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2016年8月19日のブックマーク (4件)

  • 有効でも使われない薬がある理由 | どう知る?どう使う?健康・医療情報 | 北澤京子 | 毎日新聞「医療プレミア」

    患者と医師の会話 医者「この高血圧の薬にはエビデンスがあります」 患者「では、その薬を私に使ってください」 医者「できません」 患者「えっ、どうしてですか?」 医者「あなたの病気は糖尿病だからです」 夏目漱石のかかりつけ医が日のEBMに貢献 ある年代以上の人なら、図書館で自分の調べたい文献を探すのに、抄録が書かれたカードを一枚一枚めくった経験があるのではないでしょうか。医学分野では、米国立医学図書館が1879年に創刊した「Index Medicus(インデックス・メディカス)」が代表的な抄録誌です。日では、開業医の尼子四郎(同じ町内に住んでいた夏目漱石のかかりつけ医で、「吾輩はである」の甘木先生のモデルになった人物、出典:斎藤晴惠「尼子四郎と夏目漱石」医学図書館 2006; 53: 60-64.)が1903年に抄録誌(医学中央雑誌)を創刊しています。 情報技術IT)の発達により、抄

    有効でも使われない薬がある理由 | どう知る?どう使う?健康・医療情報 | 北澤京子 | 毎日新聞「医療プレミア」
    opa2001
    opa2001 2016/08/19
  • 「偉い医師なら正しい」は間違い | どう知る?どう使う?健康・医療情報 | 北澤京子 | 毎日新聞「医療プレミア」

    患者と医師の会話 患者「先生、私のかかっているがんで死ぬようなことはありますか?」 医師「大丈夫です」 患者「自信たっぷりにおっしゃいますが、根拠は何ですか?」 医師「実は、あなたはがんじゃなかったんです。だから『がん』では死なないんですよ」 EBMの「E」はエビデンスの「E」 根拠という言葉には「ある言動のよりどころ」(広辞苑)という意味があります。健康や医療に関して根拠(エビデンス)という言葉が使われるときは、単なる「よりどころ」という意味を超えて、「人間を対象に科学的な方法で検証が行われている」という意味が含まれています。経験や勘、ひらめきだけでは、根拠とはいいません。 このような意味での根拠に基づいて医療を行っていこうという考え方を、根拠に基づく医療(Evidence-based Medicine=エビデンス・ベースト・メディシン)といい、頭文字をとってEBM(イービーエム)と呼ば

    「偉い医師なら正しい」は間違い | どう知る?どう使う?健康・医療情報 | 北澤京子 | 毎日新聞「医療プレミア」
    opa2001
    opa2001 2016/08/19
  • 検索した情報、大丈夫? | どう知る?どう使う?健康・医療情報 | 北澤京子 | 毎日新聞「医療プレミア」

    夫との会話 夫「ねえ、ちょっと太ったんじゃない?」 「分かる? 私も気にしてるのよ。何かいいダイエット方法ないかしら」 夫「いま“コレダケデヤセール”ってサプリが人気らしいぞ」 「何それ。聞いたことないけど」 夫(ポケットからスマートフォンを取り出して検索しながら)「これだよ、3カ月で10kg痩せた人がいるんだって」 「すごいわねー。でも、ネットの情報ってどうなの?」

    検索した情報、大丈夫? | どう知る?どう使う?健康・医療情報 | 北澤京子 | 毎日新聞「医療プレミア」
    opa2001
    opa2001 2016/08/19
  • 飛騨市図書館で官能小説朗読ライブ 図書司書3人、一肌脱ぎ開催へ

    20代~40代の若者利用者をターゲットに、さまざまな入り口からに親しむ機会を創出しようと、同館が月替わりで行っている「おとなの時間」企画の一環。 同企画ではこれまで、「モンブラン→山岳」などカフェメニュー仕立てで関連書籍を紹介する「カフェ・ビブリオテーク」、子どもには少し難解な深みのある内容の絵を紹介する「大人向け絵の読み聞かせ」、図書館ジャズライブなどを行ってきた。 当日は、通常業務の終わった閉館後の図書館で職員が同館所蔵の官能小説3作品を朗読する。読み手は、西倉幸子館長、図書司書の堀夏美さん・村田萌さんの3人。館内には、今回の企画に関連する「大人向け」お薦め図書コーナーも設ける予定。 企画担当者の堀さんによると、官能小説朗読ライブは「おとなの時間」企画の立ち上げ当初からやってみたかった企画という。「地元の劇団員などに読み手の声掛けをしたが、なかなか見つからなかったため、館長の号

    飛騨市図書館で官能小説朗読ライブ 図書司書3人、一肌脱ぎ開催へ