タグ

Keynesに関するoptical_frogのブックマーク (3)

  • 計画主義者化されるケインズ――誤った読解によるその「可能性の中心」(未定稿) - 備忘録

    ※大幅に修正を加えました。また、中谷巌「マクロ経済学入門」(第1版)の内容を若干記述しました(03/28/09、03/31/09)。 計画主義的なケインズ読解 ハイエクを読みつつ、自分はHayekianであると強く認識するこの頃であるが、ルールを重視し恣意性を持つ計画主義に批判的なハイエクのスタンスは、むしろ、現代的なKeynesianの立場に共通するものであろう。(たとえそれが、ケインズ自身が、その置かれた時代背景から必ずしも重視しなかった金融政策に関わるものであるにしても。) 隷従への道―全体主義と自由 作者: フリードリヒ・A.ハイエク,Friedrich A. Hayek,一谷藤一郎,一谷映理子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1992/07メディア: 単行購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (35件) を見る ところが、ちかごろ目につくのは、国家等による

    計画主義者化されるケインズ――誤った読解によるその「可能性の中心」(未定稿) - 備忘録
  • クルーグマン:ケインズ政策の時 - P.E.S.

    はい、またクルーグマンのブログからです。そしてまたマンキューがらみのポストです。下のマンキューの寄稿をうけての、クルーグマンのブログポストです。マンキューの文章は、ケインズ政策嫌だなぁ〜と、みたいな曖昧な嫌味の文章でしたが、クルーグマンの方はその文章を枕に、今はケインズの時だ!と主張してます。(追記:リンク追加済み) ケインズ政策の時  ポール・クルーグマン 2008年11月29日 クレッグのこれは完全に正しい(翻訳)。 経済が直面する問題を理解する為にすべての経済学者の中から一人だけ選べということになるなら、まず間違いなくその経済学者はジョン・メイナード・ケインズになるでしょう。ケインズは50年以上も前に亡くなっていますが、不況と恐慌に関する彼の診断は現在のマクロ経済学の基礎となっています。彼の洞察が、我々の対峙する挑戦を理解する助けとなっているのです。 なぜ我々が今、ケインズ政策の時に

    クルーグマン:ケインズ政策の時 - P.E.S.
  • ジョン・メイナード・ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』解説 (山形浩生 訳)

    ジョン・メイナード・ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』解説 Intro to Keynes General Theory (2006) Paul Krugman 山形浩生 訳 要約: 「一般理論」のすごさは、それが有効需要の問題をきちんとうちだして、セイの法則(供給は需要を作る)と古典金利理論を打倒したことだ。それは経済の見方を完全に変え、ケインズ批判者も含めていまや万人がケインズの枠組みで経済を考えている。今見ると冗長に思える部分も、ケインズが当時の古典経済学の常識を破壊した結果としてそう見えるだけだ。そして金融理論の過小評価というありがちな批判は、当時の(いまの日と同じく)超低金利環境の反映であり、理論の中では重要性も指摘されている。真に画期的な名著。必読。 General Theory初版、1936 目次 はじめに ケインズのメッセージ ケインズはなぜ成功したか ケインズ氏と現

  • 1