国民民主党の幹部がツイッターで、ロシア語表記の道路標識を「問題だ」と投稿したことに非難が続出している。 批判の拡大を受け、ツイートは削除されたが、ロシア人への差別感情やヘイトスピーチを助長しかねない危うい発言だ。 投稿したのは同党の大塚耕平政調会長。
東北旅行で食べたり、居酒屋で刺し身や酢の物を注文したり……といった経験はあっても、「ホヤ」を自分で買って調理したことがあるという方は多くはないのでしょうか。 独特な見た目、香りと苦味の強さから「珍味」として捉えられがちで、生で食べるイメージが強いホヤですが、実は加熱してもおいしくて日常のごはんにも取り入れやすい万能食材らしいのです! というわけで今回は、ホヤにハマっている料理家の河瀬璃菜さんに、ホヤのさばき方や加熱調理レシピなど、ホヤがもっと好きになるあれこれを教えてもらいました。 こんにちは、河瀬璃菜です。皆さん、ホヤはお好きですか? おいしいですよね! でも、ホヤ好きでも「自分で買ってさばいて調理して食べたことがある」という方は少ないのではないでしょうか……? ホヤはその見た目から「海のパイナップル」とも呼ばれていて、これから迎える夏の季節が旬の魚介類です。貝類だと思われがちですが、生
日本は、中国と北朝鮮だけでなく、ロシアという北方の脅威にも備えなければならない時代に入った。岸田文雄首相にはその自覚を持って、国民を守る態勢を構築してもらいたい。 ロシアのウクライナ侵略が続いている。日本や欧米諸国は厳しい制裁に踏み切った。ロシアのプーチン政権は反発し、日米欧を非友好国とみなしている。 侵略を止めるための経済制裁は当然だ。ただしロシアのような軍事大国を相手にするには、防衛上の備えも講じる必要がある。 フィンランドとスウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)へ加盟を申請した。ロシアに隣接するバルト三国やポーランドのNATO軍部隊は増強され、ドイツやデンマークなどは国防費の思い切った増額を表明した。 ロシアに対する抑止力を高めつつ、制裁や外交で停戦や和平を促していくということだ。 一方、岸田政権は制裁については先進7カ国(G7)の一員として足並みをそろえているが、新たな防衛上の
マイクロソフトの共同創業者のビル・ゲイツは、暗号通貨に批判的なことで知られている。1250億ドル(約16兆円)の資産を保有する世界第4位の富豪であるゲイツは5月19日、掲示板レディット(Reddit)に降臨し、AMA (Ask Me Anything、何でも聞いて)と呼ばれるセッションで、自身が「デジタル通貨を一切所有していない」と語った。 「私は価値あるアウトプットを持つものに投資するのが好きだ。企業の価値は、いかに優れた製品を作るかに基づいている。しかし、暗号通貨の価値は、他の誰かが決めるだけなので、他の投資のように社会に貢献するものにはならない」とゲイツは語った。 ゲイツは以前から、ビットコインに懐疑的な見方を示していた。2月のブルームバーグのインタビューで彼は、ビットコインの熱狂に吸い寄せられる一般人への懸念を表明していたが、その懸念は的を得ていたと言える。先週はステーブルコインの
今夏に予定されている参院選では、何が争点になるのだろうか。日本のトップリーダーを決める衆院選と異なり、「参院は何のためにあるのか」という疑問は絶えない。 与党が過半数を占めれば、衆院と同じ議論が繰り返される。逆に野党が過半数を占めれば、重要な法案が成立し難い「ねじれ国会」となり、混乱が生じる。3年前の参院選の投票率は48.80%と50%を割り込んだが、今回はどうなるのだろうか。 分配政策で争点が曖昧に 国会での議論が活性化しないのは、野党が建設的な政策提案ができないためとの批判はもっともだが、それは争点を明確にさせない与党側にも責任がある。民主政治の原点の英国なら、市場経済重視の保守党と福祉重視の労働党が、さまざまな政策で対立し、議論が深められることで政権交代に結び付いている。 しかし、日本の岸田政権は、保守政党にもかかわらず、「市場主義の行き過ぎを排す」として総裁選を勝ち抜き、構造改革よ
政府は6月にまとめる経済財政運営の指針「骨太の方針」に、マイナンバーカードと健康保険証の機能を併せ持つ「マイナ保険証」の利用を促すことにより、将来的には現行の健康保険証について「原則廃止を目指す」と明記する方向で検討に入った。 マイナ保険証の推進は、デジタル技術で医療や介護分野を改革するDX(デジタルトランスフォーメーション)政策の一環。2023年度から、医療機関や薬局にマイナ保険証が利用できるシステムの導入を義務づけるとともに、24年度中には健保組合などの「保険者」が、引き続き現行の健康保険証を発行するかを選べる制度の導入を目指すことも骨太方針に盛り込む方針だ。 健康保険証は現在、健保組合などにより紙やプラスチックカードで発行されている。昨年10月からは健康保険証としても使えるマイナ保険証の導入が始まった。医療機関で、専用の機械に読み取らせれば本人確認ができ、専用のサイトやアプリで、処方
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