Travis では複数のジョブを並列で実行できる。複数の処理系のバージョンでテストを回したりするのはよく行われている。 また、Travis は後処理でデプロイも行える。専用の設定をする項目があり、一部の有名所のデプロイ先については雛形が用意されていてオプションの項目を埋めるだけだ。 私は今まで Travis から https://www.npmjs.com/ へ npm パッケージをデプロイする設定をしていたのだけど、普通に設定しているだけだと並列で実行されている全てのジョブがデプロイを実行するので、多重デプロイが発生していることに気付いた。 幸い www.npmjs.com は同じバージョンのデプロイをエラーとして弾いてくれていたのでデプロイ自体は問題なく行われていたが、いかんせん無駄だし、気持ち悪い。また、この設定だと一部のジョブでテストが失敗しても、どれか1つが成功してしまえばデプロ