2011年2月9日のブックマーク (6件)

  • 中国の利上げで来週のCPI(消費者物価指数)の発表に興味津々 : Market Hack

    中国人民銀行が預金金利と貸付金利をそれぞれ0.25%引き上げ、3%と6.06%にしました。 1月に発表された12月の消費者物価指数は4.6%と11月より下がっていたのですが市場参加者の多くは来週発表される1月の消費者物価指数は再びインフレの加速を示す数字になるのではないかと考えています。 中国政府は悪い経済統計を発表するときは今回のようにしばしば先手を打ちます。 だから1月の消費者物価指数が現在のコンセンサス予想の5.3%を大幅に上回る、悪い数字になる可能性が強くなったと言えるでしょう。 これに対する粗雑な考え方は実質金利について考えてみるアプローチです。 いま仮に1月のコンセンサス予想の消費者物価指数である5.3%と今回引き上げられ、3.0%になった預金金利を比べると未だ2.3%も消費者物価の方が高いです。 すると現在のペース(0.25%刻み)で実質マイナス金利を解消するまで利上げを繰り

    中国の利上げで来週のCPI(消費者物価指数)の発表に興味津々 : Market Hack
    orakio
    orakio 2011/02/09
    中国政府は悪い経済統計を発表するときは今回のようにしばしば先手を打ちます。
  • かつてない繁栄を謳歌する米国企業  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年2月5日号) 米国企業はあとどれくらい大幅な増益を実現し続けられるのか? 2006年10月にダウ工業平均株価が初めて1万2000ドル台をつけた時、ビジネス専門チャンネルCNBCの司会者たちは、興奮で燃え出すかと思われるほど騒いだ。 ダウ平均が2月1日に再びその節目に到達した時は、反応はもっと控えめだった。2年足らず前の安値6547ドルからの回復が目覚ましいものであり、また、株価の急上昇が2006年当時より贅肉を減らし強くなった米国産業界の姿を反映しているにもかかわらず、だ。 現在の決算発表シーズンは、史上最高の部類に入る決算期となりつつある。S&P500株価指数を構成する非金融企業では、EPS(1株当たり純利益)が少なくとも過去10年間で最も高くなっている。 贅肉を落とし、かつてないほど強くなった米国企業 S&P500株価指数を構成する企業の半分以上が決算報告

    orakio
    orakio 2011/02/09
    今回、1万2000ドルを超えるまでダウ平均を押し上げた投資家たちは、2006年当時の投資家ほど浮かれていない。
  • 物価統計の解釈に頭を悩ませるFRB  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年2月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 米連邦準備理事会(FRB)が2010年11月に6000億ドル規模の追加量的緩和策を発表した際、この措置を正当化する根拠として、2つの要素が挙げられた。高すぎる失業率と低すぎるインフレ率だ。 FRBが次の施策を巡る決断を迫られる今、この2つの指標はいずれもFRBが望む範囲にはない。だが、2つの中でも、より不確実性が大きく、判断を誤る可能性が高いのは、今後のインフレの見通しだ。 不確実性が大きく、判断を誤る可能性が高いインフレ見通し これは何も、失業率に関するデータが明確だからというわけではない。1月の雇用統計を見ると、失業率は9%まで下がっているものの、新規雇用の創出は弱い。 ベン・バーナンキFRB議長も3日に行った講演の中で雇用の先行きの不確実性に触れ、「より力強い雇用創出がある程度の期間続いていることを確認できるまでは、回復が真の意

    orakio
    orakio 2011/02/09
  • 新聞が書かない「経済成長がなければ増税しても税収は増えない」という基本的事実(髙橋 洋一) @gendai_biz

    新聞が書かない「経済成長がなければ増税しても税収は増えない」という基的事実 「インフレ嫌い」の与謝野大臣には不都合な真実 国会でようやく政策論議がはじまった。ところが、2月4日の衆議院予算委員会で信じられない光景に出くわした。その日、テレビ放映はなかったが、今や国家審議はインターネットで見ることができる。 そもそも新聞やテレビは国会論戦では事前の配付資料がないために、重要な経済問題もほとんどスルーされ、面白い議論もほとんど報道されていない。その一方、たとえば「社会保障と税の一体改革」といった役所側から資料がもらえる話は、所詮政府内検討に過ぎず、ねじれ国会では成立可能性がないのもかかわらず、大々的に報道している。マスコミは政府の広報機関のようだ。 4日、柿沢未途衆議院議員(みんなの党)が与謝野馨経済財政担当大臣に対して質問した。与謝野大臣は、名目成長率に頼る経済は悪魔という発言をしているが

    新聞が書かない「経済成長がなければ増税しても税収は増えない」という基本的事実(髙橋 洋一) @gendai_biz
    orakio
    orakio 2011/02/09
    「ワニの口」財務省は税収の伸びない要因を説明せずに、不均衡が拡大していることを強調する。
  • 1台のPCで『Skype』を同時に複数起動させる方法 | ライフハッカー・ジャパン

    無料音声通話ができる『Skype』を使っている方は多いかと思います。人によっては複数アカウント所持しており、場合に応じて切り替えているのではないでしょうか? その際、別アカウントに切り替えることが面倒なこと、ありませんか? 以下の方法を使えば、Skypeを1台のPCで同時に複数起動できます。 詳細は以下より。 Windowsのタスクバーから、「スタート(Start)」>「ファイル名を指定して実行(Run)」の順にクリックします(または、キーボードでWindowsキーとRキーを同時に押します)。 「ファイル名を指定して実行(Run)」ウィンドウで、次のコマンドを引用符も含めて入力し、「OK」をクリックします。 "C:\Program Files\Skype\Phone\Skype.exe" /secondary すると、このように複数Skypeを起動できますよ。 それぞれ別アカウントでのログ

    1台のPCで『Skype』を同時に複数起動させる方法 | ライフハッカー・ジャパン
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    orakio 2011/02/09
  • 中国の不動産高騰はこれからも続く

    今年も中国経済の快進撃が続きそうだが、アナリストたちは中国不動産の値上がりを警戒している。中国の国家統計局によると、過去1年の不動産価格の値上がり率は7・7%。しかし実際にはもっと大幅に上昇していると、多くの専門家は考えている。 政府は住宅ローンの貸し出しを制限して市場の沈静化を図っているが、昨年、土地への投資と建物の建設の増加率は共に30%を突破。住宅価格は大部分の中国人には手が出ない高値のままだ。この2つの点を考えれば、不動産バブルを警戒する人が多いのも当然に思える。 しかしどんなに過熱しているように見えても、中国文化的要因に支えられてバブルは膨らみ続ける。中国では伝統的に、自分の家を所有することは高い地位の証しだった。増加する中流層もこの伝統に縛られているようだ。 最近の世論調査によると中国女性の大半が、家を所有していない男性は結婚相手として考えられないと答えている。そのため、親

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    orakio 2011/02/09
    中国では伝統的に自分の家を所有することは高い地位の証しだった。増加する中流層もこの伝統に縛られているようだ。世論調査によると中国女性の大半「家を所有していない男性は結婚相手として考えられない」