まず、 非常に大事なことですがこの表における価格はおおよその価格になります。あくまでも おおよその価格です。大事なことなので2回言いました。理由は後ほど説明します。 上記のようにLambdaファンクションに設定可能なメモリ量に応じて価格が変動します。メモリは最小128MBであり、64MB単位で設定することが可能で、最大で1024MB=1GBとなっています。最大の特徴はやはり100ミリ秒あたりとなっていることで、他のサービスと異なってかなり粒度が細かくなっています。これはLambdaはあくまでもイベントドリブンの関数実行であり、従来の長時間のバッチ処理の代替ではないということを表しているとも言えます。 また、メモリ容量に応じて単価が異なるだけでなく、CPU能力やIO能力も異なってきます。メモリ量を多く設定するとこれらの能力もあがるということですね。この辺りの話からLambdaの裏側に関して何