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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (141)

  • 児童ポルノ禁止法改定の真の目的は何か? 単純所持禁止、マンガ・アニメ「調査研究」への懸念

    児童ポルノ禁止法改定の真の目的は何か? 単純所持禁止、マンガ・アニメ「調査研究」への懸念(1/3 ページ) 国会提出が迫っている児童ポルノ禁止法改定案では、児童ポルノ写真やデジタル画像を所持する「単純所持」の禁止に加え、マンガ・アニメの規制につながる調査研究の実施が盛り込まれている。「児童を守る」という来の目的から逸脱しているのではないか──マンガをめぐる表現問題・著作権問題に詳しい作家・マンガ研究家の幸森軍也さんに問題点・懸念点を論じてもらった。 「児童ポルノ禁止法」の改定案が自民党・公明党による議員立法で近く国会に提出されるという。(関連記事:児童ポルノ禁止法改定案、提出迫る 漫画・アニメ表現規制の検討も盛り込む) この法律の正式名称は「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」といい、1999年11月に施行された。議員立法による制定である。2004年に一度

    児童ポルノ禁止法改定の真の目的は何か? 単純所持禁止、マンガ・アニメ「調査研究」への懸念
  • パクリ発見器が社会を変える!?

    最新のヴロニプラーク・ウィキを使えば、過去の論文などの盗用が一発で暴き出される。図像や音楽についても、いずれ同様。電子書籍化が進めば、数十年、数百年も前のパクリまで、すべて世間にさらされることになるだろう。 著者プロフィール:純丘曜彰(すみおか・てるあき) 大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科哲学教授。玉川大学文学部講師、東海大学総合経営学部准教授、ドイツ・グーテンベルク(マインツ)大学メディア学部客員教授を経て、現職に至る。専門は、芸術論、感性論、コンテンツビジネス論。みずからも小説、作曲、デザインなどの創作を手がける。 2月9日、ドイツのメルケル首相の側近であるシャヴァン教育研究相がクビになった。理由は、33年も前の学位論文における盗用疑惑。彼女だけではない。2011年3月には、グッテンベルク国防大臣も同じ理由で辞めさせられて、米国に逃げてしまっている。この調子で、政治家たちが次々に討ち取

    パクリ発見器が社会を変える!?
  • 独txtrが単機能な小型E Ink電子書籍リーダー「txtr Beagle」を発表

    ドイツ電子書籍ベンチャーtxtr GmbHは10月9日(現地時間)、フランクフルト市で開催中の「Frankfurt Bookfair」会場で、価格9.90ユーロ(約1000円前後)以下を実現する電子書籍リーダー端末「txtr Beagle」を発表した。 Txtr Beagleは、同社が運営する電子書籍販売サイト「Txtr.com」会員向けに設計された専用端末で、5インチの電子ペーパーディスプレイを搭載。パーツを極限まで排除し、搭載メモリも大幅カット。単4単三電池2で動作し、レンダリング処理もBluetoothで接続したAndroidアプリ側に委ねる。さらに、欧米・アジア各国の携帯電話キャリアとの販売提携を挟むことで低価格を実現する模様で、どちらかというと電子書籍端末というよりもスマートフォン向けの“電子ペーパー・サブディスプレイ”に近い。 Txtr社は3年前に、当時としては破格だった2

    独txtrが単機能な小型E Ink電子書籍リーダー「txtr Beagle」を発表
    optical_frog
    optical_frog 2012/10/10
    これいいな! 「レンダリング処理もBluetoothで接続したAndroidアプリ側に委ねる」――オッケー,オッケー.
  • 「サンクチュアリとしての初音ミク」 ミクと駆け抜けた5年、開発元・クリプトンに聞く

    歌詞とメロディーを与えると、女の子の声で歌ってくれるソフト。ヤマハの音声合成技術「VOCALOID 2」を活用し、なめらかな音声を再現した。パッケージには、「初音ミク」という女の子のキャラクターが微笑む。 アニメっぽい雰囲気で、硬派なミュージシャンには敬遠されたが、自由に使える歌声を求めていたアマチュアミュージシャンや、キャラクターと声に“萌えた”オタク層、音に先入観のない若者が歓迎し、新たな市場を開いた。年間1000売れれば大ヒットとされる音源ソフトの世界で、1週間で1000、半年で3万販売。これまで5年で7万6000出荷し、いまだ売れ続けている。 ミクを生んだのは、北海道・札幌の企業、クリプトン・フューチャー・メディア。育てたのは、無数の素人クリエイターたちだった。草の根ミュージシャンたちが自作曲にミクで歌を付け、「ニコニコ動画」などに投稿。身近で日常的な曲たちが、たくさんの共

    「サンクチュアリとしての初音ミク」 ミクと駆け抜けた5年、開発元・クリプトンに聞く
  • Anonymousが日本政府とレコード協会に“宣戦布告” 違法ダウンロード刑事罰化に抗議

    米国サイト「4chan」に掲載されていた、書き換えたサイトのスクリーンショットらしき画像。日政府に対し大規模な攻撃を行うと予告している。なぜか上部には先日問題になったコラ画像(実はスペインのデモ風景)が使われている ハッカー集団「Anonymous」が6月25日、日政府と日レコード協会に対し“宣戦布告”ともとれる宣言をサイト上に公開した。違法ダウンロードに対し刑事罰を盛り込む改正著作権法の成立に抗議する内容で、“公式”Twitterアカウントが「始まりだ」とツイートした財務省管轄サイトは現在、ダウンしてアクセスできない。 Anonymousの宣言「#opJapan - Expect US」では、「コンテンツ産業や政治家、政府が海賊版や著作権侵害と戦うために厳格な法律を導入するという誤ったアプローチを導入しており、基的人権の侵害やイノベーションの阻害につながっている」と主張。「歴史

    Anonymousが日本政府とレコード協会に“宣戦布告” 違法ダウンロード刑事罰化に抗議
  • 「日本は三流の国」と言われた――マイケル・ウッドフォード氏インタビュー

    バブル期の投資で抱えた約1000億円の損失を「飛ばし」という手法で10年以上隠し続け、不正な会計操作の末に処理したオリンパス事件。渦中の元社長、マイケル・ウッドフォード氏は今、何を考えているのか。話を聞いた。 バブル期の投資で抱えた約1000億円の損失を「飛ばし」という手法で10年以上隠し続け、不正な会計操作の末に処理したオリンパス事件。2011年12月に公開された第三者委員会の報告書でその概要が明らかになったが、東証は2012年1月、組織的な犯行ではなく、利益水準や業績トレンドを継続的に大きく見誤らせるものであったとまではいえないとして上場維持を決定した。 次の焦点は第三者委員会の報告書で求められた、新経営陣への移行。4月20日に開催される臨時株主総会では新経営陣の選任が議案となるが、総会に出席するために来日したマイケル・ウッドフォード元社長に今後の方針などについて尋ねた。 米国の機関投

    「日本は三流の国」と言われた――マイケル・ウッドフォード氏インタビュー
  • iOS/Googleカレンダーと同期する手帳 老舗手帳メーカーが発売

    手帳メーカーのダイゴーが、iOS/Googleカレンダーと同期できるアナログ手帳「Cal-Sync」を発売。iOSアプリと連携し、アプリで手帳を撮影すると予定の内容がデジタル化される。 ダイゴーはこのほど、iOSのカレンダーやGoogleカレンダーと同期するアナログ手帳「Cal-Sync」(2012年1月~3月版)を発表した。同名のiOSアプリで手帳を撮影すると、手帳の予定を少ない手間でデジタル化できる。価格は840円(現在キャンペーンにつき480円)で、アプリは無料。

    iOS/Googleカレンダーと同期する手帳 老舗手帳メーカーが発売
  • 「情報弱者って、結局はキーボード弱者なんじゃないか」――手書きアプリ「7notes」に浮川氏が込めた思い

    「情報弱者って、結局はキーボード弱者なんじゃないか」――手書きアプリ「7notes」に浮川氏が込めた思い(1/2 ページ) 手書き文字を認識する独自の文字入力システムを採用したiOS向けノートアプリ「7notes」――アプリを作り上げたジャストシステム創業者の浮川氏が、開発の背景やアプリに込めた工夫を語った。 ジャストシステム創業者の浮川和宣氏が設立したMetaMoJiが2月、iPadの“手書き”の可能性を追求した1つのノートアプリを発売した。「7notes for iPad」と名付けられたこのアプリは、手で書いた文字をテキストデータに変換できる独自の文字入力方式「mazec」(マゼック)を採用しているのが最大の特徴。変換精度の高さや変換方法の柔軟さがIT系ライターを中心に高く評価され、App Storeの有料iPadアプリのランキングで1位にもなった。6月にはiPhone向け「7note

    「情報弱者って、結局はキーボード弱者なんじゃないか」――手書きアプリ「7notes」に浮川氏が込めた思い
  • ソニーのロボット技術、ARに生きる――空間構造を認識する「SmartAR」

    発表会場を映すライブ映像に、突然、人型のホログラムが。椅子の下の絵柄(?)を認識してARホログラムが登場したようだが……あ、どこを触っている! 「より日常的で、快適で、リアリティーのあるARを提供」――ソニーは5月19日、AR(拡張現実)の新技術「SmartAR」を発表した。マーカーレスで高速に動作するほか、同社がロボット開発で培ってきた画像認識や人工知能技術を応用。空間を“かしこく”認識し、リアルなARを実現する。 商用化の時期は未定だが、ゲームや広告などへの応用を目指して実証実験を進めていく。発表会が行われ、デモンストレーションを交えて技術が説明された。なお、東京・銀座 ソニービルでは20日~22日までSmartARの体験イベントを開催する。 マーカーいらずの高速AR

    ソニーのロボット技術、ARに生きる――空間構造を認識する「SmartAR」
  • 漫画はどこへ向かうのか

    竹熊 この対談ね、まとめるときに、2人の対立を前面に出したらいいんじゃないですか。一見同じことを考えてるようで、実際に会って話をしてみたら、まったく立ち位置が違うので。 赤松 まったく違う。未来予想も違うし、立ち位置も違う。 竹熊 「業界はこのまま行けば数年で崩壊する」という現状認識については一致するところもあるとはいえ、解釈が違う。ここまでかみ合わないのも逆に面白いかなって。 赤松 対談企画の最後に「そうですね」「そうですよね」って入れてまとめる形にできないですもんね。1つも交わらない。 竹熊 むしろ、ここまで交わらないってすごいですよ。これはもう人生観が違うのでしょう。同じような現状認識で出発しても、立場の違いでここまで変わるんだなと。こう言っちゃうと失礼かもしれませんが、赤松さんは勝ち組の発想なんですよ。 赤松 でも、どちらの未来予想が厳しいかというと、私のほうが厳しいですよ。竹熊さ

    漫画はどこへ向かうのか
  • ひろゆき氏はやっぱり来なかった “ニコ厨”だらけの原宿「ニコニコ本社」

    ニコ生スタジオやショップなどを備えた「ニコニコ社」が、東京・原宿にプレオープン。ショップ店員にも“ニコ厨”をそろえ、ニコニコファンたちが出会う場になりそうだ。 ニコニコ文化の発信拠点に――12月27日、ニコニコ動画の新拠点「ニコニコ社」が、東京・原宿にプレオープンした。若者が集まる竹下通り近くの3階建てビルを借り切り、「ニコニコ生放送」のスタジオやカフェなどを設置。ビル外壁には「ニコニコ社」という大きなロゴが入り、道行く若者は「これ何?」「ニコニコ社ってここにあるんだー」などと物珍しげに眺めていた。 1階はニコ生スタジオで、観覧席も設置。今後の工事でガラス張りになり、スタジオの様子が外から見られるようになる予定だ。2階はまだ工事中だが、来年1月のオープン時には、ニコ動アーティストの演奏を聞いたり、ニコ生を見ながらお茶が飲めるカフェスペースになる予定。3階はショップで、ニコ動アーティ

    ひろゆき氏はやっぱり来なかった “ニコ厨”だらけの原宿「ニコニコ本社」
  • 「Google Wave」の技術使ったコラボツール「Google Shared Spaces」

    GoogleはWaveを開発を中止したが、同技術は新たなコラボレーションガジェット「Google Shared Spaces」に生かされている。 Googleは12月21日、コラボレーションツール「Google Shared Spaces」を実験的に公開した。先に開発終了を発表した「Google Wave」の技術を取り入れている。 Shared SpacesはWave技術を使ったコラボレーションガジェット。「プランニング」「プロダクティビティ」「ゲーム」「投票」の4つのジャンルでさまざまなガジェットが用意されている。ユーザーはこれらのガジェットを使って友人との「共有スペース」を作り、一緒に旅行の計画を立てたり、文書を作成したり、ゲームをプレイしたりできる。スペースの共有は、友人や同僚にURLを送るだけでいい。またすべてのスペースにはチャットエリアがついてくる。 例えば「When do we

    「Google Wave」の技術使ったコラボツール「Google Shared Spaces」
  • 「デジタル教科書」に理数系学会が提案と要望 「授業のプレゼン化」に注意

    「デジタル教科書」の活用に対し、情報処理学会や日数学会などが要望と提案。実際の実験や、紙と鉛筆で作図・計算する機会を減らさず、「分かったつもり」にさせる「授業のプレゼン化」にも注意を促す。 情報処理学会、日数学会など理数系学会は12月7日、「デジタル教科書」の活用についてまとめた要望と提案を文部科学省に提出した。CGの多用や「授業のプレゼン化」で子どもたちを「分かったつもり」にさせるのではなく、実際の実験や手を使った作図・計算によって学習を深めていくことが大切だとして、デジタル教科書の活用時に留意すべき9項目のチェックリストをまとめている。 提出したのは、「理数系学会教育問題連絡会」に加盟する情報処理学会、日数学会、日化学会、日化学会化学教育協議会、日統計学会、日動物学会、日物理教育学会、日地球惑星科学連合。 要望では、各学会ともデジタル教科書・デジタル教材の活用が教育

    「デジタル教科書」に理数系学会が提案と要望 「授業のプレゼン化」に注意
  • 川口教授「本当に信じられない」 はやぶさの“おつかい”成功に「感激」

    感慨を語る川口教授。「ちょうど1年前にイオンエンジンが停止し、再開したことをここ(JAXA会見室)で発表した。この1年大きな変化があり大きな成果に恵まれ、当によかったと思う」とも 「信じられない気持ちだ」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)で「はやぶさ」プロジェクトを率いた川口淳一郎教授は、はやぶさが持ち帰ったカプセルに入っていた微粒子約1500個が、イトカワの物質だと判明したことを受け、会見で感慨を語った。 地球外の天体からのサンプルリターンとしては、米航空宇宙局(NASA)の探査機「スターダスト」が、エアロゲルを使ったすい星からのサンプル回収に成功しているが、「小惑星からのサンプルリターンは世界初。エアロゲルなどを使わない、コンタミ(汚染)のない状態の回収もはやぶさが初めて」と川口教授は話す。 はやぶさプロジェクトがスタートしてから15年。「夢のようなゴールを目指してきたが、夢のもう

    川口教授「本当に信じられない」 はやぶさの“おつかい”成功に「感激」
  • 赤松健さん、広告入りのPDFファイルを使った絶版マンガ図書館構想を明らかに

    週刊少年マガジンで連載中の「魔法先生ネギま!」や「ラブひな」などの作品で知られる赤松健氏は11月17日、自身のブログで、絶版コミックをDRMフリーのPDFで配信する「Jコミ」を11月26日からテスト的に立ち上げることを明らかにした。同氏はこのサービスを手掛けるため、株式会社Jコミを設立している。 同氏は、ネット上に漫画の違法スキャンが出回っている現状を何とか変えられないかと思案。その解として、作者の許諾を得たコミックなどを広告入りのPDFファイルとして無料で公開し、その広告料を作者に還元するモデルを考案した。

    赤松健さん、広告入りのPDFファイルを使った絶版マンガ図書館構想を明らかに
  • 観測するまでは不定である

    を代表するロックキーボードプレーヤーにしてSF作家の難波弘之氏が初音ミクに興味を持っているという話を「尻P」こと野尻抱介氏が聞きつけた。「どう転がるか全く読めない」座談会の話題は二転三転し……。 その1:SFでプログレッシブな「初音ミク」を語り尽くす その2:なまじ知識がある人より、おもちゃ感覚でいじれる人のほうが強い 初音ミクの下着は? 難波 そういえば初音ミクは何色の下着を履いてるかみたいのもありましたよね。 松尾 それはもう野尻さんが権威です。 難波 そうですか(大笑) 野尻 まず縞派、白派と派閥があって。 難波 派閥があるんですか! 野尻 あと観測問題に絡めると、観測するまでは不定であると。 難波 (大笑) ところであの髪はエクステなんですか。自毛? 杜松 自毛ということでしょうね。 難波 自毛なんだけど、緑バージョンと青バージョンとか色々ありますよね? 杜松 印刷とかイラスト

    観測するまでは不定である
  • なまじ知識がある人より、おもちゃ感覚でいじれる人のほうが強い

    を代表するロックキーボードプレーヤーにしてSF作家の難波弘之氏が初音ミクに興味を持っているという話を「尻P」こと野尻抱介氏が聞きつけた。「どう転がるか全く読めない」座談会の話題は二転三転し……。 その1:SFでプログレッシブな「初音ミク」を語り尽くす 難波 僕も、元祖オタクのほうですから。10代の時に結局今の日のアキバ文化みたいなものの最初のところを見てた人間なので。 野尻 第1世代オタク、みたいなもんですよね。 杜松 え、いくつくらいからになるんですか 難波 僕はね、中1のときに宇宙塵の会員になった、で、もうそん時すでに先輩に、荒俣宏さんとか、青土社の青木さんとかがいましたね。僕より上の大先輩といったらそりゃあすべてを作ったのは柴野拓美さんだと僕は思ってるんですけど。SF大会っていうものを作って、その頃の仲間から結局、スタジオぬえとかガイナックスができて。マスカレードからコスプレ文

    なまじ知識がある人より、おもちゃ感覚でいじれる人のほうが強い
  • SFでプログレッシブな「初音ミク」を語り尽くす

    を代表するロックキーボードプレーヤーにしてSF作家の難波弘之氏が最近、初音ミクに興味を持っているという話を、「ミク廃」(初音ミクのコアなファン)としても有名なSF作家、野尻抱介氏が聞きつけた。 この2人のボカロ(VOCALOID)対談を見てみたい、とVOCALOID関連記事を多数執筆しているライターの四淑三氏、VOCALOID聴き専ラジオのNezMozzこと杜松百舌(ねずもず)さんが画策し、「初音ミクとかVOCALOIDとかSFとか電子楽器とかロックとかについて難波さんに聞いてみよう」的な長い座談会がスタートした。ITmediaからは松尾が参加。 ※難波氏は、松尾が編集長を務めていたMac専門誌MacUserで連載コラム「新連載に関する覚え書き」を執筆していた。 ミクとの遭遇――難波編 松尾 今日話がどう転がるかちょっとまったく読めない。 野尻 いやー私も読めない。 (しーん) 四

    SFでプログレッシブな「初音ミク」を語り尽くす
  • 16日に日本発売 今そこにあるSF「AR.Drone」を編集部で飛ばしてみた (1/2) - ITmedia News

    ついに「ヤツ」がやってくる。4枚のローターを備えたラジコンヘリ「Parrot AR.Drone」が9月16日に日でも発売されるのだ(発表会記事)。ITmediaではさっそく実機を入手しオフィス内でファーストフライト。さらに、開発会社である仏Parrotのアンリ・セドゥCEOにも直接話を聞くことができた(詳細インタビューは+D Mobileで掲載予定)。 AR.Droneについては以前から取り上げているが、ここで改めて紹介しておこう。 AR.Droneはちょっと大きめのラジコンヘリコプター。ただし、そこらへんにあるラジコンヘリとは見た目がはっきり違う。4枚のローターが※の字のように横に並んでいる。それだけではない。このヘリは前面と下部に2個のカメラを備え、その画像をリモコンにストリーミングで送るのだ。操縦者はリモコンから、ヘリの視点で外の世界を見ることができる。 そして、このヘリが使うリモ

    16日に日本発売 今そこにあるSF「AR.Drone」を編集部で飛ばしてみた (1/2) - ITmedia News
  • 先生が変わる、授業が変わる iPadがもたらす変化

    2015年のデジタル教科書導入をめざして、いろいろな教育関連機関や企業が動き出している。PCルームの整備、電子黒板の導入など、学校にもどんどん新しい機材が入ってきている。 しかしながら、いまだ先生達自身が納得できるデジタル教材がないのが現状だ。PCも電子黒板も、結局は教材を自分で作れる先生達しか使い切れない。多くの先生達はデジタル教材を自分の授業にどう生かしていくか、プランはいろいろあっても、それを作る時間もなく、教えてくれる人も居ないというのが現状である。 前回の記事でご紹介したTwitterの学校、埼玉県越谷市立大袋中学校の大西久雄校長が主宰となっている勉強会、「でじたま」(デジタル教材 in Saitama)。月に1回文教大学キャンパス内で、デジタル教材の可能性に気づいている先生方が集まり、情報交換やセミナーなどの例会を行なっている。8月26日にこの例会があるというので、取材に行って

    先生が変わる、授業が変わる iPadがもたらす変化