タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (10)

  • 薹(とう)が立ったフキノトウを食べてみる

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 まずフキとは何か フキの「薹」をべる前に、フキノトウという山菜がフキの花芽であることを知らない人もいると思うので、そもそもの話としてフキについてちょっと説明させていただく。 フキとはお弁当の歌で「筋の通ったフ~キ~」と歌われているアレのことだ。成長したフキの地面から生えて葉っぱを支える葉柄(ヨウヘイ)部分を煮物などにしてべる。 フキノトウの後に出てくるフキの若葉。 大きく育った葉柄が用部分。 「筋の通ったフキ」というだけあって皮に筋があるので、下茹でをしてから剥いて調理する。 フキの煮物。ほろ苦くておいしい。 これがフキノトウです フキは多年

    薹(とう)が立ったフキノトウを食べてみる
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2022/04/15
    “この記事を書くにあたって調べて知ったのだが、フキは雌雄異株で、雄と雌の株があるそうだ。 黄色っぽい派手な花を咲かせるのが雄株で、筆のような白い花が雌株。”
  • 多摩ニュータウンの200年を歩く

    多摩ニュータウンができて50年以上。総面積約3000ha、計画人口34万人という日最大のニュータウン計画だったがゆえに、「第四の山の手」から「陸の孤島」「オールドタウン」まで、よくも悪くも世間の注目を浴び続けてきた街だ。 現代の東京に住んでいると当たり前の存在になっているが、「巨大な実験都市」とも言われるように、実は日史上でも二度とあらわれない、貴重な場所なのかもしれない。 建造物は50年たつと文化財の仲間入りできるというけれど、一方で多摩ニュータウンは生きた街である。東京都は2040年代を見据えた都市計画を立てているらしい。 多摩ニュータウンの過去から未来へ。 これを機に、ニュータウン以前の多摩丘陵の面影、多摩ニュータウン黎明期、バブル~平成の多摩ニュータウン、そして未来の多摩ニュータウンについて…四世代にわけて、実際に歩いてみたい。 多摩ニュータウンのなにがすごいのか 1971年、

    多摩ニュータウンの200年を歩く
  • おせちでしか見かけないチョロギとは何か

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:日在来種のヘーゼルナッツは小さいけどおいしかった > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 3月15日:種となるチョロギに驚く チョロギってなんだろう。以前べた記憶だと、カリっとしていたので練り物ではないはずだ。 おそらくなんらかの植物の一部。ならば種が売られているはずだと検索してみると、白いチョロギが栽培用に販売されていた。チョロギはチョロギを植えることで育つようだ。 あの鮮やかな赤い色は後付けなのか。確か酸っぱかった気がするので、梅酢に漬けてあるのかな。 10球入りで600円くらい。単位が球なのが気になる。 チョロギは料理名ではなく植物の名前らしい。でも観たことないな、チョロギ。 一体どんな植物で、どこの部分がマシュマロマン

    おせちでしか見かけないチョロギとは何か
  • 京急大師線地下化工事のクレーン祭り

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:上と下の階に分かれている地下鉄駅がなぜか好き > 個人サイト 住宅都市整理公団 一晩でトンネルが出現 昨年「いまが見納め・京急大師線沿線散歩」と題して、神奈川県は川崎の京急大師線に沿って端から端まで歩いた様子を記事にした。 タイトルの通り、当時「いまが見納め」だったのは、記事で紹介する地下化工事が行われる予定だったからだ。 で、地下化工事、行われました。 3月2日の夕方の様子。 翌日3日の午後の様子。 黒い線が大師線の全部。オレンジ色が地下化された部分。上の写真は、川崎側、トンネルの西側にある東門前駅の踏切から見た様子。 一晩でトンネルが出現。こうして見ると、土木工事ってすごいよねえ。 3日の夕方には、すでに各地から人が集まってきていました。工事を

    京急大師線地下化工事のクレーン祭り
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2019/04/10
    “3日の夕方には、すでに各地から人が集まってきていました。工事を見届ける方々だ。みんな熱心。”
  • 当時の計画図で千葉ニュータウンの旅 ~現人口は計画の3割、新幹線も幻に。夢破れても光る街~

    子どものころ、近所にあった千葉ニュータウンという街に自転車で行くのが好きだった。 モダンな街と、雑木林や草原が共存する町並み。歩道も広く、ふつうの街より空が広く見えた。 しかし大人になると、ここは「夢が実らなかった街」だったことを知った。どういうことか。当時の計画図を見ながら、千葉ニュータウンを歩いた。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:みんなの24時間スケジュールをテレビ欄にしてみた ~マンガ家・AD・~ > 個人サイト 文化放想ホームランライター 人口規模日一のニュータウンになるはずだった 世界でも類を見ない大計画都市(朝日新聞1968年6月27日号より) 千葉県の郊外に生まれた街(

    当時の計画図で千葉ニュータウンの旅 ~現人口は計画の3割、新幹線も幻に。夢破れても光る街~
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2018/12/11
    “当初の計画人口は34万人、日本最大のニュータウンになるはずだった。1983年度には早くも、31万1292人に達している予定だったという。”
  • 沖縄の空芯菜はストローの代替品となり得るのか検証する :: デイリーポータルZ

    大阪出身。美味しいものとには目がない永遠の離島トラベラー。泡盛好きが高じて泡盛マイスターの資格を習得。最近のお気に入りは『時雨』。 前の記事:沖縄のとあるゴルフ場のクラブハウスがまるで宮殿のようだった その名の通り、芯が空洞になっている空芯菜 数ヶ月前、アメリカコーヒーチェーン店『スターバックスコーヒー』が、2020年までにプラスチック製の使い捨てストローの使用を世界中の店舗で廃止するという方針を発表しました。 世界におよそ2万8000ヶ所あるスターバックスの店舗では年間推計10億ものプラスチック製ストローが使用されており、微細なプラスチックごみによる環境汚染への懸念が高まっていることに対するアクションだそうです。 今後はストローを使う必要のない新型のふたを開発したり、紙製ストローの導入を検討しているのだとか。 それを受けてここ沖縄からご提案したいのが、より自然に負荷のない代替品『空

    沖縄の空芯菜はストローの代替品となり得るのか検証する :: デイリーポータルZ
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2018/11/06
    “ただしこの空芯菜、害虫の全国的なまん延を防止するため生のサツマイモや紅芋と並んで沖縄県外への持ち出しが禁止されています。”
  • 同窓会で昔話を禁止するとどうなるか

    高校時代の友人と2年に1度、なんとなく集まる機会がある。毎回昔話に花が咲くのだが、その帰り道にふと思う。「これ前回もまったく同じような話をしたのではないか」と。 同窓会なのであたりまえなのだが、2年ごとに同じイベントをループしている気がしてちょっと怖くなる時があるのだ。 ということで今回はあえて「昔話」を禁止してみる同窓会をやってみた。

    同窓会で昔話を禁止するとどうなるか
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2018/05/25
    “すでに誰かがもう「あの頃の担任のモノマネ」とかしそうな雰囲気だ。 今回はぐっとこらえてもらい、ルールを伝える。「同窓会って意外と近況ばっかりしゃべるよね」「緊張するけど、まあ大丈夫だろう」と余裕の表
  • 大仏のチラリズムのよさ

    その大仏、布袋大仏は犬山線の布袋駅から歩いて500mほどいったところにある。 かつて隣駅である江南駅に『チンポンジャラン』という新しい仏具を見せてもらいに行ったとき、電車でその存在を発見した。車窓の風景にいきなり大仏が出てきて驚いたのだが、車内でさわいでる者はいなかった。みんなこれが日常なのだ。 ふつうの車窓の風景にいきなり大仏である。いきなりステーキや熊名物いきなり団子に続く第三のいきなり、それが布袋大仏である。

    大仏のチラリズムのよさ
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2017/06/30
    「あー、アマチュア無線をやっていましてね。これは私は趣味で60年くらい前からやってましてね。
  • 旧三越池袋店前のライオン像、いまは神社にいた

    神社は日全国で見かける神道の信仰に基づく祭祀施設である。 それぞれ神社の伝承や歴史に基づく不思議な話が伝わっていたりするが、押上にある三囲神社は特に「不思議」だと感じた神社だ。ライオン像もあるし。 今回はそんな三囲神社を参拝してきたのでご紹介しよう。

    旧三越池袋店前のライオン像、いまは神社にいた
  • 長さ1km超・日本四大防壁団地

    東京は墨田区に直線距離にして長さ1.1kmあまり、高さ40mの「防火壁」がある。上の写真がそれだ。 そう、これ団地なのだ。いざというときファイアーウォールにトランスフォームするというびっくり団地。 今回はこれに加えほか3つの巨大壁団地をご紹介したい。名付けて「日四大防壁団地」だ。

  • 1