『僕と彼女のゲーム戦争』などで知られる作家・師走トオル氏によるコラム“名前のないゲームコラム”。今回は“『Fate/GrandOrder』とゲームシナリオ業界”をテーマにお送りします。 はじめまして、作家をしております師走トオルと申します。 先月まで電撃PlayStation誌にて丸5年間ゲームコラムを連載しておりましたが、今回からこの電撃オンラインの方にお引っ越しとなりました。電撃PlayStationと言えば私が高校生のころむさぼり読んでいたゲーム誌でして、そこでコラムを連載させて頂けることは大変光栄だったのですが、読者という観点で言えばオンラインの方が多いよねということで、果たしてこれが出世なのか左遷なのかは怖くて聞けません(※最下部に編集注あり!)。 そんな怖い話は置いておくとしても、「作家とゲームに関係があるのか」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。ただ私事ながら幼少のこ
オウム真理教の全死刑囚の刑執行が終了して、2週間が経った。この間、複雑で重い気持ちを引きずりながら、今回の執行について、新聞や雑誌、ネットで様々な論評を読んだ。たいていが、死刑廃止の立場から書かれたものである。 村上春樹氏の問いかけ その中で、私がもっとも考えさせられたのは、7月29日付毎日新聞に掲載された作家の村上春樹氏の寄稿だった。村上さんは、地下鉄サリン事件の被害者や遺族などにインタビューし、61人の証言を収めた『アンダーグラウンド』(1997年、講談社)を書いた後も、裁判を頻繁に傍聴していた。私も、法廷の傍聴席の後方から、じっと被告人を見つめる村上さんの姿を何度も見た。 毎日新聞に寄せた論考の中で、村上さんは、死刑制度に反対する立場でいながら、遺族の悲しみや苦しみに接していた者として、それを公言できない迷いを記している。そのうえで、そんな自身を一歩引いて眺めつつ、遺族感情で人の命が
「ロケーション履歴」をオフにしてもGoogleはボクらの位置データを集めている。しかも、止めるのはめちゃややこしい2018.08.14 19:0066,514 Rhett Jones - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 位置情報を人知れず集めたかったら、その手があったか!と思わず膝を打つニュース。 「ロケーション履歴をオフにしてもGoogleが位置情報を回収・保存している」とカリフォルニア大学バークレイの研究員K. Shankariさんがブログで書いているのを読んで、え? そうなの?と思ってAssociated Press Newsが試してみたら、確かにぼ~っと流れに従ってオフにしただけではオフにならず、追跡を振り切るのはえらくややこしいことがわかりました。 手順は違うけど、Googleアプリはみな位置情報の追跡と保存をオフにできるようになっています。保存されているデ
いまから37年前の1981年に発売された「XT」でもない「AT」でもない、初代の「IBM PC」がなぜか日本で発見された。その「開封の儀」がIBM PC発売日とされる8月12日に東京で執り行われた(追記:主宰は元日本IBM社員でPC市場開発とDOS/Vの企画者に携わっていた竹村譲氏と角川アスキー総合研究所主席研究員の遠藤諭氏。2018年8月16日15時27分追記) イベントの主役「未開封のIBM PC」は、当時マイクロマウス代表取締役社長だった福山敏博氏が保管していた。需要がIBM ATにシフトし在庫のIBM PCを20台ほど引き取り、そのまま保管していたと説明する この“儀式”にあわせて、IBMでThinkPadなどのPC事業に関わった「元」社員やDOS/Vを生み出した技術者、そして、IBMとともにIBM PC互換機を日本に広めようとした競合メーカー社員などが集まり、当時の「秘話」を初め
私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう
PDP-10上で動作するウィル・クラウザー版の冒頭部分 『コロッサル・ケーブ・アドベンチャー』(英: Colossal Cave Adventure)[1]は、アドベンチャーゲームというジャンル名の由来となっているコンピュータゲームである[2]。他に、ADVENT、コロッサルケーブ、アドベンチャーという名でも知られている。プログラマでケイビング愛好家のウィル・クラウザー(英語版)が設計したゲームであり、ケンタッキー州マンモス・ケーブ国立公園の洞窟群の一部であるコロッサルケーブを舞台のベースとしている[3]。コロッサルケーブにはいくつも入口があり、その1つがベッドキルト (Bedquilt) と呼ばれている。クラウザーは非常に忠実に現実の洞窟を再現しており、このゲームをプレイした洞窟探検家は、初めてベッドキルトからコロッサルケーブに入ったとしても、容易に洞窟を辿っていけるという[4]。 歴史
ぐれ @guleukara 文字の起源から未来をファンタジーで綴るという触れ込みなんですが、フックが弱そうなので補足情報として 「日本語の揚げ足をとる」作家、円城塔の本気の「ことば遊び」|WIRED.jp wired.jp/2015/12/28/int… Unicodeに縛られてるぞ人類、みたいな話 2018-08-14 18:05:28 ぐれ @guleukara これは"誤字"という話の一部なんですけど、開いた瞬間「何処からどうやって読むんだこれ」ってなるんですよ。オープンワールドゲーム初めてやった人みたいな投げ出され具合が似てる。ルビが振られてるとその読みはルビが正しいと思ってしまうけれども、もっと自由に読めやボケみたいな感じですね 2018-08-14 18:14:52
コミックマーケット94の「評論・情報」島で買ったという同人誌「回文の赤本」があまりにもハイレベルすぎて、「異次元」「これぞ本来の同人誌」と絶賛されています。話題になっている問題は、「ヒントに従い、以下の内容(イラスト)を回文で表しなさい」というものなのですが……。 イラストに描かれているのは、今にも崩れ落ちそうな崖の上に建った家と、それを青ざめた顔で見守る夫婦。そして吹きすさぶ風。ヒントは「台風吹く日に…(全30文字)」とのことですが……さ、30文字……!?(解答は記事の後半に) 解けますか……? この問題は、Twitterユーザーの「回文犬野郎ダックス」さん(@kaibundax)がコミックマーケットで頒布していた「回文学院大学」という同人誌に収録されていたもの。大学入試の「赤本」をモチーフに、オリジナルの回文をクイズ形式で収録した同人誌で、既刊の「回文大学校」に続いて今回が2冊目になる
今年3月に卒業したゼミ生の研究論文で「大手コーヒーチェーンの地域店舗における社会的役割と地域への貢献」をテーマにしたものがあり、さまざまな事例を取り上げていた。 世界中の世界遺産施設にも環境を壊さないように配慮された店舗があるとのことで、世界遺産のひとつである首里城周辺に首里城の雰囲気を取り入れた店舗があれば、新たな観光スポットになるではないかと提案していた。 この記事では「オーガニックの認証を取って焙煎(ばいせん)したコーヒーを世界遺産で味わえる場所はどこにもないはず。中城城跡を見ながら安心しておいしいコーヒーを飲んでほしい」とカフェの代表は話している。 昔と今をつなぐカフェとして、大手チェーンコーヒー店に先駆けて、沖縄発のオーガニックコーヒーを中城城跡から始まり、首里城、勝連城跡、座喜味城跡、今帰仁城跡あたりで飲めるようになり、沖縄の新たなブランドになることを期待したいものです。
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