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2008年4月12日のブックマーク (4件)

  • Is Windows Getting Morbidly Obese?

  • 別の顔のハイエク2――無知の発見:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月25日 [ハイエク]別の顔のハイエク2――無知の発見 ハーバード・ロー・スクールのキャス・サンスティーン教授が仕掛けた「ハイエク的な市場とブログ圏はどこまで類比が可能か」という設問は、すくなくとも日では消化難だったようで、まともに考えたブログに残念ながら出会えなかった。日のブロガーたちのほとんどが、ハイエクなど読んだことがないからだろう。 もちろん、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」も一顧だにしていない。後期ハイエクの「自由の条件」(The Constitution of Liberty)は、春秋社版の全集でも在庫切れのまま、再版される兆しもないから、ま、無理もない。ただ、サンスティーンがゲスト・ブロガーになったローレンス・レッシグは、スタンフォード大学のロー・スクール教授であり、アメリカのインテリならハイエクくらいは“常識”に属する

  • 実質マイナーアップデートだったサンスティーン『Republic.com 2.0』 - macska dot org

    先に別ブログで紹介したように、シカゴ大学の法学者キャス・サンスティーンが、2001 年に発表した代表作『Republic.com』(邦題『インターネットは民主主義の敵か』)をアップデートした、その名も『Republic.com 2.0』を出版した。実は前々回のエントリで集団分極化の話をしたのはこのの話をする伏線というか、このの話自体が来月発売の chiki さんの著書を応援するための伏線だったりするのだけれど、そういう大人の事情はさておき早速『Republic.com 2.0』を購入して読んでみた。というか『2.0』を注文してから届くまでの間に『1.0』の方を再読したうえで、『2.0』で新しくなった箇所だけさらっと読んだ。 とりあえずまず『1.0』から一貫している書の主張をまとめると、サンスティーンが問題としているのはインターネットの影響下における民主主義の存続可能性だ。インターネッ

    実質マイナーアップデートだったサンスティーン『Republic.com 2.0』 - macska dot org
    optical_frog
    optical_frog 2008/04/12
    遅まきながら Republic.com 2.0 を読み始めるにあたってとてもよい手引きになりました
  • トマス・シェリング『紛争の戦略』

    ノーベル経済学賞受賞者の代表的な著作ついに待望の翻訳。 紛争の戦略―ゲーム理論のエッセンス (ポリティカル・サイエンス・クラシックス 4) 作者: トーマス・シェリング,河野勝出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/03/25メディア: 単行購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (26件) を見る シェリングについての短文二篇 ●ノーベル経済学賞とDr.Strangelove 『2001年宇宙の旅』や『時計じかけのオレンジ』などの名作でしられるスタンリー・キューブリック監督に『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか』という作品がある。邦題の『博士の異常な愛情』は原題ではDr.Strangeloveとなっていて、これは映画の中に登場する元ナチスの科学者の名前である。アメリカ戦略空軍基地の司令官が部下に核兵器でソ連を先制

    トマス・シェリング『紛争の戦略』