い使途にも流用されていた問題で、復興庁が2013年に管轄省庁に返還を求めた23の基金事業を調べたところ、最終的に少なくとも7割に当たる約8172億円が返還されないことが明らかになった。政府が11年7月に公表した復興の基方針に「日経済の再生なくして被災地域の真の復興はない」と盛り込まれたことが流用につながったとみられる。11日で震災から10年を迎える中、復興予算の使途の検証が求められる。 財務省と復興庁は13年、7省庁が管轄する全国向けの23事業に配分された総額1兆1570億円の基金が被災地と関係の薄い使途にも充てられているとして、既に補助先の企業などに支払い済みだったり支払いが決定したりしていた分を除き、返還を請求。最終的に返還される額は、多くても計約3398億円にとどまることが同庁への取材で判明した。

    東日本大震災:復興予算1兆円流用 7割8172億円返らず 「経済再生」で合法化 | 毎日新聞
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    one-mam 2021/03/01
  • 森喜朗氏辞任へ こうして外堀は埋まった 川淵三郎氏一問一答/上 | 毎日新聞

    東京オリンピック・パラリンピックの選手村村長の就任記者会見を終えて記念写真に納まる川淵三郎氏(右)と森喜朗氏=東京都中央区で2020年2月、円谷美晶撮影 女性蔑視発言の責任を取って周囲に辞意を伝えた東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任として、元日サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)が就任する見通しとなった。千葉市内で11日午後、報道陣の取材に応じた川淵氏との主なやり取りは次の通り。【小林悠太】 ――森さんとの会談ではどういう話があったのか。 ◆森さんは「いろいろな反響をみて、辞めたい。川淵さんにお願いしたい」と言われた。僕としては家族が反対で、何としても断ってほしいと言われていた。僕なりに(会長の)腹案を持っていったんだけど、発言以来、森さんの家族も参っている。森さん自身も落ち込んでいる。「自分は辞めて新しい人に代わってもらい、国民的行事を何とか成功させた

    森喜朗氏辞任へ こうして外堀は埋まった 川淵三郎氏一問一答/上 | 毎日新聞
    one-mam
    one-mam 2021/02/12
    外堀…こういうのが委員の互選だとか話し合いの結果とかではなく出てきてしまうのだもんな。
  • #五輪をどうする:有森裕子さん警告 森氏辞意「会長交代だけでは同じこと起きる」 | 毎日新聞

    東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は11日、周囲に会長職の辞意を伝えた。森氏の辞任後、新会長が選出されるが、女子マラソン五輪2大会連続メダリストで、国際オリンピック委員会(IOC)の女性スポーツ賞を受賞している有森裕子さん(54)は「会長を交代すればいいということだけでは、また同じことが起きてしまう」と警告する。【聞き手・小林悠太】 五輪・パラリンピックはスポーツを通じて、心身の平和を願う祭典だ。競技会として世界一を決める世界選手権のようなチャンピオンシップとは異なる。選手だけでなく関わるすべての人が主役で、世界全体に問題提起をできる教育的な価値を持った場でもある。 特に東京大会は夏季五輪史上初めて男女平等の理念も含まれる「SDGs(持続可能な開発目標)」への貢献を掲げている。多様性の尊重を日社会に根付かせる目的があった。今回の森氏の発言はその理念に逆行してい

    #五輪をどうする:有森裕子さん警告 森氏辞意「会長交代だけでは同じこと起きる」 | 毎日新聞
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    one-mam 2021/02/12
    本当にそう。森氏の後任として川淵氏の名前が上がってきたり、そもそも後任候補が正式な会議の結果として出てきてる訳でも無さそうなあたり、何一つ変わる様子はない。
  • #自助といわれても:気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで | 毎日新聞

    「気がつくと、所持金は103円でした。4日の仕事始めに出勤する電車賃もなくなっていました」。短大卒業後、非正規雇用で働いてきた女性(42)は突然、自分とは関係ないと思っていた「リアルな貧困」に直面した。給料が安くても仕事を絶やさずにやってきた。でも40代になるとバイトの面接にすらなかなか呼ばれなくなってしまった。家賃の引き落とし日が迫るのが怖くて仕方がなくなった。「真面目に生きていきたいだけです。どうしてこんなことになったのでしょう?」。女性に声をかけると、こう聞き返してきた。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】 夕暮れ時、人影が少なくなった会場を出ようとした女性が支援スタッフの男性から声をかけられていた。「野菜もあるよ、あ、ガスが止まってるんだったね」。女性ははきはきした声でお礼を伝えていた。記者と同世代に見えた。1月3日、東京都千代田区の聖イグナチオ教会で開催された「年越し大人

    #自助といわれても:気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで | 毎日新聞
    one-mam
    one-mam 2021/01/24
    同世代なので…私が半歩くらい違う道を行っていたら、何か1つ幸運が欠けていたら、こうなってたって思うし、今でも全く他人事じゃない。
  • ファミマ・お母さん食堂に異議 声上げた高校生に「慎吾ママ」生みの親がエール | 毎日新聞

    料理=母親」という意識を助長するとして、ファミリーマートの総菜シリーズ「お母さん堂」の名称変更を求め、女子高生がネット上で行った署名運動が昨年末、話題になった。「お母さん堂」のイメージキャラクターを務めるのは、人気グループSMAPの元メンバー、香取慎吾さん(43)。かっぽう着姿のそのキャラクターは、2000年に「おっはー」で流行語大賞まで受賞した人気キャラクター「慎吾ママ」を思い起こさせる。慎吾ママの生みの親である放送作家のたむらようこさん(50)に今回の署名活動について話を聞いたところ、慎吾ママの誕生に込めた当時の思いを語ってくれた。【大沢瑞季】 慎吾ママに込めた思い 慎吾ママは、1998~02年にフジテレビ系で放送されたバラエティー番組「サタ☆スマ」の一コーナー「慎吾ママのこっそり朝御飯(あさごはん)」から生まれたキャラクター。かつらにエプロン姿の慎吾ママが早朝、誰も起きていない

    ファミマ・お母さん食堂に異議 声上げた高校生に「慎吾ママ」生みの親がエール | 毎日新聞
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    one-mam 2021/01/24
    へぇー!この番組あんまり知らなかったけど、こういう背景があったのね。 その上で、エール送る作家さんもいいなと思う。
  • 新型コロナ:本当にデタラメなのか 河野太郎行革相が批判したNHKワクチン報道を検証した | 毎日新聞

    第204通常国会が召集され、衆院会議に臨む菅義偉首相(右)と河野太郎行政改革担当相=国会内で2021年1月18日、竹内幹撮影 <うあー、NHK、勝手にワクチン接種のスケジュールを作らないでくれ。デタラメだぞ>。気になるワクチン接種の時期をめぐるNHKの報道を、ワクチン接種を担当する河野太郎行政改革担当相が「デタラメ」だとツイートした。担当大臣の否定である。ネット交流サービス(SNS)上ではNHKへの批判が噴出。ところが、厚生労働省の公表資料に類似スケジュールが出ていたことから、河野氏への批判も出ている。NHKの報道は当にデタラメなのか。【井川加菜美/東京地方部】 河野氏とNHKには因縁がある。NHKは昨年5月6日、防衛省が陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の秋田市内への配備を事実上断念したと報じた。ところが、当時、防衛相だった河野氏は翌7日に「フェイクニュース。朝から

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    one-mam 2021/01/23
  • ファミマ「お母さん食堂」めぐり高校生が考えたこと | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」

    事を作るのはお母さんだけですか?--ファミリーマートの総菜シリーズ「お母さん堂」について、京都、兵庫、岡山の高校生が署名運動をネット上で行い、2020年末に話題となった。「男は仕事、女性が家事」という性別に基づくイメージや価値観を変えるため、「お母さん堂」という名前を変えてほしいというものだ。 高校生はウェブサイトで「このままでは『お母さん=料理・家事』をするというイメージがついてしまい、男性が協力して家事をしようと思うことも少なくなってしまいます」「子供の価値観にも影響します」などと切々と訴えた。 「お母さん堂」のキャラクターはタレントの香取慎吾さんで、私はかつてのテレビ番組「サタスマ」の「慎吾ママ」を想起する。男性が「お母さん」や「ママ」になることもあるジェンダーフリーが広がる一助になればと思い、「お母さん堂」のグリーンカレーを愛好してきた。だから、高校生のそもそもの疑問にハ

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    one-mam 2021/01/18
  • コロナで「困っています」物乞いする35歳 うつむく困窮者に届かぬ支援 | 毎日新聞

    通行人へ金銭の支援を求める男性(35)。「顔を写さないなら」という条件で撮影を許してくれた=東京都のJR新宿駅の西改札付近で2021年1月7日午後8時58分、黒川晋史撮影 首都圏で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出された今月7日夜。JR新宿駅(東京都)の西改札付近を歩いていると、一人の男性の姿が目に入った。雑踏の中で柱を背に座り込み、うつむいている。手に掲げていた段ボールの切れ端には「コロナ等で色々困ってます お願いします」と書かれた文字。通行人が「少ないですけど」と足元のおわんに小銭を入れていく。「ありがとうございます」。男性はやっと視線を上げた。 話を聞こうと声を掛けた。男性は35歳。コロナ禍で職を失い、再就職もかなわなかった。年末年始は友人宅に身を寄せたが、いつまでも頼るわけにはいかず、路上で過ごしながら「物乞い」をしているという。 都は住まいがない困窮者向けに一時滞在用のホテル1

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    one-mam 2021/01/12
    餓死するより全然良い、どんな形でも人を頼って欲しい。そして福祉につながりますように。
  • 陽性者の「自宅待機」相次ぐ 東京は1カ月で4倍 保健所の業務が切迫 | 毎日新聞

    昨年末から続く新型コロナウイルスへの対応で保健所の業務の逼迫(ひっぱく)がさらに深刻化している。東京都内では感染者の急増でコロナ用のベッドなどが足りず、病院探しに一層時間がかかるようになった。また、入院先や療養先が決まらない「自宅待機者」も増え、そうした人たちの健康状態を確認する仕事も新たに加わった。保健所幹部は「限界が近づきつつある」と話す。 厚生労働省の専門家会議のデータによると、東京都では1月2日までの1週間に自宅待機となった感染者は延べ3056人に上った。12月5日までの1週間では延べ745人だったため、1カ月で4倍に増えた。 東京都北区では…

    陽性者の「自宅待機」相次ぐ 東京は1カ月で4倍 保健所の業務が切迫 | 毎日新聞
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    one-mam 2021/01/12
    入院拒否に罰則云々の前に、そもそも入院したくても、させたくても、できないという状況。保健所も限界。スタッフの増員は?訳分からんキャンペーンにお金使うより保健所と医療機関にお金を回して欲しい。
  • コロナで変わる世界:水面下で出回る中国ワクチン 富裕層から永田町へ? 狙われる日本市場 | 毎日新聞

    中国で製造したとされる新型コロナウイルス感染症の未承認のワクチンが日国内に持ち込まれ、日を代表する企業の経営者など一部の富裕層が接種を受けていることが明らかになった。2020年11月以降、既に企業トップとその家族ら18人が接種を受けたという。ワクチンは、中国共産党幹部に近いコンサルタントの中国人が持ち込んでいる。個人が自分で使う以外の目的で海外からワクチンを持ち込むのは違法の可能性があるが、中国側がワクチンをテコに影響力拡大を狙っている姿が浮かんだ。 「提供したい相手が決まっている」 12月12日土曜日の午後6時半過ぎ、東京都品川区にあるクリニックを大手IT企業の社長とが訪れた。休診日の診察室で待っていたのは、院長と中国人男性。「当に安全なんですか」。初対面のあいさつもそぞろに、が不安そうに2人に尋ねた。背を向けたまま机上のパソコンのキーボードをたたき何も語らない院長に代わり、中

    コロナで変わる世界:水面下で出回る中国ワクチン 富裕層から永田町へ? 狙われる日本市場 | 毎日新聞
    one-mam
    one-mam 2021/01/02
    ん?だからあいつら平気で会食だの何だのやってるの?