タグ

ブックマーク / moneyforward-dev.jp (15)

  • Ruby や Rails のアップグレード情報を共有する場を作りました。 - Money Forward Developers Blog

    こんにちは。 id:Pocke です。最近のマイブームはルピシアのラムレーズンの紅茶です。1 RubyRails のアップグレード情報を共有する場を作ったので、それをご紹介しようと思います。 背景 RubyRails のアップグレードは単純な作業ではありません。 アップグレードには多くの変更が含まれています。変更はそのソフトウェアが成長している証ですが、一方で痛みもあります。RubyRails を使うアプリケーションが、それらの変更に対応する必要があるためです。 そのようなアップグレード作業を楽にする取り組みはすでにいくつか存在します。 例えば Rails ガイドの Rails アップグレードガイドでは、一般的なアドバイスと、各バージョンで注意すべき変更が書かれています。 また 社内版 Rails アップグレードガイドを公開します - Timee Product Team

    Ruby や Rails のアップグレード情報を共有する場を作りました。 - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2024/04/25
  • 10年もののRailsアプリの持続可能性を求めて -なぜ初手でCoffeeScript廃止を選んだのか- - Money Forward Developers Blog

    シニアソフトウェアエンジニアusadamasaです。 マネーフォワード クラウド会計とそれに関連するマイクロサービス群の開発運用を担当しています。 記事では、クラウド会計という10年もののRailsアプリの持続可能性をいかにして確保していくかの取り組みをご紹介します。 TL;DR 私が所属するチームでは、クラウド会計の開発運用における課題を整理し、それぞれの課題に対して解決策を検討し、実行するための取り組みを進めています。 最初にクラウド会計の全体の構造を明らかにし、課題を可視化、組織の共通認識としました。 その上で銀の弾丸を求めるのではなく、有期かつ漸進的な改善のプロジェクトとして計画することが成果に繋がります。 クラウド会計の現状 クラウド会計はマネーフォワード クラウドの代表的なプロダクトの一つです。 2013年にリリースされてから10年、多くの機能追加や改善を重ね、現在では沢山

    10年もののRailsアプリの持続可能性を求めて -なぜ初手でCoffeeScript廃止を選んだのか- - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2024/04/10
  • 開発者体験サーベイ、めっちゃよかったんで、おすすめです - Money Forward Developers Blog

    エンジニアリング戦略室の高井といいます。 みなさん、開発生産性を高めていますか? 近頃、開発生産性という言葉をよく聞くようになってきました。開発生産性について書かれたブログや技術イベントでの発表を目にする機会が増えています。これはソフトウェアの重要性が高まってきていることや、またアメリカの金利政策によってマクロ経済状況が変化したという背景が影響しているようにも感じます。開発生産性という言葉がバズワードのようになりつつあります。 誰もが重要だと考えている開発生産性ですが、それが何であるのか、またどのように改善していくのか、という具体的な話になると喧喧諤諤の議論になってしまうようです。開発生産性とは、どうにも茫漠としていて、とらえどころがない、そしてなかなか難しいものです。 エントリーでは、いくつかの研究を補助線にしつつ、開発生産性というよりも開発者体験にフォーカスしてみた私たちの経験につい

    開発者体験サーベイ、めっちゃよかったんで、おすすめです - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2024/03/07
  • マネーフォワード MEのモバイル開発の生産性を爆上げした事ランキング - Money Forward Developers Blog

    マネーフォワード ME(以降ME)のモバイルエンジニアの椎名です 今回、MEのモバイル開発のコストを大きく削減し、生産性を向上させた話をします どれくらいかというと、体感値ですが少なく見積もって 1/5くらい にはなったかな、とは思います(2018年頃と比較) この事は何か1つの取り組みによって達成されたのではなく、いくつもの取り組みによって数年かけて達成されました ここでは数々の取り組みの中から、"これは効果があった!"というものを独断と偏見でランキング形式にして紹介します 少しでも皆様のサービスに役立てていただければ幸いです 1位 リファクタリング 1位がありきたりな事で恐縮ですが、今のMEのモバイル開発を支えているのは間違いなく過去に行った大規模なリファクタリングです 2018年頃iOS版MEは、複雑化したアーキテクチャとコードに悩まされていて 当時、行き詰まりを打開するためにフルリ

    マネーフォワード MEのモバイル開発の生産性を爆上げした事ランキング - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2023/10/18
  • RBS に最近追加された構文 - Money Forward Developers Blog

    こんにちは。id:Pocke です。今年は3回ぐらいサンライズ瀬戸・出雲に乗っている気がします。 この記事では RBS に最近追加された構文を紹介します。 RBS は活発に開発をされており、ここ最近も多くの機能が追加されてきました。 一方でそれらの新機能は十分に知られていません。せっかくの新機能が知られず使われていないのはもったいないですね。 この記事ではそれらの新機能から、特に構文の変更に注目して紹介します。 比較的最近となる v2.0.0 以降の構文の変更を CHANGELOG からリストアップしました。 それら構文の変更の中から、主要なものを見ていきましょう。 github.com v2.0.0 (2021-12-24) https://github.com/ruby/rbs/blob/v3.2.1/CHANGELOG.md#200-2021-12-24 Bounded Generi

    RBS に最近追加された構文 - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2023/10/13
  • 「質問するやつは偉い」を実践する研鑽Rubyプログラミング読書会を#kyotorbで開催しました - Money Forward Developers Blog

    概要 気温が40度近くになり、外を出歩くと命の危険をジリジリと感じる季節になってきましたね。 ぼくはすっかり部屋に引きこもるようになってしまいましたが皆さんは如何お過ごしでしょうか? 祇園祭も終わり、厄除けちまきをランチ帰りに買って帰りました。 意外とランチべて1時間ほどで京都オフィスまで戻れることがわかりました。 今度近隣のIT会社の知り合い(はてなのonkさんやHelpfeelのpastakさんたち)を誘って社外エンジニアランチしてみようかなーと画策しています。 (写真はカマルというカレー屋さんと祇園祭の様子です。はてな社の提灯が羨ましすぎて思わず撮ってしまいました。) 研鑽Rubyプログラミングをご存知か? 話は変わりますが、皆さんは研鑽Rubyプログラミング ― 実践的なコードのための原則とトレードオフ(以降、この記事内では研鑽と表現します。)という書籍をご存知でしょうか?

    「質問するやつは偉い」を実践する研鑽Rubyプログラミング読書会を#kyotorbで開催しました - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2023/08/03
  • RubyKaigi 2023のマネーフォワードブースで行った、コードレビュー企画の概要と実際コード・コメントを紹介します - Money Forward Developers Blog

    こんにちは、マネーフォワードのあちゃです。 今年の RubyKaigi 2023のマネーフォワードのブースでは、消費税計算、ポイント計算、キャッシュレス対応を行うマイクロサービスのサンプルコードをみなさんにレビューしてもらう企画を実施しました! 今回はブースで掲載したコードとレビューコメントの一部を紹介します。ぜひ現地参加できなかった方もレビューしてみてくれると嬉しいです! 1日目:消費税の実装をしました! オレンジレジをコンビニに導入することになりました。 あなたのチームは購入データからレシートを印刷するのに必要な出力データのマイクロサービスを開発します。取扱商品は品(消費税・軽減税率)、切手(非課税)、新聞(軽減税率)の 3つです。 アイテムの JANコードは予め登録されているものを使ってください。コンビニではイートインや持ち帰りによって消費税の税率が変わります。切手は非課税で計算し

    RubyKaigi 2023のマネーフォワードブースで行った、コードレビュー企画の概要と実際コード・コメントを紹介します - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2023/06/15
  • Passkey autofillを利用したパスワードレスログイン導入で得たものと、得られなかったもの - Money Forward Developers Blog

    English version of this article is available here はじめに こんにちは、CTO室 IDサービス開発部のyamato(@8ma10s)です。 マネーフォワード IDという、当社サービス向けのIdPを開発しています。 今回このマネーフォワード IDにおいて、パスワードを使わずに、生体認証などを利用してログインできる「パスワードレスログイン」という機能をリリースしました。 また、今回のリリースでは、既にいくつかの他社サービスで導入されているような通常のパスワードレスログインUIではなく、「Passkey autofill」という、ブラウザの自動補完を利用する新しいタイプのパスワードレスログインUI を(恐らく日のサービスで初めて。エンドユーザーの目に触れるサービスという意味では、おそらく世界でも初めて)導入しています。 私達がどういった過程で、

    Passkey autofillを利用したパスワードレスログイン導入で得たものと、得られなかったもの - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2023/04/07
  • String#scan の型の難しさと、そのちょっとした緩和策について - Money Forward Developers Blog

    こんにちは。 id:Pocke です。最近、お寿司をべるとお寿司をべたくなることに気が付きました。 今日はString#scanの型の話をします。 String#scanの挙動 さて、まずはString#scanの挙動についておさらいしましょう。String#scanはパターンを受け取り、受け取ったパターンにマッチした文字列の配列を返すメソッドです。次に簡単な例を示します。 str = "Hello, world!" # 文字列に含まれる単語を列挙する p str.scan(/\w+/) # => ["Hello", "world"] # ブロックを渡すこともできる str.scan(/\w+/) do |word| p word # => "Hello" # => "world" end 文字列中からマッチした部分文字列を列挙しています。文字列処理を書く際に便利そうですね。またブロッ

    String#scan の型の難しさと、そのちょっとした緩和策について - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2023/04/06
  • ちいさなきっかけから勉強会は生まれ、世界に還元される。〜マネーフォワードの勉強会文化とは〜 - Money Forward Developers Blog

    こんにちはVTRyoです。普段はHR界隈でSREをしています。 「夢ェ 叶うなら OSSに貢献してから死にてえな……」 と思ったことはありませんか。僕は常々思っていました。 しかし今日までとてつもないハードルを感じていました。技術的なハードルというよりはマージまで持っていくだけの心的ハードルです。それまでissueを上げたりはしてましたが、やはり自分で書いたコードがマージされるところを見てみたい。 そう思っている人は少なくないと思いますが、やはり人間きっかけがあるかないかで大きく変わってくると思います。 今回は、マネーフォワード社員がどのようなきっかけで勉強会を開き、そして学びを得ているかの一例を紹介していこうと思います。 gem_rbs_collectionへのコミット まずは成果の話からしましょう。 Rubyコミッターのpocke1さん監修の下、gem用のRBS2ファイルにコミットしま

    ちいさなきっかけから勉強会は生まれ、世界に還元される。〜マネーフォワードの勉強会文化とは〜 - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2022/10/27
  • チームをスケールさせるのに近道はない。でもやるしかないんだ。 - Money Forward Developers Blog

    マネーフォワードビジネスカンパニー クラウドERP部 会計Plus開発部の西村です。 エンジニアリングマネジャーとして クラウド会計Plus の開発に携わっています。(執筆時) 記事では ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方 を何度も読んだ私が toB 向けのプロダクト開発において経験し、考えたことを紹介します。 私は2021年1月にソフトウェアエンジニアとして入社し、グループリーダーを経て、エンジニアリングマネジャーとしてマネジメントに従事しているという立ち位置です。 もちろん1人でなしとげたことではなく、チームで考えて、学んで、成長してきた記録です。 https://www.oreilly.co.jp/books/9784873119465/ このはインセプションデッキなどを紹介した アジャイルサムライ のジョナサン・ラスマセンの新作。著者が

    チームをスケールさせるのに近道はない。でもやるしかないんだ。 - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2022/07/20
  • サーバサイドの進捗に依存しないための Next.js x GraphQL のフロントエンド開発の工夫 - Money Forward Developers Blog

    こんにちは! マネーフォワード クラウド横断部のWebエンジニアの はるやま (@linnefromice) です。 現在クラウド横断部では BtoB 向けサービスのリプレイスプロジェクトの開発を行っており、今回は とフロントエンド開発においてそのプロジェクトで悩んだ点とそれに対する工夫の紹介をさせていただきたいと思います!(Special Thanks かわかみさん(@thinceller)、一緒にアーキテクチャの実現とこのフローを考えてもらいました) プロジェクトの特徴 今回のプロジェクトはリプレイスのため、既存のサービスで実現している機能の再現/改善または新規機能の開発を行うのですが、 現行サービスのコアモデル/データをベースに扱う必要がある サービスの特徴として、他のクラウドサービスとの連携により実現したい機能が多い のような特徴があります。 これらの特徴により、 サーバサイド

    サーバサイドの進捗に依存しないための Next.js x GraphQL のフロントエンド開発の工夫 - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2022/04/04
  • 入社から約4年、Money ForwardのAndroidアプリエンジニアとしての活動を振り返る - Money Forward Developers Blog

    こんにちは。Androidアプリエンジニアのsyarihuです。 私が入社したのは2017年10月で、入社してから約4年が経過しました。マネーフォワード MEのAndroidアプリエンジニアとして、そしてスマートデバイス推進グループとしてさまざまな活動をしてきました。約4年の区切りということで、これまでの活動を時系列で振り返りたいと思います。 syarihuの簡単な自己紹介 マネーフォワードには2017年10月に入社しました。 会社としては2社目で新卒2年半ほどからの転職だったのと、前職は主にサーバーサイドJavaエンジニアとして働きつつ、そこまで実装タスクは多くなかったもののAndroidアプリエンジニアとしても働いていました。そのため実務での経験は浅くAndroidアプリエンジニア界隈での知名度もそこまで無い時期でした。 そんな僕を、自身がプレミアムユーザーとしても利用する「マネーフォ

    入社から約4年、Money ForwardのAndroidアプリエンジニアとしての活動を振り返る - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2022/02/28
  • How to start SRE in a small team, all by yourself. - Money Forward Developers Blog

    「少人数のチームにて、一人からSREを始めるにはどうすればいいのか?」 2021年の10月からHR領域(マネーフォワードクラウド勤怠)でSRE組織を立ち上げているVTRyoです。 もっとサービスをより安定させたい!より向上したいといった話から、SREという役割を設置するケースは増えています。 しかし、SREという概念のなかったチームや部署で始めるにはどこから手をつければよいのでしょう。 SREの基について記されたSRE サイトリライアビリティエンジニアリング――Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチームには多くの原則が書かれていますが、同じことを丸々取り組むには前提や環境が違う部分も出てきます(SREのプラクティスを知るにはよい参考資料であることは間違いありません)。 というわけでこの記事では、以下の部分に答えられるよう進めていきます。 SREを読んだが、実際の組織やチームでは

    How to start SRE in a small team, all by yourself. - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2022/02/15
  • GraphQL Federation - API Gatewayの進化 - Money Forward Developers Blog

    こんにちは、マネーフォワード 福岡開発拠点のStart up Studio部で新規プロダクトを開発しているバックエンドエンジニアのダンと申します。 今回の記事は私たちのチームでマイクロサービスアーキテクチャにあるAPI Gatewayの課題を解決できるソリューションを検討の経緯、そして辿り着けた優れたGraphQL Federationについて紹介させていただきます。 課題 GraphQL Federationの前の世界 GraphQLの誕生 GraphQL Federation登場 - "One endpoint to rule them all" 1. 課題 まずは、マイクロサービスアーキテクチャによく出会うパターンの例を説明します。 製品をレビューするシステムを構築するプロジェクトで、フロントエンドとバックエンド二つのコンポーネントがある。 バックエンド側はドメインによる三つのサービ

    GraphQL Federation - API Gatewayの進化 - Money Forward Developers Blog
    onk
    onk 2021/07/29
  • 1