Yahoo ブログの転載機能を積極的に擁護する私は、チェーン日記やチェーンメールの全否定論にも違和感がある。 いずれも何だか巨悪の温床のようにいわれるわけですが、何をもってして「チェーン」といわれるのか、といったあたりを考えるに、「コピー許可」「広めてください」この2点であろう、と。するとこれは学校の電話連絡網と同じであり、社内の通達とも形式上の違いがない。 私は「不幸の手紙」を悪と認識しますが、これは「チェーン」スタイルでなくてもよくない。チェーン日記で広まるウソと通常の口コミで広まっていくガセ情報にどんな違いがあるか? 善意のチェーン日記が支援団体の代表電話をパンクさせたなんて話もあったけど、銚子鉄道の騒動はチェーン日記抜きで起きている。 情報を扱う人々の賢さが急所、「チェーン」スタイルを反射的に拒否する感覚が大切なのではない。「コピー許可」も「広めてください」も様々な場面で(最適な補