「もし、俺が死んだとき、インターネットの仲間に『俺、昇天なう』と、投稿できたら」――そんな“革命”を実現したというデバイス「秋月パルス」が話題になっている。動作する様子は、ニコニコ動画の「心臓とネットをつなぐデバイスを作ってみた」で確認でき、投稿から1週間で約7万回再生されている。 社会人サークル「koress project」が開発した「対毛細血管ネット接続インタフェース」。四角い透明な箱にセンサーや電子パーツを組み込んだ手のひらサイズのデバイスで、指先を添えて数秒待つと、毛細血管の赤外線吸収量の変化をセンサーで検出、結果をパターン解析し、心臓の鼓動を推定する。 単体でインターネットにつながっており、データから推定した状態を直接Twitterに投稿する機能を備えた。心拍数が60~90なら「俺、生存なう」、90~140なら「俺、頻脈なう」、30~60なら「俺、除脈なう」と投稿する。投稿され
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