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ブックマーク / www.h-yamaguchi.net (3)

  • 10万円借りて30日後に返したら - H-Yamaguchi.net

    電車に乗ったら、車内にアコムの広告が出ていたのだが、これがちょっと面白かった。タモリが出てるやつ。写真を撮り損ねた(今は公式サイトのトップにも似た内容のものが出ているからご参照)のだがこんな文章。 例えば、10万円借りて30日後に返したら、利息は1500円で足ります。 アコムはこれ以上いただきません。 おお安い。じゃあ借りようか、なんて人が出てくるのだろうかこれで。 まあ確かに1500円とかいうと一見たいした金額じゃないようだけど、実際のところこれって年利でいえば18%に相当するわけで、利息制限法の上限いっぱい(元が10万円だからね)。要するにいわゆるグレーゾーン金利部分はいらないよってだけのこと。まあそりゃそうだろう「これ以上いただ」いちゃったらかえって面倒なことになるだろうし。広告の下にも小さい字でだが「実質金利18.04%で30日間だと利息1,479円」みたいなことがちゃんと書いて

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  • 「英語を英語で学ぶ」必要はあるのか - H-Yamaguchi.net

    2008年12月22日、文部科学省が高校の新しい学習指導要領の案を公表したそうだ(関連記事としてこれとかこれとかこれとか)。いろいろポイントはあるんだろうが、なんだか「英語英語で教える」という点が特に注目を集めている。主な関心は「教師の負担」であるらしい。ふうんと思うのだが、なんだか釈然としない。 そもそもなんで英語英語で教えるべきと考えるのか?朝日の記事にこんなくだりがある。 文科省が強い方針に踏み出したのは、和訳や作文偏重だった英語教育への反省がある。経団連が00年に出した意見書「グローバル化時代の人材育成について」で「小中高で英会話を重視」「生きた英語に」と財界の要望をうたったことも底流にある。 つまり今までの英語教育は「使えない英語」を教えてきた、というわけだ(経団連の意見書「グローバル化時代の人材育成について」は「英語力の不足」が懸念であり「実用的な英語力の強化」が必要として

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  • カトカン、ニコ動に降臨しニコ厨を誘うの巻 - H-Yamaguchi.net

    加藤寛という人がいる。ふつうの人が知らなくても恥ずかしいと思う必要は必ずしもないだろうが、少なくとも日経済学を学んだ人にとっては、人前で知らないなんて言うとちょっと恥ずかしいよなというぐらいには有名な人といっていいだろう。知らない人はこっそりWikipediaでも見ていただくといい。慶應大学総合政策学部学部長、千葉商科大学学長を経て、今年4月から嘉悦大学学長になってる。自身だけでなく、教え子たちも含め、日の経済政策に長期間大きな影響力を持ってきた人物だ。まあどうみても「大物」。 で、何がびっくりかっていうと、この「カトカン」が、知らないうちにニコニコ動画に「降臨」していたのだ。最初に見たのがこれ。うわっと叫んじゃったよ。 見ていただいた方はわかると思うが、まごうことなき大学の宣伝。しかもケンブリッジ大学を引き合いに出してる。なんとも大胆な。さすが「大物」。ちなみに嘉悦大学について知ら

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