物理演算を使った麻雀が公開されており話題になっている。物理演算とは物の動きをシミュレートしたプログラミングのことだ。摩擦、速度なども計算に入れられ実際の物に近い動きに見せるエンジンが世の中には数多く存在している。最も有名なのが多数のゲームで使用されている『Havok』エンジン。そして今回、物理演算麻雀で用いられているのは『PhysX(フィジックス)』というAGEIA社が開発した物理エンジン。この物理エンジンを使った麻雀が面白いので紹介したい。 こちらの物理エンジン麻雀は『ニコニコ動画』に公開されており、麻雀牌がリアルに動く様が見られる。放り投げると物理エンジンを使っただけあって、リアルに牌が崩れる様もさすがだ。 しかしこのゲームは全て手動で作業をすることを目的としているため牌の組み立てから全て手動となる。下手すれば切る際に相手に牌が見えてしまうことも。並べる時も慎重に牌を二段に乗せないと崩
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