2010年10月4日のブックマーク (8件)

  • インド経済:驚異的な経済の奇跡  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年10月2日号) インドの政府は弱いかもしれないが、民間企業は力を持っている。 劣悪なトイレ。デング熱を媒介する蚊が飛び交う澱んだ水たまり。今にも崩れそうな石造りの建物。ずさんな警備。テロ攻撃――。 インドのデリーでは10月3日に、72カ国・地域が参加するコモンウェルスゲームズ(英連邦競技大会)が幕を開ける。開幕に向けた準備は、今のところ好意的な評価は得ていない。英国のあるタブロイド紙は見出しに「コモンフィルス」(英連邦の汚物)と掲げたが、これでもまだ優しい方だ。 主催者がこれから最後の追い込みで見た目をきれいに仕上げるとしても、デリーでのコモンウェルスゲームズは、よくて「混乱した大会」として人々の記憶に残るだろう。 中国は2008年、ほぼ完璧にオリンピックの開催国を務めて見せた。その差はこれ以上ないほど歴然としている。多くの人はこの事実から間違った教訓を導き出

    orakio
    orakio 2010/10/04
    インドの政府は弱いかもしれないが民間企業は力を持っている。彼らは中国ほど国家の保護に依存することなく多くの場合中国企業より革新的だ。世界経済が知識集約型へと移行していく中で優位性は高まっていくはずだ。
  • 支持率低下に衝撃「政権の能力示さねば…」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    高い支持率を背景に野党に協力を求めて「ねじれ国会」を乗り切るという基戦略が崩れかねないからだ。 民主党の渡辺周選挙対策委員長は3日、内閣支持率の下落について「覚悟はしていたが、中国漁船衝突事件での船長釈放に対する世論の厳しさの表れだろう。対中国だけでなく、外交・安全保障政策全般で、この政権が国を引っ張る能力を持っていることを示していかなければならない」と語った。

    orakio
    orakio 2010/10/04
    「この政権が足を引っ張る能力を持っていることを示して・・・」
  • 「カネで辞めてもらう」制度が、日本と若者を浮上させる 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学准教授に聞く(後):日経ビジネスオンライン

    (前回「大切なのは『結果の平等』。だって人生は不平等だから。」から読む) ―― 前回の「大切なのは『結果の平等』」は、大変話題を呼びました。引き続き、大胆かつクリアなお話をよろしくお願い致します。さて、先のお話は、「経済成長は労働力、資技術で決まる」と総括したうえで、論争のための議論を止めて、打てる手はすべて打つべき、という〆でした。 短期のお話は前回していただいたので、今回は中長期にの視点でお願いします。この三要素のどこから手を打つべきでしょうか。また、その理由もお聞かせ下さい。 飯田 長期的な経済成長を高める方法には、人口が増える、資が増える、技術が上がる……この3つしかありません。ご存じの通り人口は減っているのですが。これは10年や20年でどうにかなる問題ではないですから、まずはこの際おいておきましょう。 では、資はどうでしょう? ちなみに、経済学者が「資」と言ったときは会

    「カネで辞めてもらう」制度が、日本と若者を浮上させる 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学准教授に聞く(後):日経ビジネスオンライン
    orakio
    orakio 2010/10/04
  • econdays.net

    econdays.net 2024 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー

    orakio
    orakio 2010/10/04
    「節約のパラドックス」が、本当にただの貨幣への超過需要の問題なんだっていうことを説明しよう。
  • 日本にベンチャーが少ない理由 - 『起業のファイナンス』

    ★★★★☆ 起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと 著者:磯崎 哲也 日実業出版社(2010-09-30) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 長期不況の原因は単純ではないが、その一つは新しいビジネスを開拓する企業が出てこないことだ。これを「ベンチャー」とか「イノベーション」といったカタカナで語るとリアリティがないが、要は企業の新陳代謝である。日起業は先進国でも異例なほど少なく、それが大企業に成長したケースはさらに少ない。それはなぜだろうか? 著者もいうように、その原因はファイナンスではない。日は超低金利が10年以上続き、市場には資金がダブついている。これ以上、日銀が量的緩和をしても、あふれているバケツに水を注ぐようなものだ。問題はそのバケツ――投資意欲――を大きくすることである。これを著者はケインズにならってアニマル・スピリッツと呼ぶ。それは金もうけの

    日本にベンチャーが少ない理由 - 『起業のファイナンス』
    orakio
    orakio 2010/10/04
    日本では、株式ベースの資金調達があまり発達していないため、ハイリスクの起業がしにくい。
  • ミニ・シリーズ ユーロ存亡の危機 なぜスペインでニートが大量発生したか : Market Hack

    スペインでは失業率が20%を超えています。また若者の失業率は40%を超えています。 なぜスペインではこのように特に若者の失業率が高いのでしょうか? その説明に入る前に、そもそもスペインでは昔から労働市場のボラティリティーが高かったことを断わっておきます。つまり不景気になると大量の失業者が出るし、好景気には失業率が急速に改善するという傾向があるのです。 ですから20%を超える失業率というのは過去にも存在しました。 さて、一般に不景気になると企業は労働者を解雇するか、それとも賃金を減らしたり労働時間を短縮したりする方法で難局を切り抜けようとします。 雇用市場が流動的な土地(例えば香港)では企業は景気が良くなればどんどん新規採用を増やすし、逆に不景気になると片っ端から解雇します。 これまでイギリス、オランダ、ドイツなどの欧州各国はどちらかといえば硬直的な雇用制度でしたが近年、雇用制度がかなり柔軟

    ミニ・シリーズ ユーロ存亡の危機 なぜスペインでニートが大量発生したか : Market Hack
    orakio
    orakio 2010/10/04
    スペインの若者でモビリティー(移動能力)のあるのは超一流の大学を出たエリートだけでブレイン・ドレイン(頭脳流失)が起きている。セカンダリー・エデュケーションの中退比率は33%
  • 肥満も禁煙も幸福も伝染する! ハーバード大学の超人気教授が説く 目からウロコの“アナログ”絆(きずな)論 ~フェイスブックやツイッターでは得られない “オフライン”ネットワー��

    ハーバード大学のスター教授は何も「白熱教室」のマイケル・サンデル教授一人ではない。2009年に米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたニコラス・クリスタキス教授(医学部・教養学部教授で現役の医師)もその一人であり、学部生による「好きな教授」の人気投票では常にトップクラスの得票率を誇る。その偉才が昨年、カリフォルニア大学の政治学者とともに、肥満も幸せもすべて“伝染する”と説く共著「CONNECTED」(邦題『つながり】(講談社刊)を出版し、あらためて全米で注目を集めている。インターネット世界だけでは得られない人と人とのつながり、すなわち社会的ネットワークが持つ驚くべき力について、縦横無尽に語ってもらった。(聞き手/ジャーナリスト、大野和基) ニコラス・クリスタキス (Nicholas Christakis) ハーバード大学医学部及び教養学部の教授。同大学提携病院の現役の内科医

    肥満も禁煙も幸福も伝染する! ハーバード大学の超人気教授が説く 目からウロコの“アナログ”絆(きずな)論 ~フェイスブックやツイッターでは得られない “オフライン”ネットワー��
    orakio
    orakio 2010/10/04
    社会的ネットワークは知れば知るほど複数の個体から形成されていながら1つの個体であるかのように存在し機能する“超個体”だったのだ。様々な事象がそのネットワークの中を伝播する。幸福は不幸よりも伝染しやすい
  • 緊縮財政を称賛するIMFの愚  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年10月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「政府による力強く、信頼性のある複数年の財政赤字削減計画は、債務の持続可能性を確実にするために不可欠である。この計画によって、高いものにつく国家財政への信頼喪失というリスクが大幅に軽減され、バランスの取れた回復が支えられる」 国際通貨基金(IMF)のスタッフは、英国の財政戦略をこのように評価している。ジョージ・オズボーン財務相は有頂天になっているに違いない。これはただの評価以上のものだ。ラブレターである。 英国の財政戦略へのラブレター だが、それも驚くには当たらないだろう。IMFが多額の構造的財政赤字を抱える先進7カ国(G7)加盟国の急激な財政引き締めを非難したとすれば、その方が異例だろう。 IMFはしばしば、「概ね財政ばかり(It’s Mostly Fiscal)」の頭文字だと言われる。つまり、IMFが緊縮財政を称賛することは、犬

    orakio
    orakio 2010/10/04
    IMFはしばしば、「概ね財政ばかり(It’s Mostly Fiscal)」の頭文字だと言われる。つまり、IMFが緊縮財政を称賛することは、犬が人間に噛みつくようなごく普通のことなのだ。